↓台座の飾りになるインダストリアのバラック街の塗装です。
先ずは道路の辺りに明るいめのアイボリー色を塗装、
その後道路部分のみマスキング。
↓栄えた町の辺りにはライトグレーっぽい色を吹き、
建物が少ない地域にはやや茶色っぽい色を吹き付け。
↓道路のマスキングを剥がす。
この作業、みるみるメリハリが付くのでたまらなく気持ちいいです(左写真)。
道路との色合い差がキツイ感じだったので
ライトグレーを薄っすら吹いて馴染ませました(右写真)。
↓崖の段差部分は焦げ茶色を筆塗り(白矢印部)。
外周にはフラットブラックを同じく筆塗り(黄矢印部)。
↓ファルコの塗装色はおおまかご覧のような調合で。
この、一番右写真、主翼下部の色は多分ホワイトの設定なんだろうけど、
影らしい表現にする為本編画面では紫掛かったライトグレーに見える。
↓主翼前端のインテイク孔と機銃はもうガンダムマーカーで描き込んだ。
因みに機銃口径は両サイドが30ミリ機関砲、真ん中が12.7ミリ機銃である。
本編中、モンスリーがこれでギガントに攻撃を試みるが全く歯が立たない。
↓…んで、プロペラなんだけど、飛行中なので付属パーツは使わず
「震電」でやったような円形透明プラ板にする。径は7ミリくらいかな。
↓ブーーーーン。なんとか回転してるように見えるよな。
↓以上をニス処理した木製デコパージュに組み付けたら「ギガント」完成。
永らくお付き合いありがとうございました!
全幅176メートルの巨大な航空機。世界を破滅に追いやった重爆撃機群の
最後の生き残りの一機を駆って、レプカ局長は残った世界を征服しようとする。
自分はこのレプカ局長のCVを担当していた家弓家正という声優さんの
声のファンで、このヒトは殆どこういう悪役ばかり演じていたんだけど
格調高く迫力がありスゲエカッコイイ声だったんだ。
同じジブリ作品の中でも「風の谷のナウシカ」ではトルメキア軍のクロトワ、
ずっと遡って「ルパン三世」ではタイムマシンを駆って
一番ルパンを追い詰めた敵キャラの魔毛狂介をやっていた。
比較的最近では自分の好きなディズニー、ピクサー系の作品でも
「レミーのおいしいレストラン」で料理評論家のアントン・イーゴ氏を
演じていた。このキャラも勿論悪役なんだけど、最後はよき理解者になるという
ハッピーエンドな感動があった。兎に角は悪役のボス格といえばこの人、
みたいな、そうだったらいいのにな、みたいな期待をよせてしまう程だったのだ。
「このギガントは、難攻不落の空飛ぶ城なんだ!」 …いいですョねー。
☆お知らせ:来る7月30日(日)、豊中市立文化芸術センターにて
「宮崎メカ模型クラブ」さんの大阪展示会が開催されます。
力作揃いで大変見応えある展示会であると思います。
自分も作品持参してゲスト参加しますので是非覗きに来てくださいね!
先ずは道路の辺りに明るいめのアイボリー色を塗装、
その後道路部分のみマスキング。
↓栄えた町の辺りにはライトグレーっぽい色を吹き、
建物が少ない地域にはやや茶色っぽい色を吹き付け。
↓道路のマスキングを剥がす。
この作業、みるみるメリハリが付くのでたまらなく気持ちいいです(左写真)。
道路との色合い差がキツイ感じだったので
ライトグレーを薄っすら吹いて馴染ませました(右写真)。
↓崖の段差部分は焦げ茶色を筆塗り(白矢印部)。
外周にはフラットブラックを同じく筆塗り(黄矢印部)。
↓ファルコの塗装色はおおまかご覧のような調合で。
この、一番右写真、主翼下部の色は多分ホワイトの設定なんだろうけど、
影らしい表現にする為本編画面では紫掛かったライトグレーに見える。
↓主翼前端のインテイク孔と機銃はもうガンダムマーカーで描き込んだ。
因みに機銃口径は両サイドが30ミリ機関砲、真ん中が12.7ミリ機銃である。
本編中、モンスリーがこれでギガントに攻撃を試みるが全く歯が立たない。
↓…んで、プロペラなんだけど、飛行中なので付属パーツは使わず
「震電」でやったような円形透明プラ板にする。径は7ミリくらいかな。
↓ブーーーーン。なんとか回転してるように見えるよな。
↓以上をニス処理した木製デコパージュに組み付けたら「ギガント」完成。
永らくお付き合いありがとうございました!
全幅176メートルの巨大な航空機。世界を破滅に追いやった重爆撃機群の
最後の生き残りの一機を駆って、レプカ局長は残った世界を征服しようとする。
自分はこのレプカ局長のCVを担当していた家弓家正という声優さんの
声のファンで、このヒトは殆どこういう悪役ばかり演じていたんだけど
格調高く迫力がありスゲエカッコイイ声だったんだ。
同じジブリ作品の中でも「風の谷のナウシカ」ではトルメキア軍のクロトワ、
ずっと遡って「ルパン三世」ではタイムマシンを駆って
一番ルパンを追い詰めた敵キャラの魔毛狂介をやっていた。
比較的最近では自分の好きなディズニー、ピクサー系の作品でも
「レミーのおいしいレストラン」で料理評論家のアントン・イーゴ氏を
演じていた。このキャラも勿論悪役なんだけど、最後はよき理解者になるという
ハッピーエンドな感動があった。兎に角は悪役のボス格といえばこの人、
みたいな、そうだったらいいのにな、みたいな期待をよせてしまう程だったのだ。
「このギガントは、難攻不落の空飛ぶ城なんだ!」 …いいですョねー。
☆お知らせ:来る7月30日(日)、豊中市立文化芸術センターにて
「宮崎メカ模型クラブ」さんの大阪展示会が開催されます。
力作揃いで大変見応えある展示会であると思います。
自分も作品持参してゲスト参加しますので是非覗きに来てくださいね!