ティリッヒ 74955のその後

2021-10-13 | 鉄道模型
まだ1台での作業です。 一旦おしまいにしてしまいます。


政府専用列車に付属している廃止後の情景写真、資料写真の様子から多分場当たり的にデコラの色を使い分けているかな?と

また、東独渡航=全て撮影旅行ですが、5回ありますが、東ドイツでのホテルの内装のイメージから言って西側の常識では考えられない仕上げの使い分けがあると思いますので、わざとベークライト色(Tilligとしては木目色のつもり?)をマスキングで残しました。


手前の部屋はタイプライターが2台、向こうの部屋にはテープレコーダーが2台あります。

何に使うのか分かりませんが、実に変態的で素敵です。


「クロームシルバー」でドライブラシ作業をします。

筆は、西野天祥堂の更新されて予備役に回された筆を使います。 新品の安物の筆よりは100倍も良いです。

筆に塗料を付けて、ティッシュで筆から塗料を拭き取って、そのほとんど乾いた筆で擦ると凸部に銀色が載るという塩梅です。


こんな感じになりました。

拭き取り方が甘かったというか、初めてやる対象だから上手く行かなかった感じですが、昔の全部一体成型のインテリアの引き立てにはまあまあの効果だと思います。


ストロボで中を見せる写真です。

グレーが多い姿になりました。

ホーネッカーの寝室があるかな?と期待しましたが「地方遊説中にも手下が働く車両」だったみたいです。

この車両は電源が切れると不味い車両なのでやはり両端の電源車のどちらからでも給電可能な編成中央部にあるべき車両だろうと考えます。

屋根取り外し式なので面倒ですが、パネルライトさえあれば照明は簡単です・・・ティリッヒですから。
でも、今の忙しいイモンの立場では「26両の電照化」は無謀ですね。
悔しいですが。

通路側の貼りわけも効果的ですが・・・

ヤフオクでの購入、今日届いた品はなかなかよかったです。 当たり前ですが当たり外れに一喜一憂ですね。

明日から4連夜の宴会になりそうです。
それとは別に“たぬき“の予約も3つになりました。
緊急事態宣言が終わったので、私は緊急事態かもしれません。