カシメルマンはBARにおるんちゃうか

≪~時は平成末期、昭和生まれプラモ好きのまったり工作室≫

(小さい写真はクリックで拡大)

「ドメラーズ三世 《パク》」

2019年01月15日 | 製作日記 ドメラーズ三世
↓更に踏み込んだ詳細形状をみていくと艦橋の後部にアンテナが多数あるみたいです。
0.5mm径の真鍮線で再現を図ろうとしたんだけど、テーパーがついている
ようなのでヤスってみたところ、ピンピンの凶器のように。
うっかり触れると手を突きそうで怖い状態です。

↓そのまた後方にも6本(左矢印部二箇所)。
更に後ろ、追加した楕円バルジ上にもある模様。
後者についてはプラ板の削り出しで対応(右矢印部二箇所)。
いずれも塗装中折れそうなので今は両面テープで仮付け。

↓次に“メインノズル”や“ガミラス目玉”のような場所の艦体との
スキマは艦体接着後は裏から塗装できないので、ばらばらになっているうちに
裏からフラットブラックを吹いておく。
ついでに例のサイドポンツーンの巨大インテイク状も真っ黒に。

↓艦体接着前に裏から嵌めておかないといけないパーツを塗装します。
まずこのミサイルの弾頭はなんだか角張ってて(矢印)丸みが欲しかったので
全てヤスって丸めました。

↓弾頭にレッドを塗り、あとから取り出せる範囲でマスキング。
艦体内側から接着。これは「ホビージャパン2014年9月号」の
yubaba氏の作例でのやりかた紹介を参考にしてます。

↓メインノズルは別体になっていることを活かし
先にブラックグレーで塗装した後マスキングして艦体に接着。

↓ガミラス目玉は塗料が食いつきにくそうな気がしたので
マルチプライマーを塗ってグラデーション塗装。
あとで説明書をみると艦体と同じ材質だったんだけど。

↓これもマスキング処理後艦体裏から接着。
メインノズル含めてこれも「ホビージャパン2014年9月号」の作例参考。
艦体メインパーツ組立後に張り合わせ線を消す処理をする(白矢印部)。
張り合わせ線処理後に保留していたディテールを追加(黄矢印部)。
張り合わせ線が近かったのでこの時を待っていたのな(^^)。

↓このちっこい整流板みたいな羽根も折れそうなので着けずにおいたけど
ここで遂に着けちゃいます。…ヤスリがけがしにくい(汗)。
ピンセットで強く掴むと「ピュン!」と飛んでいって無くなるぞ。
こういうパーツはよく“予備”を付けてくれてあるんだけど
このキットは使用数きっちりである。要注意。

↓…これでブリッジ以外の形は一応コンプリートだ。



おっきいモデルだから塗装もしんどそうだなー
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「袋ジャム地雷 ~小学校の給食~」

2019年01月03日 | 昔回想
2019年です。今年は平成の次の元号になってしまうという、
呑まずにいられない事態となってます。だって足掛け元号三つ分、
同時に世紀も二つ跨いで生きてンだから。

新年一回目は《昔回想系》の咄で始めようかと。
今となってはもう二度と口にすることはない、記憶の中で「美味」と
印象付いている子供の時食べた食材の思い出は皆さんにも多いと思う。
小学生時代、自分が通っていた学校では授業の合間に時々“肝油”が配られた。
今思い返すと“肝油”だったと判るんだけど、当時は確か“ローヤルゼリー”と
呼んでいたと思う。先生が直径10センチ程の平たい缶カンを取り出し、
蓋を開けると中に三日月状でオレンジ色のゼリー菓子が入っていた。
一個づつ生徒に配って食べさせたのだけど、それがまた旨いのなんの。
もっと欲しかったけどいつもたった一個。なんでこんな美味しいものが
お菓子屋さんに売ってないんだろうと思っていたが
今思うと健康食サプリメント系の食材だったんだよな。
昔あったけど今ではつぶれちゃった食堂、とかではなく今回はその類のハナシをする。

