工房を覗きました

2023-09-06 | 鉄道模型

今日は全店課長会議でした。

南品川ビルの会議室ですから階下の工房に立ち寄りです。

会社のパソコンで処理したので軽くて綺麗な繊細映像です。 二本指で拡大してご覧ください。

頸城コッペル西武山口線仕様です。 上はノーマル、下はシンガーフィニッシュです。 西武山口線ですから保存蒸機同様あまりハードな汚れは無いので仕上げは軽いです。 ウェイトは重いタングステンを使っています。

キャブ後妻に何か付いています。

ハンドブレーキです。 初めて「表現」されました。

頭の上に何かのせたEF66が目につきました。 エッチングのメッシュを四方向に纏ったロストワックスの冷風装置。 冷房ちゃうんか?

正面の飾りに空気取入口が組み込まれたものと組み込まれていないもの(←こちらはまだうまくできていません)

JAMで展示されていた状態のままとのことです。

屋上の吊り輪は実に美しく繊細なものです。 他所では真似できないと確信します。

色々見せてもらっている時に深度合成の撮影をしたら偶然すごい写真になりました。

量産用のパーツが続々入荷しています。

パンタグラフのロストなど。

これは車輪の輪芯です。 ホワイトメタルです。

これは試作したロストワックスの輪芯、採用は肌の綺麗で安価なホワイトメタルです。

運転台と運転台を載せる台です。絶妙な設計になっていて点灯を配慮しています。

ボディーに当てているところです。

台車のロストワックス、軌間一致を生かした設計的には楽な作りでもあります。

五反田工房サイド

こちらは振り返った南品川サイド。 机の上のDF50は次回の次の発売分の第一ロットだそうです。

奥はC59戦後形、手前は空気管付密自連です。

次回発売分のDF5059はこんなところに隠れていました。

未完成の上回りだけですが。

その次のDF50の第2ロット以降が組み立てられていました。

ざっと眺めた状況です。

8月はモデルスは予算未達成、達成したジュエリー部門と一緒にとんかつをいただきました。

今日は特に美味しかったです。