1日の瀬戸市でのメーデー集会(尾張東メーデー)の後、東郷町から一緒に参加した人たちと、お茶してから帰ろうということに。
瀬戸市で行政書士を開業しながら、瀬戸旭民主商工会などで運動に取り組んでいる友人が、少し前に教えてくれた「窯のひろば」に行ってきました。
商店街の店舗の跡地に、市民が資金を出し合って、自分たちで建てたそうです。
私たちがついた頃には、やはりメーデーに参加していた瀬戸の方々が大勢席についておられました。
奥に見えるのは瀬戸物を焼く窯を模したものです。その手前の畳の部分では、まちづくりの勉強会が開かれていました。
部屋の左右には棚があって、会員が自分で作った焼き物やアクセサリーなどを出品するブースになっています。
入り口から向かって右側に厨房があり、定食やコーヒーを出しています。
まだ午前11時だったのでお茶で済ませるつもりでしたが、うどんなどおいしそうなメニューがたくさんあって、昼ごはんをたべることに。
私たちは430円の「健康ランチ」を頼みました。
本日のメニューは、たけのこご飯。
薄味で上品な味付けでした。まさに健康という呼び名にふさわしい一品でした。
食後にはフェアトレードコーヒー(300円、食事をした人は120円)も頼みました。
窯のひろばは、会報も出し、活動を知らせています。活動の記録も見せていただきました。
写真は、自分たちで建物を建てているところです。
このようなまちおこしの活動が、どんどん広がれば良いなと思いました。
この記事で書いたなめこも、ここで買ったものでした。