片倉衷/古海忠之 『挫折した理想国 満洲国興亡の真相』 2006年10月02日 | 東洋史 昭和日本史の咄咄怪事ふたつ。 一つ――陸軍参謀本部と海軍軍令部の統帥権。 二つ――関東軍の満洲国政府に対する内面指導権。 “咄咄怪事”は「ナンジャコリャ」とルビを振る。 (現代ブック社 1967年12月) #本(レビュー感想) « 今週のコメントしない本 | トップ | 毛里和子/増田弘監訳 『周恩... »