カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「宇宙空母アトランティア(ギャラクティカ)Ⅳ」

2014年09月20日 | 製作日記 宇宙空母アトランティア
お彼岸ですね。皆さんお墓参りはきっちり行きましょう。

↓キットに付属のディスプレイスタンドは金属製のロッド一本で丸いベースの
上に突き立てる方式。例によって自分はそれを採用せず、木製のデコパージュに
艦船模型のように固定するやり方に変更。
手順としては前後2箇所の穴あけ予定部裏にエポキシパテで補強肉を付けておく。

↓こんな具合かなあ。約1日置いて凝固させる。

↓予め仮組みにてバランスを見て、決めておいた穴位置(矢印部)に2mm径の
穴をあけ、真鍮線を差し込む。真鍮線も2mm径くらいあれば結構な大きさの
モデルでも平気なんだ。

↓…だいたいこんなディスプレイになる予定。
この作業は比較的力仕事なので壊れ易い細かなDUをやる前にやっといた方が
いいかもしんない。底面の高さの違いから、後ろ側の艦船用の飾り支柱とモデルの
間にスキマができる。…うーん、なんか繕う方法を考えておこう。

↓続いてまた細かいDU続行。

↓これは現在DU進行中の頭部品の上面後部辺り。
こんな凸があるけど、これ実はスンゲー省略された形なのである。

↓…これがだいぶ正確な形に近づいた状態。なんか、いかにもレーダーっぽい形だ。
残念ながら撮影プロップモデルの写真を見ると破損して無くなっていたので形の情報の
出所はプロップレプリカだ。でも他の部分をとってみてもかなり正確にコピーしている
ようなので一応信用はあるなと…。

↓その隣辺りに船体表面からかなり浮き上がったパイピングがあったので真鍮線で
そんな感じに浮かせてみた。パイピングを浮かせると精密感があがっていいのだ(^^)b。

↓その他細かいプラチップを配置。微細凸はあまりに多くてやってるとキリが無いけど、
中でも沢山集まってゴチャゴチャしてるような部分から優先的に施した。

…やっとこさ頭部分はだいたい終りかなあ。
コメント
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