まァだから殆ど学校での事になるのかな。
自分達が小学生の時はお昼ゴハンは決まって“給食”だった。
今は学校によって給食だったり弁当だったりしてるのかな。
僕等の時代、一クラスの人数は平均40人、一学年で7~8クラスあった。
今は少子化だからそれより全然少ないんじゃないかな。
クラスの中では6~7人くらいの班6つ位に別れ、当番仕事はその班単位で行った。
…で、給食当番がまわってくる。給食当番は白いスモッグを着て帽子をかむり、
マスクをする決まりだった。
最初の仕事は“給食室に食材と食器を取りに行く”ことだ。
メニューは決まって【食パン】と【牛乳】と【おかず】。おかずは日替わりで色々あった。
運ぶ内容としては【食パン】、【牛乳×2】、【重いおかず】、【軽いおかず】、
【食器】の6つ。ここで誰が何を運ぶかで一旦もめる。何故かというと
モノによって重量が違ってくるからだ。
先ず【食パン】は取っ手の付いたでっかいアルマイト製のケースに入ってて、
基本2人で運ぶ。でっかいから持ちにくいけど軽いのでなんとか1人でも運べた。
【牛乳】はガラスの牛乳瓶が針金を組んだようなフレーム2ケースに25本づつ
入ってる。実質40人分前後だから20本くらいづつかな。
班の人数の加減からこれは1人で1ケースづつ運んだ。結構重たい。
また取っ手がコイル状になった針金なので指に跡がついて痛かったしな。
【重いおかず】【軽いおかず】はアルマイト製バケツに入ってる。これに1人づつ。
【重いおかず】はたいがい汁モノなので重いしこぼれないよう技術も必要だ。
【軽いおかず】は果物とか乾物系なので気楽だ。
一番厄介なのは【食器】である。【食器】はさっきの針金フレームに
クラス全ての分の食器が納まっている。パン皿、お茶碗、それとスプーン。
アルマイト製とはいえ40~45名分となるとかなりの重量だ。
しかも帰りは当然食器が汚れているので運が悪ければ服についたりするのだ。
流石にこれは2人で運ぶようにとのおふれが出ているが、班の人数によっては
単独運送を強いられる場合あり。比較的力持ちな奴にお願いする。
この作業は非力な自分には小学3年の時が一番辛かった。
なんでかと云うと自分達の教室が給食室から運動場を挟んで一番遠い
位置だったからだ。距離約100メートル、しかも2階だった。
牛乳なんか1人で運んだひにゃあ、何回も休憩をとってタイヘンだった。
友達に重いおかずをこぼしたりしたヤツがいたりしたかな。
まあ確か予備があってそれを取りに行き直し、重いおかずナシなんて
事態にはならなかった記憶だけど。

給食係のハナシでダラダラ書いてしまったけど、この食材の中で思い出すのが
【軽いおかず】にあった“肉団子”だった。【軽いおかず】はパン皿の横に
区切られた小スペースに盛り付ける。ここで云う肉団子は甘酢がけ、とか
そんなのではなくカラカラに乾いた感じの、少し脂っこい揚げモノだった。
一番近いイメージは揚げシューマイかな。これが自分は美味しくて好物だった。
いつもこれが2個づつ配られる。直径が3センチないくらいかなー、小さいので
どうも食べたりないのだ。食事中はどのタイミングで食べようかと大事にしたくらいで、
攻めて4個くらい欲しいなとか。
配った後必ずバケツにちょっと余るので欲しい奴が集まってジャンケンする。
自分はよく負けるのでやっぱり二つ、運が良くてもMAX3つだ。
今でもその味は覚えていて、今現在酒の肴にして食べても絶対旨いと思う。
子供の時は考えもしなかったけどビールにも絶対合うな。
最近になってどこの給食センターから仕入れてたんだろう、
とか全く同じものがスーパーに並んでいないかとか探した事もあった。
皆さんの中にも同じものを食べたことがある人もいる筈である。
また食べたいなあ…。

…で、給食の主役はやはり“食パン”だ。
これに銀紙に包まれた“マーガリン”を塗って食べる。
ビニール袋に入った“ジャム”や“チョコレートディップ”が付いてる場合もあり。
今のような冬の季節には教室に石油ストーブがあるので先生に言って
その上でト-ストしてもらうツワモノもいた。自分もやってもらった事がある。
冬場のあったかいト-ストはサイコーだった。
更にこの時期は余ったパンの端部分が取り合いになったりする。
端部分ってのは食パン一斤の両端部分、つまり薄っぺらいヘタの塊みたいなトコである。
通常食パンを買うとここは既にはじかれているが、ここではしっかり端まで入ってた。
これをストーブで焼くと香ばしくてやたら美味なのだ。
…パン屋さんでは廃棄してるんだよなあ。
食パンばかりではなく、たまにコッペパンも出た。
通常普通のコッペパンだけど稀に色がちょっと黒ずんだ、なんかコーヒーっぽい
味の付いたやつもあった。この黒っぽいのも好きだったなあ。
なんとなく甘くて香ばしい、何もつけずに食べても美味しかった。
食パン残してカビ生やす奴いたけど、これを残す奴は皆無だったね。

…あー、でさ、下校する時、食べなかった“ジャム”や“チョコレートディップ”を
車道に置いて自動車に踏ませようとするイタズラをやった事がある。
…って、結構みんなやっててしょっちゅう見かけたんだけど。
人呼んで「袋ジャム地雷」だ。上手く車が踏ん着けると「ビュっつつ!!」
と飛んで豪快なんだけどだいたいの車はサッと避けるね。
結構運転席から見てるんだな、当たり前だけど(笑)。車汚れたくないだろうし。
ちょっと前カラスがクルミを車道に置くCFがあったけど、
イタズラなんか滅多にしない自分もそういうのはやった。実は“裏悪ガキ”だったかもな。
バリバリの昭和生まれの人にはなんとなく思い当たる咄だったのでは…。

(卓上のモデルは「ミラーマン」に登場の“ジャンボフェニックス”)
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「ドメラーズ三世 《ゼク》」

2018年12月26日 | 製作日記 ドメラーズ三世
クリスマスは腰痛がぶり返して動けんかったなあ、情けない(><)。

↓ここでディスプレイ方法を思案。
自分はいつも木製のデコパージュを使ってやるのでここは
艦船らしい支柱2本による固定法を選択。
艦底のバランスのいい位置を2箇所決め、真鍮線を通す穴をあけます。
ちょうど裏側は補強の為のリブがあるので穴を中心に幅5mmカット
(右写真矢印部)。

↓5mm角プラ棒をカットしたリブ部分に接着。
更に変に力がかかっても倒れないようプラ板による三角リブを追加。
この角プラ棒内に深さ10~12mmくらいの取り付け孔を加工する。
この辺はミレニアムファルコンでやった要領である。
左写真は《艦体A》、右写真は《艦体B》。
《艦体A》ではミサイルの部品(赤い部品)と干渉有無を確認して施工。

↓用意したデコパージュ。
ドメラーズ用に特別にイベントで買った特大サイズ。
支柱は小西製作所のブラス製。

↓支柱だけでは高さが足りない感じだったので
こんな木片を高さ増しに使用。

↓遂に《艦体A、B》を合体。  …でかっ!
やっぱこんなの飾る場所ねーし(泣)。
攻めて500mくらいの設定にして欲しかったかも。
ディスプレイ台の方はこんな雰囲気である。

↓艦底の砲塔と支柱の接触回避も万全(矢印)。

↓更にちょっとDUを詰めます。
この装甲板の重なった段部分は実際には
連続した四角い孔が開いている。
掘り込み加工は無理っぽいのでこんな表現で対処した(矢印部)。
細かい三角リブを並べたワケだ。ちょっとめんどくさいけど簡単ではある。

↓で、主砲塔だけど、「~2199」のキットはアニメのCGベースで
作ってるからまんま正確、と思ってた割りにこの砲塔はどうも
本編の画とイメージが違う。よく見ると矢印の砲口前の掘り込みが
全然小さいのだ。本編画像ではこの凹が砲塔の前縁ギリギリまである。
キットの砲塔の背が高いのか、もしくは掘り込み径が小さいのか…。

↓…でこの左写真でいう向って左2門分をルーターで広げてみた。
白線で示した差1.5mm~2.0mmくらい前に伸ばすとぐっと
イメージが近づく。ホントは前いっぱいまで削りたいけど
部品の板厚都合で破けそうなのでこの辺が限界だ。

↓副砲塔は砲口をピンバイスで開口、その他ややDU。

↓安定板等の翼には適当にスジ彫り加工して見た目のボリューム増し。

…とココまでちょっと本腰入れてDUしてきたけど、キットノーマルからすると随分形増えて満足した感じ。




今回で年内最後の更新になりそうなので
皆さん、良いお年をお迎えくださいm(__)m。
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「ドメラーズ三世 《ギグ》」

2018年12月14日 | 製作日記 ドメラーズ三世
↓《艦体A》のパーツをざっと組み立ててみました。
こちらもまじかで見るとややモールドの緻密感が足りない印象。
…思うに、設定資料の絵ってどれも同じサイズで描かれてて
どれも同じ感じの表面形状の詰まり具合なので、実際は他の艦の
倍ぐらいのサイズのゼルグート級はそれだけモールドが
“間延び”してしまってるのだと思う(^^;。

↓側面パーツのアップ。やはり平坦な面が広い感じ。

↓矢印の箇所にスジ彫りを追加。
本編の画面で拾ったものや、解らない場所は自分のセンスも
とりまぜてもっともらしく付ければいいんじゃないかと。

↓これは上から取り付けるパーツ。
ここに結構細かいスリットが入ってる。
これは本編画像で見つけた。位置的には艦橋のすぐ前辺りなのな。

↓写真矢印のラインから下が《艦体A》のメインパーツ左右、
上がさっきのスリットを追加したパーツ。
この合わせラインは設定的には消さないといけないみたいなので
矢印左の斜めの追加スジ彫りはパテ埋め後にまた入れなおす必要がある。

↓本編ドアップの絵ではこの大きな窓らしき長方形に枠のような凸がある。
最初めんどくさいのでスルーするつもりだったけど、この左写真の
ような4分割のチップを組み合わせる方法を思いついたのでやってみた。

↓その他かき集めた資料から追加した側面のDU状況。

↓こちらは《艦体A》の艦底側パーツ。
前回《艦体B》にも施した例のランディングギア接地パターンも追加。
以下その他のDU状況。

↓最も艦首側のランディングギアはこの楕円凸らしい。
矢印は追加した接地パターン。でもなんだか周囲の凸凹から見て
分離してせり出すようにみえない感じがしたので
周囲にギア範囲を示すスジ彫りも追加。

↓艦首の状況。
ここら辺りは微小な楕円突起の追加が多いかな。

以上ここまでの全景。
スジ彫りが見えにくいのであんまり進捗感ないけどf(^^)だいぶ殺風景さは和らいだ感じ。


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「ドメラーズ三世《ガル》」

2018年12月01日 | 製作日記 ドメラーズ三世
げ!もう12月!?ヤメテトメテ止めて留めて…。

↓《艦体B》下パーツのDUをやりました。
矢印の部分はせり出してランディングギアになる部分らしい。
しかしキットは全くのベタ面で、こんな艦体外装面そのままが地面に
ベタ当りは不自然かなと考え、写真のような接地パターンのモールドを付けた。
だから勿論設定にはこんなモールドは無い。
素材は0.2mm厚のプラペーパーである。
その他はドロップバルジをチラホラと…。

↓サイドポンツーン(笑)のエアインテイク部品。
ここも奥の孔にあたる面が大きくてよく見えるけど、
ココはほぼ全部黒いので塗装的には問題ない。
でも本編画像でこの縦仕切りの間に更に1枚づつ仕切りが
あるのを発見してしまったんだ。

↓今ある仕切りよりやや凹んだ位置に、写真のような形をした
板を入れてやろうと考えた。厚みは0.5mm、形は不明なので
適当にデッチアゲた。

↓付けるとこんな具合だ。
…ちょっと複雑さがましてイイんじゃないかと。
奥の“孔面”も更に目立たなくなる。

↓そのインテイク周囲の縁のパーツ。
これも白くて見えにくいけどこんな結構ややこしい形のスジ彫りが
あったりする。小さいドロップバルジもオミットされていたりとか。

↓これは艦尾近くのインテイク状のパーツ。
どうせなのでココにも奥に仕切りを追加(2枚ずつ並んだ小さいヤツ)。
“孔面”が見える範囲だけだけど。

↓艦尾上下に計4枚ある通常の船で云う“ビルジキール”のような翼。
ここにもドロップバルジ追加。

↓さっきのインテイク状と共に艦体に付けるとこんな風になる。
インテイクに前後に股がって翼状の形があるのが“ヤマトメカ”らしくていいよな。
考えると地球の艦、ガミラス艦、ガトランティス艦、全部エアインテイクはこういう形だ。
これがスタンダード・オブ・ユニバースなのである(-_-)b。

↓あー、下も似たような形だ。

↓ココまでいじってきたパーツ全部組み立てて遊んでみた(^^)。
おおー、ドメラーズ三世。 …前半分まだ無いけど。
因みに以前作った「シュルツ艦」の時みたいにスナップフィットのジョイントは
孔径を削って広げたりして分解組立が容易に出来るようにしてある。



まだ着けてない細かい羽根が何枚かあるけど、破損し易いので後回しだなあ。

↓それと付録カレンダー2ヶ月分です。
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