またまた見納めになるネタを。広島市東区中山にある中山踏切です。
ここはJR芸備線と県道152号線(戸坂方面の道路)ならびに264号線(温品方面と広島駅方面の道路)の交差点が重なり、踏切あり信号無しという、広島市内でも筆頭の交通の難所であります。車で通るには阿吽の呼吸で進むという神経使う道路でしたが、道路の立体交差化に伴い、6月6日に踏切が廃止されることになりました。
というわけで、5月下旬にその風景を拝んできました。
ここは広島バスの27号(紙屋町~戸坂)と29号(広島バスセンター~小河原車庫)の経路であります。
広島バスが踏切を通るのも見納めになります。
踏切を跨ぐ経路の29号から。小河原→広島駅・広島バスセンター方面。
広島バスセンター・広島駅→小河原方面。
つづいては27号。
戸坂→広島駅・紙屋町方面へ向かうバス。踏切を横目に右折します。27号は踏切を跨がないものの、左右から車が来るので、タイミング見計らって交差点を右折します。
紙屋町・広島駅→戸坂方面。左折されますが、エルガの長尺車で曲がるのも大変そうですなあ。
踏切廃止により、道路の動線も大きく変わります。
広島バスの中山踏切バス停。
27号と29号が使ってますが、道路切り替えの経路変更に伴い、27号はバス停の位置が変更されます。
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