東ドイツDRの電気機関車は、形式いくつもあったのかもしれませんが、私のネガにちびっと写っていた機関車がこの BR211です。
BRAWA、40年以上昔にトロリーバスを買ったことがあるBRAWA、最近ちょっと縁があります。
この機関車です。
この下回りを見てついに堪忍袋の緒が切れました。
墨入れをするにあたって、まずブレーキをレッドブラウンに塗ります。
次にギヤボックスを汚れ色に塗ります。
汚れ色=黒+レッドブラウン
汚れ色を薄く解いて凹部に入れるのですが、第一歩として四軸の動輪に色差しします。
筆で薄めた汚れ色を染み込ませてキムワイプで全部拭き取ります。
この色の動輪ならそんな作業でも高価抜群です。
足回りと側面のエアフィルターに汚れ色を入れました。
汚れ色の使用が終わりました。
余りました。
捨てるのも惜しいので我が家にあった03-10の下回りに使ってしまいます。
これが使用前
これが使用後(まだ乾いて居ませんが・・・)
余ったらどんどん使うべきでしょうね。
1台やったら100台もやらなきゃならなくなるのが怖くて黙って居ましたが、「全部やる」ことに拘らずにいこうと思います。
BR211は屋根に取り掛かります。
届く範囲で「ブラグドン・インターナショナル」の出番です。
色が強く出るエコーのウェザリングベンガラやウェザリングブラックはここでは全く使えません。