カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「ジェットブルドーザー《2》」

2022年08月02日 | 製作日記 ジェットブルドーザー
↓形の乖離で一番気になる前の尖がりを盛り付けます。
先ず盛る部分にパテが食いつくよう、ルーターで凹凸をつける。

↓エポキシパテで大胆に盛り。
柔らかいうちに指で押さえて大体の形に成形。

↓足回りのフェンダーとなる部分を削って成形(矢印部)。
幅方向は履帯幅をオーバーラップする範囲まで広げておいた。

↓狙いの形をイメージしやすいよう、仮に鉛筆で風防の形を描き込む。
写真の斜線部もボリューム不足なので盛り付ける形になる。
この部分の前端はキットオリジナルでは凹みがあり、エアインテイクのような
モールドとなってるんだけど、ココは設定から言うとヘッドライトだそうである。
盛り付けに伴い、位置をもっと前方に移動することになる。

↓凹みはプラボードとプラ板で工作。

↓これをオリジナル形状の前に接着(矢印部)。
5mmくらい前方移動した形だ。

↓足回りのフェンダー上部は滑らかなS字カーブを描き、
後部上面は僅かにはね上がったようなカッコになってる。
ここはやや強調しプラ板を当てて成形(白矢印部)。
又、コックピットの出っ張りの後部はフェンダー上部に比べて高く、段差があるようだ(黄矢印部)。

↓写真左は食玩。おおよそ近い形になった。
結局オリジナルの面がかろうじて残っているのは黄色い部分のみだ(^^;。

↓自分がジェットブルドーザーを好きな理由は、この重機らしからぬ
流線型のボディーにある。この魅力はジェットモグラにも磁力牽引車にも無い。
なんとも“美しいスタイル”のブルドーザーなのだ。


コメント
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