カシメルマンはBARにおるんちゃうか

≪スケールモデルからアニメキャラクターまで、
幅広い分野の模型製作を詳しく解説!≫
(小さい写真はクリックで拡大)

「オブイェークト279 《восемьヴォースィミ》」

2015年03月25日 | 製作日記 オブイェークト279
↓機関銃はスライド機構を使って銃口が開けてある。…なかなかやるな。

↓う~ん、サイドから丸穴を加工してサーマルジャケットみたいにしようかと
思ったけど、よく考えるとロシアっぽくない気がするのでやめ。

↓かなり使い込んだような車体が狙いなので錆びそうなトコロは真っ茶っ茶に。
車輪の履帯との接触面も多分真っ茶っ茶になるかなあ。

↓当然履帯もベース色は真っ茶っ茶にしておく。

↓量産車らしく車体番号をマーキング。有りもののデカールを利用したので
砲塔の横のヤツなんかは少々大きめかな。マークセッターとマークフィットを
つけまくると心配していたシボ面への定着もなんとかなった(汗)。
こういう、シンボルや番号のマーキングは形状が増えるのと同じくらい視覚情報が
増えるのでやはり欲しいところ。

↓錆びサビな設定部分に筆で地図を描く。
塗膜が剥がれ落ちた部分がたちまち錆びたような表現のつもりなんだけど。

↓以前施したパテの凹凸が狙い通り塗膜の浮き上がりに見える。これは成功成功(^^。

↓…で上からブラシで薄っすらレッドブラウンを吹いて雨で流れた錆びの跡を
着けるといい感じになる。これでかなり鉄の隗っぽく見えてきた気が…。

↓自分は最近この錆び錆び攻撃に嵌っていて、装甲板というとスグこうしたくなる
のです(^^A。“雨ざらしウェザリング”だな。やりすぎ注意(…って既にやりすぎてるかも笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする