カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「HGダンバイン《Ⅶ》」

2024年01月19日 | 製作日記 HGダンバイン
↓塗装の方にかかっていきます。
ボディー各所にある、この黒い帯部分は
最初に筆塗りしてマスキングしとく方が楽かな。
…しかしこの黒帯ってよく考えてますよね、
パーツの張り合わせ線がコレのおかげで埋める手間がなくなってる。
まるで頭からプラモにする前提の下でメカデザインしてたのかも。
宮武一貴氏ってスゴイかもしんない。

↓“ダンバインカラー”とか売ってたのかどうか知らないけど
自分で調合しますわ。他作例を色々見てると”水色”っぽい色に
してる人とかいるけど、もっと紫方向に振った方がテレビに似ている感じがする。
結局キットパーツそのままっぽい色を作った。
結構沢山要るだろうから、また空き瓶に多めに作って保存。

↓パーツの裏側等にフラットブラックを塗っておいてマスキング。
あとから塗りにくい関節の奥まった部分とかあるので自分はこうしている。

↓吹きつけ。
オーラコンバーター部分はやや濃いめの調色になる。
…あーやっぱデジカメで撮ると水色っぽい色に映るなー。
ネット上で水色っぽい作品が多いのはそのせいなのか。

↓写真で判り辛いけど形状の要所要所でうっすらグラデもかけてみました。

↓マスキングを取って、筆で関節部の黒い部分との境目(矢印部)を整えたり。
これが可動部分の多い人型モケイの一番面倒なトコなんだよなあ。

↓羽根が付く基部はこんな色にした。
動画をいちいちチェックするのがおっくうになってきて、
もう配色間違っててもいいや(笑)。

↓例の頭のデッチアゲ形状はブラックグレーっぽくした(矢印部)。

↓オーラコンバーターはこんな感じだ。
作りこんだ中のメカ部はこの後“金色”に塗ろうと考えてるのな。

↓ベルボトムのスソの中もブラックグレー。
写真じゃ殆どブラックに見えるけど。

↓足首の色は合成ゴム製の手や関節カバーと似た色を狙った。
尚、鳥類の足状の上に鎧のように被さったパーツは
ヤケに角張った形で違和感があったのでやや丸める加工を施した。

↓パープル系の色の塗装はこのくらいなのかな。
コメント
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