東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

連絡先090-1835-5649
kadohara@joy.ocn.ne.jp
白鳥4丁目押草団地

井俣町長の公約「高齢者の医療費負担軽減」に期待

2022年04月14日 | インポート
 3月23日の東郷町議会本会議で、日本共産党のかどはら武志議員は後期高齢者医療特別会計予算の採決の前に反対討論に立ち、井俣町長が公約した高齢者医療費の負担軽減への期待を表明しました。

日本共産党は後期高齢者医療特別会計予算に反対

 今年は75歳以上の高齢者の「後期高齢者医療保険料」が値上げされる2年に1回の年です。今年の保険料改定は、一部の高額所得者と低所得者層には負担増、中間層には負担軽減となる内容です。
 日本共産党のかどはら武志議員は、東郷町の後期高齢者医療特別会計予算の採決の前に反対討論に立ち、「低所得者層の負担増への手立てがなされない元で後期高齢者医療の予算に賛成するわけにはいきません。井俣町長が4年前に公約された高齢者の医療費の負担軽減が実施されることへの期待を表明します」と述べました。
 後期高齢者医療特別会計予算にはかどはら議員のみ反対しました。

町は引き続き努力を!

 井俣憲治町長は4年前の町長選挙で、高齢者医療費の負担軽減も公約していました。そのため井俣町長は、2021年度当初予算案で、健康チェックに参加した75歳以上の高齢者には、初診料相当額の町内だけで使える商品券を贈る事業を提案しました。しかし議会の多数の議員が反対したため、実現していません(かどはら議員は賛成)。
 2022年度当初予算は4月24日に町長選挙があるため、骨格予算とされている関係で、井俣町長の新規の独自施策が盛り込まれていません。
 日本共産党は、高齢者医療費の負担軽減のために、引き続き町が努力するよう求めます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする