映画で笠智衆が「こら、そげんこつはいかん」と
悪ガキの頭をこつんとする景色はアリ
ですよね。
それは体罰ではあれ、許されたのは何故?
私も山口塾に入ったころはひどかった。
「殴らないと生徒がバカにして授業にならない」
こういう恐怖感があり、周りを真似して
体罰をしていました。
しかし絶対に手を出す方が「痛い」
こんなことを言うと殴られた方から叱られますが。
○
笠智衆ならOKで私なら駄目なのは何故?
人間の力量の違いでしょう。
よく言われることですが成人同士なら憚れる暴力を
大人が子供に向かってする、ということは間違いです。
けれども同時に「体罰反対」と声を挙げる人にも
ホンネとしては違和感を覚えます。
現在の教師たちのやりづらさが分かっているのか?
ブチ切れそうになる、のも現実です。
現場の先生方はそこを切れないで頑張っておられる、
これはスゴイことですよ。
まるで神様かと思えるほどです。
文科省は教師に神様を求めるしね。
「役人の世界で、演じざるをえない神様」
切れそうになると思いませんか?
○
社会の変化もあります。
子供は「一個の人間」であり、それを尊重しなければ
なりません。
昔は「発展途上の存在」扱いでしたからね。
人間として1:1の関係
ところが子供は「子どもだから」と「甘やかされる」世界に
逃げ込むことができます。
経験の少ない人間ですから、すべて大人と同等を求めるのは
非合理です。
けれども私には「子供はフリー」とは思えない。
人間として厳しく扱われる場面もあるだろうと考えます。
○
山口塾で中学部を始めたとき「中学では体罰を止めよう」と
強く指示しました。
同時に「本当に頭に来たら手をだしてもよい」とも。
人間として怒るべき時に怒れないでは困ります。
事故や問題になったとき、のために責任者がいるのです。
「それはいけない」と瞬時にキレ、もし手が出てしまえば
職を辞す覚悟を持っていればよろしい。
幸いそういう局面にはぶつからずに済みました。
学校と違い、塾には強制力として「辞めてもらう」という
力があります。
山口塾はそこがよかった。
「だから体罰を止めても大丈夫」と小学部に言いましたが
乗る先生はごく少数でしたね。
(力量に自信がないから、かな?)
それが出来ない学校は、就職先としては大変でしょう。
精神がキツイ人も・・
○
近頃の若者はコンビニで冷蔵庫に横たわったり
どうにも理解しづらい人間が出てきました。
今まで日本が秀でていた人材の質が維持できてません。
文科省のエライさんがやってきた80年代以降の教育
何十年かかってあんな若者を造り出したのだろう?
上層の役人たちはその間の給料を返上してはどうかね。
話は変わるけれど、TPP交渉も同じです。
失敗したら給与返上してね。
○
学校には一定以上の期待はできません。
家庭での教育が大切。
役人にまかせられませんよね。
お父さんを遊び半分にでも蹴る子供がいます。
そんな家庭教育をしてはいけませんねえ。
悪ガキの頭をこつんとする景色はアリ
ですよね。
それは体罰ではあれ、許されたのは何故?
私も山口塾に入ったころはひどかった。
「殴らないと生徒がバカにして授業にならない」
こういう恐怖感があり、周りを真似して
体罰をしていました。
しかし絶対に手を出す方が「痛い」
こんなことを言うと殴られた方から叱られますが。
○
笠智衆ならOKで私なら駄目なのは何故?
人間の力量の違いでしょう。
よく言われることですが成人同士なら憚れる暴力を
大人が子供に向かってする、ということは間違いです。
けれども同時に「体罰反対」と声を挙げる人にも
ホンネとしては違和感を覚えます。
現在の教師たちのやりづらさが分かっているのか?
ブチ切れそうになる、のも現実です。
現場の先生方はそこを切れないで頑張っておられる、
これはスゴイことですよ。
まるで神様かと思えるほどです。
文科省は教師に神様を求めるしね。
「役人の世界で、演じざるをえない神様」
切れそうになると思いませんか?
○
社会の変化もあります。
子供は「一個の人間」であり、それを尊重しなければ
なりません。
昔は「発展途上の存在」扱いでしたからね。
人間として1:1の関係
ところが子供は「子どもだから」と「甘やかされる」世界に
逃げ込むことができます。
経験の少ない人間ですから、すべて大人と同等を求めるのは
非合理です。
けれども私には「子供はフリー」とは思えない。
人間として厳しく扱われる場面もあるだろうと考えます。
○
山口塾で中学部を始めたとき「中学では体罰を止めよう」と
強く指示しました。
同時に「本当に頭に来たら手をだしてもよい」とも。
人間として怒るべき時に怒れないでは困ります。
事故や問題になったとき、のために責任者がいるのです。
「それはいけない」と瞬時にキレ、もし手が出てしまえば
職を辞す覚悟を持っていればよろしい。
幸いそういう局面にはぶつからずに済みました。
学校と違い、塾には強制力として「辞めてもらう」という
力があります。
山口塾はそこがよかった。
「だから体罰を止めても大丈夫」と小学部に言いましたが
乗る先生はごく少数でしたね。
(力量に自信がないから、かな?)
それが出来ない学校は、就職先としては大変でしょう。
精神がキツイ人も・・
○
近頃の若者はコンビニで冷蔵庫に横たわったり
どうにも理解しづらい人間が出てきました。
今まで日本が秀でていた人材の質が維持できてません。
文科省のエライさんがやってきた80年代以降の教育
何十年かかってあんな若者を造り出したのだろう?
上層の役人たちはその間の給料を返上してはどうかね。
話は変わるけれど、TPP交渉も同じです。
失敗したら給与返上してね。
○
学校には一定以上の期待はできません。
家庭での教育が大切。
役人にまかせられませんよね。
お父さんを遊び半分にでも蹴る子供がいます。
そんな家庭教育をしてはいけませんねえ。