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リバイバルカラーいろいろ

2020年09月01日 | バスネタ

先日の広島バスの70周年記念車のように往年のカラーリングを復刻される事例が増えています。せっかくですので、すべては網羅出来てないものの、中国地方の事業者の車両からリバイバルカラーの一例をピックアップしてみましょう。


※11月17日、記事修正、画像追加。

備北交通

2016年に創立70周年を迎え、昭和20年代のボンネットバスに使用されてたカラーリングを再現された記念車両が登場しました。ただ、カラー写真が残っていなかったため、当時を知る方々の記憶を元に再現されたそうです。


おのみちバス

2017年に尾道市交通局の時代の復刻カラーが登場しました。おのみちバスは尾道市交通局を第三セクター化される形で2008年に営業開始されましたが、営業開始から10周年を迎えるにあたって、復刻カラーが登場しました。


一畑バス

2012年、一畑電気鉄道の100周年記念で往年の青色旧カラーが復刻されました。好評だったゆえか、それ以降に導入された一般路線車は青色旧カラーに回帰され、現在に至ります。そうなると、もはや旧カラーではなく、現行カラーですね。掲載画像は2017年式。


防長交通



2015年に創立80周年を迎え、記念の復刻カラーが3タイプ登場しました。上が非冷房車両のカラー、下が防石鉄道バス(1992年、防長交通に吸収合併)のカラーです。撮れてないですが、そのほか急行系車両のカラーもあり。
さらに、まだ未撮影ですが、昨年は山口市交通局の復刻カラーも登場しました。


中鉄バス

2016年に創立120周年を迎え、記念事業として青とピンクで構成された旧カラーが復刻されました。しかも、1台きりでなく、その後も旧カラー車が続々と登場しています。


以下、11月17日追記。

芸陽バス

2020年1月に創立90周年を迎えるにあたって、昭和30年代のデザインを再現した復刻カラーが登場しました。塗装はもちろん、バス窓をラッピングで再現した窓枠や日野のウイングマーク貼り付けなど、可能な限り往年のイメージを再現されています。


松江市交通局

2019年に創立90周年を迎え、記念事業として旧デザインの復刻カラーが登場しました。かつてモノコック車に用いられてたカラーリングです。



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