HOKOさば缶

2013-08-08 15:09:56 | 食べる
廿日市、市役所そばのスーパーで
HOKOのサバ缶を売っていました。

八戸港水揚、生サバからの缶詰で
ちょっと他社よりは出来が違うものです。

一缶130円くらいだったでしょうか
150円かもしれない
これはお買い得と思います。
(固形部分だけで140gのプルトップ缶)
定価は200円くらいでしょうが、それでも「安い!」

ただ、このス-パーでは味付けのみの販売で
水煮缶がありませんでした。
毎日チェックしてればあったのかなあ。

足がないので廿日市まで滅多に出かけないものね。


色々な食べ方があるとは思いますが
簡単で良いのがカレーです。

ご飯はカレー味に炒め(チャーハンほどでなくても)
ここで辛さを好みにしておきます。

レトルト(我家は雲仙のビールカレー)をかけて
食べるだけですが、色々とトッピングを変えます。
早い話が、昨晩の残り物の整理。

トッピングがなければ、サバ缶でも鰯缶でも。
固形140gは二人で分けてもボリュームがあります。


ダイエットでサバ缶が流行っているとか。

バナナとか寒天とかいろいろブームが起きますね。
買う人は軽いノリなんでしょうが
普段からの愛用者は品切れで困りますね。

医食同源、の人が特に迷惑されてるでしょう。
私も健康バナナ派で一時期困りました。

売れればよい、というお考えが多いのかなあ。
ノル人も景気が上がるんだから構わないじゃん、ってね。
買い続けろよな。

生産者や流通にもあまりよくない面がありそうです。

WOMAN#6

2013-08-08 14:18:21 | 見る
また、大泣きしちゃった。
カミサンに叱られます。
「静かに泣け、しらける」

そう言われてもねえ。

でも気をつけなきゃ、離婚原因になるかも。

WOMAN第六話、15%に迫る視聴率です。
良いものはたとえ重くても支持されるものですね、
日本もまだ望みがある・・・オオゲサか?


私みたいなゴリゴリのオッサンがWOMANとかで
感動してると、シングルマザーの方々からも
お叱りを受けそうです。

「お前なんかに分かるか、気軽に泣くな、ばばっちぃ~」

仰る通りですが、私の場合は母の姿に重なるのです。
ドラマのようには立派じゃなかったけれど必死で生きてた。
(へえ、マザコンで悪かったね)

若いころはまだまだ分からなかったように思います。
けれど、還暦もとっくに過ぎると見えてくる・・気が、ね。


満島さんと田中さん、母娘だけれど、両方に子供がいる「今」
理解しあいつつも、ぶつかる部分がある
譲れない、仕方ない、事情。

お互いに未だ知らないこともあり
知っていても感情がほぐれない記憶もあり。


ドラマっていうものはこういう葛藤をベースにするのだ
という見事な作品です。
「どっちも分かるなあ」で魅かれるのです。

荒唐無稽も良いのですが、近頃はそればかりで・・


WOMAN、細かい処では、気になる事もあります。
デッサンが狂っていて整合しないのじゃないか?

でも、多分、坂元さんはあえてそこはバッサリ捨象し
例えば、人体を描き、首と腕がバランス悪くとも、
それぞれを見事に描いて「ここを見ろ」と言います。

敢えて、調和を優先させないのです。

人の存在を優先させて描かれているようです。
こんなに良い人ばかりなのにギクシャクする社会を。

そこが見る側に沁み込んでいるので、普通の挿話ですら
泣けるのですね。


昨夜の母娘の対話がこの連続ドラマのヤマだったのか
とも思えるほどでしたが、きっとこれでは終わらない。
これからも楽しみです。