前回は「魚のぶろぐ」らしく魚の紹介であったのだが、今回はまた昆虫のおはなしで申し訳ない。庭の木の葉っぱの裏に大きなカマキリを発見。ハラビロカマキリである。今月だけで3種もカマキリを紹介するとは。私もカマキリ、好きなんだろうなと思う。同じ木の葉っぱに多数いた獲物を狙っていた。その獲物については後日紹介したい。
ハラビロカマキリの前脚の基部にはいぼ状の突起が見られるのが特徴。オオカマキリなどと見分けがつく。ただオオカマキリのほうがスレンダーであるし、翅の色とかも違うのであまり間違えたりすることはないが。この近辺には田んぼもあり、そろそろイナゴが発生するシーズンである。イナゴは昔はよく食べたようだが、現在ではこのあたりでは食べていないようだ。オンブバッタも小さいのがぴょんぴょんとはねているのが見られ、もう秋にはいりつつあることを教えてくれる。
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