カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「1/700 日本郵船 氷川丸 七」

2014年08月08日 | 製作日記 1/700 氷川丸
↓救命艇の部品はランナーについている状態では上下からゲートで繋がって
いたので上のゲートを先にカットして処理し、写真のような塗り易い形にした。

↓カバーが掛けてある状態の形なので塗装としてはこうだよね。
因みにカバー色が側面に三角にはみ出ているようになってるのは、
実船の写真資料からワイヤーでカバーを引っ張っている部分の表現。

↓船尾の部品に付けるとなんと矢印の面が写真右側に見えている部品に
干渉して上手く組めなくなった。…のでこの面をヤスって調整。
…割とこんなの多いなあ。

↓煙突横の救命艇は1艇につき4箇所接着点があるので結構安定する。
でも4箇所全て密着させることよりも4艇が綺麗に一直線に並ぶ位置決めを優先。

↓甲板の上に突き出たダクトで一番小さいタイプは2個しか部品が無い。
あれ、よく考えるとこの程度の形ならプラ棒で自作出来るゾ!(^^)。大発見。

↓これを利用し、数箇所に追加ディテールアップ。
しかし時間が経つと曲げ加工が何となく元に戻ってきた(^^;。
明日見たら赤い面が真上向いてたりして。

↓わお、あんまり細かな部品を着け始める前にやらないと駄目な事を忘れていた!
船底、というかWLの喫水部分の板をハルレッド(鑑底色)に塗ってバラストと
一緒に取り付け。(“ハルレッド”ってなんだか言いにくくないですか(笑))
…マストやクレーン着けた後にはやりたくない工程かと。

↓以前組み立てた「タイタニック」の時からどうしようかちょっと悩む、
周囲が黒い所にある丸窓(白線のすぐ下)。黒いまま置いとくか、違う色で
目立つようにするか…。
で、前回同様ブラックグレーで塗装。この方が存在が強調できるのな。
あと、白い部分にまんべんなく錆び表現。   と今回はここまで
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