↓機体基本色塗装前に、適当な位置のパネルライン内を黒く塗る。
この頃のソビエトの戦闘機って、言っちゃあ悪いけど結構汚いんだよな(^^A、
色ムラもバリバリなんだ。ブロック毎になんとなく色合いが違ってる写真をよく見かける。
だから何時ものようにモールドのスジ彫りに沿って黒くするのではなく
ここではパネル毎に完全に色を変えるような細工をしてみる。
…実はこういうのはモデラーにとっては嬉しいのだ。色彩情報増やせるし
戦車みたいにウェザーリング表現が出来るんである(^^。
↓ミグ25の色って、写真によってもバラツキあるけど、まあ「白に近いライトグレーで
なんとなく心持ち水色混じってるかなー」みたいな色。
さっきの黒マダラの上から吹き付けて、更に少し(基本色より)暗めの色でも
変化を付けてみた。単色塗装ではどうしても仕上がりが単調になり勝ちなので
こうすると見応えがアップするのだ。
↓で、胴体下面の後ろ半分はベアメタルになっている。つまり金属色そのままだ。
組立塗装図にも指示あるけど、実機写真が一番参考になるんだ。
胴体真ん中辺りはシルバーっぽくて、後ろのブロックに行くほど焦げ茶色っぽくなる。
写真は胴体下面のマスキング位置とそこに吹き付けた色の調合に使った塗料を示す。
↓かくしてこんな塗り分けに。
左写真の白矢印は吹き付けた後に黒を混ぜてやや暗くし、グラデーション効果を
出した部分。黄矢印は右側の色を左のシルバーエリアの小さなパネルに吹いたりした場所。
↓最後部辺りの“メタリック焦げ茶”とも言うべき色は機体上面にも回り込んでいる。
まあ色々写真見回すとこんなに暗い色になっていない機体もあったりと、固体差がある。
↓これは完全にでっちあげなんだけど、
所々細かいパネル単位でアイボリーっぽい色にもしてみる。
あっちこっちヘンな色に変色させるとソビエト機っぽい味が増すのな(笑:個人的先入観)。
↓機体基本色塗装完了。
基本色より更に明るい色をパネルの真ん中中心に吹き付けて
色あせ表現もするとこんな具合になった。
この頃のソビエトの戦闘機って、言っちゃあ悪いけど結構汚いんだよな(^^A、
色ムラもバリバリなんだ。ブロック毎になんとなく色合いが違ってる写真をよく見かける。
だから何時ものようにモールドのスジ彫りに沿って黒くするのではなく
ここではパネル毎に完全に色を変えるような細工をしてみる。
…実はこういうのはモデラーにとっては嬉しいのだ。色彩情報増やせるし
戦車みたいにウェザーリング表現が出来るんである(^^。
↓ミグ25の色って、写真によってもバラツキあるけど、まあ「白に近いライトグレーで
なんとなく心持ち水色混じってるかなー」みたいな色。
さっきの黒マダラの上から吹き付けて、更に少し(基本色より)暗めの色でも
変化を付けてみた。単色塗装ではどうしても仕上がりが単調になり勝ちなので
こうすると見応えがアップするのだ。
↓で、胴体下面の後ろ半分はベアメタルになっている。つまり金属色そのままだ。
組立塗装図にも指示あるけど、実機写真が一番参考になるんだ。
胴体真ん中辺りはシルバーっぽくて、後ろのブロックに行くほど焦げ茶色っぽくなる。
写真は胴体下面のマスキング位置とそこに吹き付けた色の調合に使った塗料を示す。
↓かくしてこんな塗り分けに。
左写真の白矢印は吹き付けた後に黒を混ぜてやや暗くし、グラデーション効果を
出した部分。黄矢印は右側の色を左のシルバーエリアの小さなパネルに吹いたりした場所。
↓最後部辺りの“メタリック焦げ茶”とも言うべき色は機体上面にも回り込んでいる。
まあ色々写真見回すとこんなに暗い色になっていない機体もあったりと、固体差がある。
↓これは完全にでっちあげなんだけど、
所々細かいパネル単位でアイボリーっぽい色にもしてみる。
あっちこっちヘンな色に変色させるとソビエト機っぽい味が増すのな(笑:個人的先入観)。
↓機体基本色塗装完了。
基本色より更に明るい色をパネルの真ん中中心に吹き付けて
色あせ表現もするとこんな具合になった。