カシメルマンはBARにおるんちゃうか

≪スケールモデルからアニメキャラクターまで、
幅広い分野の模型製作を詳しく解説!≫
(小さい写真はクリックで拡大)

「スターデストロイヤー 《Ep.4》」

2016年06月23日 | 製作日記 スターデストロイヤー
この土曜日曜(18、19日)は神戸ポートアイランドにある
“バンドー神戸青少年科学館”にて
「第9回船舶(艦船)模型合同展示会」が開催されました。

↓で、自分のサークルもデーブルが取れたので参加したのです。
自分は当ブログで以前紹介させてもらった「氷川丸のジオラマ」や
ついこのあいだ完成した「ウィスキーロングビン型潜水艦」等を持参しました。

↓毎回次元が違う程の入魂の大作や数に驚かされるのですが、
今回もまたなかなかテンション上りましたね。

↓例えばこのフルスクラッチの航空母艦。1/300とかいうあんまり聞かない
スケールなので、細かいパーツ単位でも市販のモノは使えない筈である。
よく見ると艦載機もすべて自作モノでした(^^A。

↓蒸気機関搭載のラジコン船とか。…サイズが小さいだけで本物じゃあないですか。

↓最近こんな1/350とか1/700とかのスケールでも人間まで再現してあるのを
よく見かけるなあ。船舶の巨大さが出ていていいです。

次は2年後にあるそうですが、遠い地方まで出向く根性がない我々は多分欠席(^^;。
でもやはりこういう見せあいこができる場があるっていうのはあり難いもんです。
普段の自宅でコツコツやってる努力というか、エネルギーを他人に確認してもらえる、
云わば成果を発表できたような。無論元々は単に好きでやってる苦労なんですけどね…。
主催者の皆さん、参加の皆さんお疲れ様でした。

↓…えー、でからエグゼクターは現在こんな感じ。

↓ギザギザに加工したプラ板を適当に積み重ねる地味な作業が続いています。
0.3mm厚のを段々畑状にくっつけたり、間に0.5mm厚のを噛ませて
高さ方向の間隔を空けたりといった内容。
映画の撮影用プロップ写真をよく見ると、こんな感じに板材を重ねたところへ
1/700ウォーターラインシリーズの部品を適当に貼り付けてゴチャゴチャ感を
出している模様。眺めているとだんだん「ここまでデコボコさせる意味があるのか」
と思ってしまう。

↓この側面の絶壁(矢印)にもバルコニーの大群みたいのがびっしりある。
どんな構造で処理するか現在考え中。

↓…どうにかこうにか、遠目に見た雰囲気はソレに近づきつつある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする