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書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

「空気いらず、石油不使用…次世代タイヤが続々」

2011年12月05日 | その他
▲「YOMIURI ONLINE(読売新聞)」2011年12月5日14時42分。(部分)
 〈http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111205-OYT1T00020.htm

 国内大手タイヤメーカーが、11日まで開催中の東京モーターショーに合わせて次世代タイヤの試作品を相次いで発表した。/環境への配慮などで独自の技術を競っている。/ブリヂストンは、空気を入れる必要がない「非空気入りタイヤ」を開発した。特殊な樹脂を編み目状に張り巡らせて重さを支える構造で、素材は100%リサイクルできる。試作段階だが、これを使った1人乗りの電動カートでは「衝撃が十分に吸収され、乗り心地も快適」(同社)という。/住友ゴム工業は、石油などの化石資源を全く使わないタイヤを発表した。

 環境に云々以前に、ひたすら面白い。そうか、こんなことがあるんだ、こんなこともできるんだと。目の前の世界がみるみる肉薄し、同時に拡大する感じ。
 この感覚は、自分に対してを含め言葉で上手く描写できぬので(いまのはただの説明)、生活人としての各場面でしばしば困ることがある。あまり言うと頭がおかしいとまた陰口をたたかれるかな。私にとってははかりしれぬ価値ある瞬間なのだけれど。