♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して66年の
「世の光」を文字で 

■日ごとの糧をお与えください / 関根弘興

2018年03月16日 | Weblog
2018/2/9放送

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。イエス・キリストは弟子たちにどのように祈ったらよいのかを教えてくださいました。主の祈りと呼ばれるものですけれども、この祈りの後半には、「 私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。」(マタイ6章11節)と祈りなさい、と書かれているんです。

 これは私たちが生きていく上で必要なものが与えられるように祈りなさいと言う祈りですねえ。私たちは霞を食べて生きていくことはできません。生きるためには食べ物や着る物、住む場所など様々なものが必要です。つまり、「日ごとの糧をお与えください」という祈りは、毎日の生活に必要な具体的なもののために祈るという大変現実的な祈りなんですね。で、この祈りは神様が精神的な必要だけではなく物質的な必要も満たしてくださる方であるという事を教えているんです。

 私たちは時々、神様に対しては何か高尚な祈りのことばで祈らなければいけないのではないかと思ってしまいます。しかし神様は、私たちの日常的な必要にも関心を持っておられ、私たちの現実の生活の中でご自分が生きて働かれていることを教えてくださる方なんですねえ。まあこれは具体的に祈ってみなければ分りませんね。

 私は大学生の時でした。祈りが答えられるのだろうかと確かめたことがありました。祈りのノートを作って自分の祈った祈りを一つ一つ細かく書いていったんです。書かないと自分が祈った祈りをすぐに忘れてしまうからなんですねえ。貧乏学生でしたから、それこそ日ごとの糧のために祈り、とても細かいことまで祈っていきました。そして答えられた祈りには赤鉛筆で横棒を引いていったんです。するとどうなったと思いますか? そのノートは何と赤い横棒で一杯になったんです。

 もちろん私たちの願った祈りのすべてが叶えられるわけではありません。神様は私たちに益になることしかなさいませんから。私たちの自分勝手なですねわがままな祈りや自己中心的な祈りは聞いてくださいません。でも私たちの生活に深く関わり、みわざを行なってくださるんですねえ。ですからどんなにささいなことであっても具体的に祈ることはとても大切なんです。そうすれば現実の生活の中で神様のみわざを祈りを通して味わっていくことができるでしょう

  (PBA制作「世の光」2018.2.9放送でのお話しより)

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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