愛知7区で活動している日本共産党の坂林たくみが、19日、東郷町の白鳥で街頭演説。
坂林たくみのプロフィールはhttp://www.jcp-aichi.jp/candidate/2005_09.html
まず、百害あって一理なしの郵政民営化を徹底批判。国会で否決され決着済みの郵政民営化を争点に持ち出す小泉首相の言い分には道理はないが、自民党が再び郵政民営化の実現を目指すのならば、日本共産党は受けて立ち、郵政民営化反対の論陣を張っていくという立場を表明。
詳しくは、
http://www.jcp.or.jp/tokusyu-05/11-yusei/index.html
次に、大増税問題と憲法問題。自民党も民主党も、増税推進・改憲推進で同じ立場であることを告発。
大増税問題はhttp://www.jcp.or.jp/tokusyu-05/10-zouzei/index.html
総選挙の争点は、郵政・増税・憲法にする考え。
ただ、私が住民と対話した範囲では、「郵政はよくわからない」「郵政民営化より大切なことがある」「郵政反対は良いが、それだけだと小泉の術中にはまってしまうぞ」などの意見が多い。
やはり、自民党も民主党も大増税推進ということを話すと、対話が進む。
さて、街頭での反応は、まずまずのよう。2人の協力を得て愛知民報号外をまいたが、「共産党です」と話し掛けると、通りすぎていった人がビラを受け取るために戻ってきたという、近年にない関心の高さ。マスコミが自民党のコップの中の嵐の報道(刺客、国民新党などなど)に終始して情勢が分かりにくい中でも、有権者は判断材料を真剣に求めているようだ。
マスコミは、有権者をしらけさせて何を得ようというのか。
次に坂林さんが東郷町に来る予定は、23日火曜日の昼過ぎから。