東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

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マイナンバーを書かなくても書類は受理(東郷町、かどはら武志への答弁)

2015年12月09日 | 東郷町議会
 2016年1月から運用がはじまるマイナンバー制度で、個人番号の取り扱いに不安を抱いている人も多いことと思います。

 かどはら武志の一般質問への答弁で、町当局は、申請書類等の提出時にマイナンバー(個人番号)を記入しなくても、役場は受理すると明らかにしました。

 役場は政府の方針に従い、マイナンバーの記入を求めるという立場ですが、あくまで「お願い」であり、住民が記入しないからといって、申請書類の不受理となるような不利益は生じません。

顔認証システムは番号カードの写真が本人の容貌と異なると判断した場合だけ使用

 マイナンバー制度の番号カード(マイナンバーと本人の氏名等の個人情報、顔写真、ICチップ付)を役場窓口に受け取りに来た人の確認のために使うとされる「顔認証システム」が導入されます。使用するのは、番号カードを受け取りに来た人が本当に本人なのかを役場窓口の職員が確認するときですが、使うのは「容貌が写真と異なる」と判断したときで、番号カードを取りに来た人全員に使われるわけではありません。

 また、顔認証システムで取得した情報は、確認が済めばただちに消去されるとのことです。

 なお、このシステムに必要な経費は、カメラ、スキャナー、パソコンのために40万円ほど支出するとのことです。
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