世の光の時間です。お元気でしょうか。羽鳥 明です。
さ、今日の世の光は、皆様からお寄せいただく「心に残る聖書のことば」の御紹介です。
東京都にお住まいの石井まき子さんは旧約聖書詩篇103篇2節のことぱをお寄せくださいました。
「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」
私のようなわがままな罪深い者が、今も神様の御愛のうちに入れていただき、日ごとにみことばにより生かしてくださっておりますことを感謝いたします。たくさんのこみことばを通して、落ち込んでいる所から立ち上がる力を数える事ができないほどに与えていただきました。その内の一つだけ記させていただきましたのが、この詩篇103篇2節です。 「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」「何一つ、何一つ」とみことばが押し寄せて来て、私を、「主よ、ごめんなさい。」とお詫びいたします。また別なことで悩んでいる時にも、同じように「主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」と与えられます。主はいつも最善にしてくださいました。夜明けが来ないと思った時にも、ちゃんと光をくださいました。日々の忙しさで、私が私がと自分が先頭に立って出発した日には、人を傷つけてしまいます。みことばを握り一日を出発した日には、笑顔と勝利があります。今までにたくさん与えていただきましたみことばを一つも無駄にする事なく、初めの愛を忘れる事なく歩んでいきたいと思います。
石井まき子さんの心に残る聖書のことば。少し長く御紹介しましょう。
「わがたましいよ。主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、あなたの一生を良いもので満たされる。あなたの若さは、わしのように、新しくなる。」
詩篇103篇1節から5節までです。
それではまたお聞きください。
( PBA制作「世の光」2005.03.19放送でのお話しより )
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