カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「オブイェークト279 《четыреチィトゥィ-リ》」

2015年02月19日 | 製作日記 オブイェークト279

先日延び延びになっていた展示会の打ち上げ会をやった際、
日本橋電気屋街の外れにある“THUNDER BAR”さんに
寄せていただく機会がありました。
その名の通り、一部「サンダーバード」を模したような内装のBarで、
キャラクター系のプラモが多数飾ってあったりサンダーバードのDVD
がBGVとして流れていたりで“サンダーバード症候群”だった自分にとっては
ツボに嵌った趣向でありました。美味しいお酒をありがとうございます。
興味のある方はプラモ買った帰りに是非ドウゾ(^0^)/。

↓本題に戻り、車体右のエッジ部分を3分割。
前回の最後に記したようにココを部分的に下に折り曲げてある状態を
再現するコンタン。

↓断面をプラ板で繕って…

↓そのうち折り曲げる予定の2個をやや角度をずらした形で接着。
これで3個がそれぞれバラバラに可動するという表現に。

↓チョウツガイのみの接着では強度を確保できないので取り付け部分に
0.5mm径の真鍮線を仕込んで脱着可能にしておきます。

↓車体後方から。一番前の1個は素直に接着して、後ろの2個が折り曲げ
状態となる。あと車体側の断面に見えてる上下ボディー合わせ線を消して
おくと完璧なのな。

↓続いて前部のランプブラケット。
実車写真から、電線コードが見えているみたいなので細工してみるぞ。
0.5mm径の穴をコード線出口に加工(真ん中の2個)。

↓同径の鉛線を突っ込む。…ちょっと太いけど、このくらいの方が
「あ、付いてる」というインパクトがあっていいのだ(^^。

↓ランプの部品を着けるとこんな具合。鉛線は柔らかいフレキシブルなので
形がつけやすいんである。

↓反対側(向って左)はガードの部品が太めだったので真鍮線に替えた。
こちら側のランプはガラス面が透明部品ではなかったので別売りの
部品を使ってクリアーに替える予定だ。

↓ふー、絵的にはそんなに変わらない(^^;けどジワジワと進んではいる。
コメント (2)
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