寂しく ワムの4122、4129

2020-06-14 | 鉄道模型

梅雨入りしましたね。 かつての東日本は梅雨も空梅雨ばかりでしたが最近は温暖化で梅雨の威力が感じられます。

逆に秋の雨季はかつては凄まじかった(渋谷のお祭は20年も連続雨に祟られました)のですが、最近はあまり感じられません。 東日本が昔の西日本になりつつあり、西日本が亜熱帯的になったと感じています。


思いつきでSL405の川車プレートを買って来ました。

モデル・ワム4110形のキャブにエッチングで表現された菱形は絶対この川車の製造銘板ですので貼り付けようという魂胆です。


ボシュロムの×10ルーペで見ます。 この作業はボシュロム無しでは私には無理です。


このエッチング板は4枚一気に切断する様に考えられていますが、一枚づつ切り落として切って行きます。


シノハラのレールカッティングニッパー(これはもうIMONブランドで売っているかも・・・)で切り落とします。


ルービスのピンセット00CーINOXで挟んでヤスリ掛けしました。

今日の椿事!

バローべの平ヤスリ、#4と#6合わせて4~5本は常にゴロゴロしているのですが、何処を探しても1本も見つけることができません。 これはまた大量に(2本づつ)買っておかないと仕事になりません。


ピンセットに挟んで持った状態です。 このピンセットが無かったらとてもヤスリ掛けなどできません。


バローべの平ヤスリが無いので残念な削りっぷりですが周囲のバリを落としました。

バローべのヤスリなら当たった僅かな平面と指の感触で相談しながら削れるのですが!残念です。

「寂しく」のその⑴です。

ボシュロムのルーペよりよく見える!という衝撃の「TGー6」です。 ボシュロムで見える以上のものが写し取られてしまうので、見えないものはTGー6で撮って確認するというすごい状態です。

この写真はグレーのアクリル板に単に載せて撮っています。 この銘板の大きさは今日のブログの2枚目の写真にボシュロムルーペと並んで見えているので見てみてください。

パーツの写真はこんなふうに撮ってほしいです。


メンディングテープ12mm幅に貼って上下間違えないように貼ります。 勿論ゴム系クリアです。

メンディングに貼り付ける配置も上向きがどっちか見失ったり間違えない工夫で「1/3」に貼っています。


なんと!こういう大きさでした。

汚いけどバリ付きのままの方がマシだったのかもしれません。 今日の寂しい気持ち⑵です。


4129


4122


庭坂の区名板に続いて川車の製造銘板が揃った我家の4110たち。


区名版は大して良くなかったのですが、バックの材料が良かったので「ええ雰囲気」です。


すぐ4110で遊びたくなってしまうのは並べると快感が大きいからですね。

少し「太めちゃん」が可愛いです。 9600も良さそうです。 C11とC55、C57はあまり並べて興奮しませんが4110はいいです。 大型機ならC62は盛り上がりそうですね。


並べて快感「チャンピオン」4110形バンザイ。