米国のブラスモデル鉄道模型中古販売の新星“ReSOURCEDRAILS”のオーナーが来日し、松本謙一さんと尋ねて来られたので子供達も巻き込んで歓待しました。
https://resourcedrails.com/
ホームページを見ましたが「HO」が 2681 件という桁違いのスケールです。
ブラスに加えてプラやレジンも有りますが、圧倒的にブラスです。
日本には無いスタイルの色々な方法で検索してその数千という数の中から探せる仕組みが凄いです。
マシュー・ダウドさんはポーランド出身ということでとても親近感が湧きます。
撮影に対する取締りは厳しくて欧米の冒険的蒸機ファンが悉くカメラ・フィルムを没収され国境まで連行されて退去させられた国ですが町の人や鉄道の乗客たちはとてもフレンドリーで、換金できなくて三日も食事にありつけなくて弱っていた「増田・井門組」の姿を見てパンを与えてくれた人たちです。
私たちは顔に「死ぬほど腹へった」とポーランド語で大書きしてあったから見るに見かねてパンを買って与えてくれたのかもしれません。
モハメド・アリと猪木の対戦の話題とモントリオールオリンピックでポーランド・男子バレーボールが金メダルをとった話題は互いに言語が一切通じなくとも盛り上がれるのだということが実証されました。
ポーランドの話題が出たついでに、まだ模型化されていないPKPの急客機Pt47の写真をつけます。
ビドゴシチ〜トルン間です。
Pm2(ゼロサン)と共通運用でした。
ミカドです。 動輪径1850mm 最高速度110km/h
模型化されることを祈っています。