昨日、本ブログは開設8年を迎えました。
因みに現在の累計アクセス数は約76万回に達するところです。
チラホラと「いいね」や「役に立った」、「続き希望」等のボタンを押して
頂いているみたいで嬉しいです。…コメントの方は滅多にありませんが。
まだなんとかプラモ製作の気力はあるみたいなのでこれからも続行していきたいと思います。
今度はこんなアイテムに手を着けています。
「戦闘メカ・ザブングル」に登場する「アイアン・ギアー」。作品中登場する地上を移動する要塞、
“ランドシップ”から変形して全高130メートルオーバーの巨大なウォーカーマシンとなります。
アニメ放映当時、一度製作した事があり、現在はその完成品が手元になく、なんとなく
もう一度作りたいと思っていたのですが当然キットも絶版で中古品も滅多に見掛けません。
しかし昨年ややプレミヤのついた価格でやっと再購入しました。
まぁ元値が500円なんで、それでもバンダイメカコレ程度の費用ですが。
↓サイズは1/1000なので決して大きくもなく、パケの完成写真を見るも
「う~ん…」な感じなんだけど、前回組み立てた時に足をどうにか外向きに開き、
この一体成形の手の指を作り直すと結構カッコよくなった記憶で…。
今回もうちょっと突っ込んで修正を加えるとどうなるか、というのを楽しみに進めます。
↓設定画と見比べるとそうも各部の比率がおかしいワケでもない。
パケの完成写真で萎えてしまうのは、殆どポージングのセンスの無さではないのかと(^^A。
しかしややこの足の膝から下が小さいように思えるのも確か。設定画にはパース(遠近法に
よる部分的なサイズ調整)が掛かっているしね。なのでそのイメージからジワジワいじって
いく事にする。
↓これは膝から下部分の内側部品。
プラ板で単純に下に延長したいと思ったけど矢印部のモールドをなんとか活かせないかと。
↓左写真のように途中で分離、間にプラ板を挟んで延長。
延長寸法は4.0mm。これでさっきのモールドは自然な位置にくる。
↓その裏側。
真ん中、黄矢印は補強のプラボード、下の白矢印はディスプレイする時に
差し込む真鍮線穴の為のプラ角棒、上の水色矢印は太ももパーツの陥没を防ぐ板
(挟み込み組立方式の可動軸は使えなくなり、固定ポーズとする)。
↓膝から下部分の外側を着けて下から見たところ。
当然4.0mm分の段差が出るのでフォローするんだけど、
股を大きく“ハの字”に開いたポーズにしたい為、足の底を斜めにしたい。
つまり外側は5.5mm~6.0mm位延長(白矢印)し、その差を斜めに繋いだような板で塞ぐ。
この後底面は薄めのプラ板で塞いでしまうが、黄矢印はその板の陥没を防ぐ為のリブ。
↓両足のおお外に張り出した出っ張りもそれに伴ってフォロー。
これはその下面部分。ランドシップ状態の画で判るとおり、ここには片側2個の
噴射口のような穴がある。ついでに加工。
キットのオリジナルパーツにはオミットされているのでこれはDUになるのかな。
↓足の工作が完了した状態。
先ほどの板は白矢印部に嵌め込んである。
黄矢印は旋回砲塔の取り付け穴なんだけど、砲塔の位置もやや変更するので不要。
最終的には砲塔で隠れるしで、あえて塞がずにほったらかしだ。
↓立ててみるとこんな具合。…膝から下のサイズは一回りアップし、
更にこの角度に足を開いていても底が地面に密着する。
設定的には正確ではないけど、これは食玩の「アイアン・ギアー」の形を参考にした。
因みに現在の累計アクセス数は約76万回に達するところです。
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まだなんとかプラモ製作の気力はあるみたいなのでこれからも続行していきたいと思います。
今度はこんなアイテムに手を着けています。
「戦闘メカ・ザブングル」に登場する「アイアン・ギアー」。作品中登場する地上を移動する要塞、
“ランドシップ”から変形して全高130メートルオーバーの巨大なウォーカーマシンとなります。
アニメ放映当時、一度製作した事があり、現在はその完成品が手元になく、なんとなく
もう一度作りたいと思っていたのですが当然キットも絶版で中古品も滅多に見掛けません。
しかし昨年ややプレミヤのついた価格でやっと再購入しました。
まぁ元値が500円なんで、それでもバンダイメカコレ程度の費用ですが。
↓サイズは1/1000なので決して大きくもなく、パケの完成写真を見るも
「う~ん…」な感じなんだけど、前回組み立てた時に足をどうにか外向きに開き、
この一体成形の手の指を作り直すと結構カッコよくなった記憶で…。
今回もうちょっと突っ込んで修正を加えるとどうなるか、というのを楽しみに進めます。
↓設定画と見比べるとそうも各部の比率がおかしいワケでもない。
パケの完成写真で萎えてしまうのは、殆どポージングのセンスの無さではないのかと(^^A。
しかしややこの足の膝から下が小さいように思えるのも確か。設定画にはパース(遠近法に
よる部分的なサイズ調整)が掛かっているしね。なのでそのイメージからジワジワいじって
いく事にする。
↓これは膝から下部分の内側部品。
プラ板で単純に下に延長したいと思ったけど矢印部のモールドをなんとか活かせないかと。
↓左写真のように途中で分離、間にプラ板を挟んで延長。
延長寸法は4.0mm。これでさっきのモールドは自然な位置にくる。
↓その裏側。
真ん中、黄矢印は補強のプラボード、下の白矢印はディスプレイする時に
差し込む真鍮線穴の為のプラ角棒、上の水色矢印は太ももパーツの陥没を防ぐ板
(挟み込み組立方式の可動軸は使えなくなり、固定ポーズとする)。
↓膝から下部分の外側を着けて下から見たところ。
当然4.0mm分の段差が出るのでフォローするんだけど、
股を大きく“ハの字”に開いたポーズにしたい為、足の底を斜めにしたい。
つまり外側は5.5mm~6.0mm位延長(白矢印)し、その差を斜めに繋いだような板で塞ぐ。
この後底面は薄めのプラ板で塞いでしまうが、黄矢印はその板の陥没を防ぐ為のリブ。
↓両足のおお外に張り出した出っ張りもそれに伴ってフォロー。
これはその下面部分。ランドシップ状態の画で判るとおり、ここには片側2個の
噴射口のような穴がある。ついでに加工。
キットのオリジナルパーツにはオミットされているのでこれはDUになるのかな。
↓足の工作が完了した状態。
先ほどの板は白矢印部に嵌め込んである。
黄矢印は旋回砲塔の取り付け穴なんだけど、砲塔の位置もやや変更するので不要。
最終的には砲塔で隠れるしで、あえて塞がずにほったらかしだ。
↓立ててみるとこんな具合。…膝から下のサイズは一回りアップし、
更にこの角度に足を開いていても底が地面に密着する。
設定的には正確ではないけど、これは食玩の「アイアン・ギアー」の形を参考にした。