書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

有川浩 『図書館戦争』

2006年09月04日 | 文学
 冒頭、「図書館の自由に関する宣言」が、この作品のすべて。

(メディアワークス 2006年3月)

▲「MSN毎日インタラクティブ」2006年9月4日、「森光子さん:『放浪記』上演1800回に」
 →http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/20060905k0000m040038000c.html

 杉村春子の「女の一生」上演947回(Wikipediaによる)のほぼ2倍。凄いの一言。