花の四日市スワマエ商店街

四日市諏訪商店街振興組合専務理事の横道ブログ

第9回健康講座“暮らしと健康を守るための生活環境づくり”開催

2015-02-13 | 元気がいちばん・達者がなにより

本日、午後4時より第9回健康講座“暮らしと健康を守るための生活環境づくり”(青山里会様による)が開催されました。雪のちらつく寒い中、皆さんお集まりいただきました。ありがとうございました。

この会をさかのぼる午後3時より、四日市市役所に於いて“四日市市議会 まちなか元気づくり議員連盟”(会長 小林博次議員・事務局長 樋口龍馬議員)の呼びかけで第2回目の懇話会が商店街との間で開かれ、議会中でのお忙しいなか、田中市長も出席されました。

市長から、中心商店街活性化に向けてのお話があり、これに対して、サンシ前罹災地へ市が深く関与していただける事にお礼を申しあげてきました。

急遽、講座に戻り、毎回参加いただいている皆さん、いつもお手伝いいただく北勢地域若者サポートステーションの皆さんに、このことをお伝えすると共に、厚く御礼を申し上げました。

来年の四月には、取り壊しと着工にかかります。

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“まち歩き”をしかける 最終回

2015-02-11 | おいらの商店街

「まち歩き」のコースを考えるうえで、観光資源を単なる観光集客の素材として扱うのではなく、まちの地元資源であり、まちの生活資源であるというとらえ方が大切です。

スーパーやコンビニあるいは個店でのトイレ休憩や雨天時の休憩を仕掛けることは、「まち歩き」が町全体で関わることになり、その効果は大きく膨らむことになります。「長崎さるく博」ではコースに沿ったところの喫茶店が「さるく茶屋」として迎えたり、古いお店は「さるく見聞館」として代々伝わる古い品を展示公開しました。

また、「まち歩き」マップを作る場合に大切なことは、そのまちの「なに」が「どれほど」面白いかというまちの魅力のありかが分かること、街の特性がどこまで表現されているかということです。

いま、まちの鳥瞰図を頭の中に描くことが出来るでしょうか?まちの人々の営みはどんなでしょうか?将来のまちはどうあればよいでしょう?マップづくりはまちの構築力の向上に繋がり、活性化に繋がっていきます。

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“まち歩き”をしかける 3

2015-02-10 | おいらの商店街

“「まち歩き」をしかける”茶谷幸治著 から考える。

現在、JRや近畿日本鉄道で、駅から駅を散策して歩く企画が行われています。参加しているKさんに伺うと、最近は酒蔵めぐりが多いということで、食べたり飲んだりが好評だそうです。餅文化の紹介や、評判のケーキ屋さんで一休みもいいでしょう。中心市街地は諏訪神社が紹介されるくらいだそうで、魅力の掘り起こしが不十分なのかもしれません。

まずはまちの設定です。範囲は、西は駅西の博物館から東はJR四日市駅まで、見どころによっては明治橋あたりから四日市港まで広がるかもしれません。歩く距離は2~3キロで、時間も2~3時間が適当です。

まちのコンセプトは、四日市宿でしょうか?四日市の中心街は、戦前の辻から、戦後の諏訪新道、昭和32年頃から現在の1番街へと移動しています。従って、コースも周辺の旧跡から街の中へ引き込む仕掛けが必要となります。

茶谷さんは“コースをたどる”でこのように結んでみえました。

また、ぜひ紹介したい商店も見逃してはなりません。小売り商店のあり方にこそ、そのまちの生活ぶりが良く反映されています。また、季節に売られているものを、じっくりとみて歩くことも興味深いものです。まちの市場や商店街があれば、必ず覗いてください。特徴的なものがあれば、参加者に短時間の買い物を楽しんでもらうこともできます。

数年前のことですが、四日市商店連合会の視察旅行で、補助金が出て安く行けるというので、某所を訪れました。

そこには、名所旧跡が随所にありました。見どころがありました。ところが、平日だったせいか賑わいがなく、お店の説明を受けた後、商品の販売に媚びるような感じがあって、もの悲しい気分で帰ってまいりました。恐らく、それは行政指導の「まち歩き」だったのではなかったかと思います。

必要なのは、活き活きしたガイドさんと、「まち歩き」を受ける側の元気と誇りとユーモア。これが必要不可欠ではないでしょうか。

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“まち歩き”をしかける 2

2015-02-09 | おいらの商店街

本の著者である茶谷浩治氏は、「長崎さるく博」や「大阪あそ歩」などのまち歩きをプロデュースしてみえた方です。茶谷さんは、本書の第2章“「まち歩き」の考え方”をこのように結んでみえます。

「まち歩き」のガイドさんは、単にそのまちを知っているだけでは物足りません。ましてや、歴史を勉強しましたというだけでは不十分です。そこに生まれ、あるいは育ち、働き、学び、また恋をし、悩んだ経験のある人が、まちとともに自分を語るべきです。そこから感動的な「まち歩き」が完成します。「まち歩き」とは、そのようなものです

第3章は、「まち歩き」のしかけ方 です。

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「まち歩き」を しかける

2015-02-08 | おいらの商店街

図書館にて借入たる本、“「まち歩き」をしかける コミュニティツーリズムの手ほどき”「長崎さるく博」「大阪あそ歩」プロデューサー 茶谷浩治著 学芸出版社

私たちは、自分の住んでいるまちとの関係がとても希薄になっている。まちがよく見えていない。それはまちが他人の世界だからです。

現代人は、金儲けや恋愛、人間関係、健康、娯楽、場合によっては興味ある政治の動向や経済の変化など、自分の生活と密接した関係にあるものにしか関心がありません。他人のことなどなおさらです。まちも、他人の世界になっています。自分とは無関係なものであふれているまちに、自分のことで忙しい現代人が関心を向けなかったのも、当然でしょう。しかし、いま、まちに目を向けようとする人々が徐々に増えています。なぜでしょうか?

まちは、自分の日常に直結する身近な出来事のすぐ外側に広がる社会です。ですから本来は自分のことのすぐ次に関心が向くはずなのですが、現代社会はマスコミを発達させて、もっと遠い存在であった国内や世界の動向を、私たちと直結させてしまいました。

少し前までは「世間」とは、仲間や町内の人々との付き合い方が、私たちの判断基準となっていましたが、今は、世間に代わってマスコミによる「世論」が登場し、私たちの考えに強い影響を及ぼしています。テレビで報じる専門家の考えを盲目的に信じて、自分の幸せまで判断してしまうという、安直で気楽なマス社会が出現しました。

ところが、最近、大外枠にある政治や経済が大ウソをついているということが、私たちにわかってきました。年金のこと、消費税のこと、行革のこと、原発のこと、これらは私たちの幸せを何ら保証するものではないことに気付き始めたのです。

こうして、私たちは確かな手ごたえを、再び日常に直結する世間に求めるようになってきました。信頼できるのは、国や政治家ではなく、町内の人びとの率直な考え方ではないかと、少しずつ思うようになりました

ここで“まち歩き”の登場です。まちは生きています。まちの歴史や魅力を掘り起し、そこに様々な仕掛けを組み込んでガイドブックを作ります。コースを歩くことは健康にもプラスになりますが。あくまでも健康のためのウォーキングではありません。ボランティアガイドさんとの会話のやり取りから、お互いにコミュニケーションの楽しさが生まれます。対照となる“まち”側にも、“見られる”ことにより努力することが生じてきます。掃除のひとつもやろうじゃないか!といったところでしょうか。

四日市中心商店街の“まち歩き”を、企画してみたい、そう思わせる本でした。

図書館様、ありがとうございました。

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サンシ前罹災地に市の補助金!

2015-02-06 | 諏訪商店街振興組合のこと

サンシ前罹災地再建事業に市の補助金が付いた。感謝!ただ感謝!

 

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第10回 山田洋次の仕事 学校Ⅲ

2015-02-04 | 元気がいちばん・達者がなにより

吉村英夫先生のひとことコメント

 現代人は定年後に二度目の人生を生きる。あるいはそれこそが自己実現できる時かもしれない。だが挫折した人は次なる旅立ちを準備することになる。中年の職業訓練校を舞台に、人生の後半戦をどう生きるかを、低い目線で暖かく描く。

瞬きひとつの間の一生

ぼくたちはみんな一瞬の星

瞬きもせずに

息をすることさえ 惜しむかのように求め合う

君の知らぬ君について いくつでも 

あのささやかな人生を よくは言わぬ人もあるだろう

あのささやかな人生を 無駄となじる人もあるだろう

でも ぼくは誉める

君の知らぬ君についていくつでも

   「瞬きもせず」 中島みゆき

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2月の“元気がいちばん(映画会)・達者がなにより(健康講座)”のご案内です

2015-02-03 | 元気がいちばん・達者がなにより

“学校Ⅲ”の大竹しのぶさんには泣かされます。

いよいよ、この集いも3月で終了を迎えることとなりました。感動のラストスパートです。皆様、有難うございます  と  ありがとうございました  デス

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朔日恵比寿

2015-02-01 | おいらの商店街

本日は朔日恵比寿でした。

北勢地域若者サポートステーションの皆様とも仲良くなり、和気藹々と抽選会を行いました。

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