花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

四日市祭2010

2010年10月03日 | 四日市商店連合会です
ただ今、午後5時、多量の雨が降ってまいりました。
昨日と今日は四日市祭。昨日の秋晴れと打って変わって、ギリギリ何とか雨は免れたのかな???といった様相です。
          
3日午前10時過ぎ、お天気を心配して、商連甕破り山車はグリーンモール商店街から出発です。
まずはトップの打ち合わせ。尖閣諸島問題から・・・
          
山車は、浜田の鈴木製麺前にある練り受け所で演技を披露します。
甕破り山車立ち呑み処は大盛況?
          
浜田から再びグリーンモルへ戻ったところで、商連姫から緊急連絡が入ります。
「そうか そうか ムム・・それは困ったゾ」と樋口会長
          
そしてお昼。「アッ ウマ」
          
「オッ ウマイワ」「お姉さん 食べる?」
          
食後の休憩 憩いの時間でのツーショット
          
余った時間は三者懇談
          
岩戸山を交えて二者懇談
          
諏訪神社へ練りこみます。雨を心配して大入道は完全防護
          
かくして無事諏訪神社への奉納は終了いたしました
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巣鴨とげぬき地蔵商店街

2010年10月02日 | おいらの商店街
この本を読んで、もう一度訪れてみたくなった「巣鴨とげぬき地蔵商店街」。 手塚悌二郎著「商店街がよみがえる」毎日ワンズより
2015年には、4人に1人が65歳以上の高齢者となる。その中核を占める団塊の世代の大量退職はすでに始まっている。団塊の世代が求めるシルバー人生は、健康の為の活動、楽しみとしてのスポーツ、知的要求に裏付けられたカルチャー活動や旅行、ボランティア活動等、アクティブな新しい高齢者のライフスタイルを作り出しつつある。
「巣鴨地蔵通商店街」は「おばあちゃんの原宿」として長期にわたり大きな実績を挙げている。
 この商店街には、特に目新しさがあるわけでなく、逆に古びていて野暮ったい。平日で2万人の人出。「とげぬき地蔵」高岩寺の4のつく縁日の日、祈祷会、節分、花まつり、地蔵会、そして大祭と言う行事の日には5万人の人で賑わう。
 通り両側に並んでいるお店は、文房具屋・千円ショップ・仏具店・帽子店・パン屋・薬局・飴屋・靴屋・お茶屋・喫茶店・和菓子屋・佃煮屋・婦人服店・袋物、カバン屋・理容室・催事屋・お茶屋・コンビニ・はちみつ屋・ゲルマニユム温浴・蒲焼屋・せんべい屋・そば屋・呉服店・衣料店・すし屋・健康・カーテン屋・時計店・たばこ屋・酒屋等の古い商店街のラインアップだ。
「おしゃれ用品」のD屋
  年配女性向けの「肌着から旅行着まで」を扱う店。「膝出しらくらくパンツ」「膝治療用パンツ(リハビリパンツ)」
「ミセス用品」」のM屋
  カジュアルからフォーマルまで、サイズの幅の広さがモットー「モンスラ」
「飴屋」のK屋
  きなこ飴・あんこ飴・ニッキ飴等めずらしい飴百種類以上を販売
「土産物・食事どころ」O屋
  多目的貸しホール、「健康ソフトクリーム」「型焼き饅頭」
「プロマイドのある文具店」Y文具店
  プロマイド・団扇・扇子・日めくりカレンダー
S屋メリヤス 「赤パン」はヒット商品
ここでは、年配者しか買わない商品を、堂々と晴れやかに打ち出している。年配者が、本当に欲しいものを豊富に揃えている。
※シニア攻略の十二の法則 竹内宏
1、聞き上手が客の心をつかむ(まず生活にかかわる話を聞いてあげる)
2、商店街にあふれるもてなしの心(椅子、親切)
3、シニア販売員の中に若者を一人入れる(流行のファッションセンス)
4、「懐かしさ」を演出する(野暮ったさを演出する食堂)
5、「秩序ある雑然」のすすめ(段ボール箱によるディスカウントセール)
6、体力に見合った回遊性をもたせる
7、群れるスペースづくり
8、お金持ちだけど安いモノ好き
9、「健康」と「コミュニケーション」が二大ニュース
10、不安解消とご利益のPRも忘れない
11、生活に溶け込む「信仰の場」づくり
12、「ハレ・非日常」と「ケ・日常」の中間(バランス)がシニアを招く
 シニアたちは刺激と共に安心感も求めている。たとえ質の高いハレの場があっても、それが自分たちに馴染みのない、目新しいものばかりに囲まれた空間であれば、落ち着かない。とげぬき地蔵商店街では、ふだん馴染み深い買い物スポットであり、かつ懐かしさを演出した空間であるからこそ、ほどよい「ハレ感覚」を味わえるのである。シニアにとってほどよい「ハレ」と「ケ」があり、自分の都合で自由に楽しめる。それが、巣鴨地蔵通り商店街にシニアが惹きつけられる理由なのかもしれない。
そして、手塚さんはこう結んでいる。
商店街は商店の集合体である。集合体のコンセプト作りに参加し、そのコンセプトを実践して行くことは、商店街を構成する個々の商店の責務でもある。人びとは「商店街」に吸引されてくることを、忘れてはならない。

表参道スワマエだけのタウンウォッチングをやろうと考えています。
何かヒントにナラナイカ?
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マーケット前の賑わい

2010年10月01日 | レモン色の町
諏訪マーケットの前を、大勢の人が行きかいます。西側の正面にひかりやさんの建物が見えます。
          
マーケットの魚・乾物屋さんか?店の表では、魚屋の兄ちゃんとの話に花が咲きます。大切なコミュニケーションの場でもありました。
          
柏屋の小僧さんが、出前の器を回収して戻ってきました。諏訪マーケットの、霜書房の前を通ります。
この頃はすでに諏訪駅は撤去されていました。
          
諏訪駅があったころ。駅を出てマーケット前に立ち、東方角に向かって撮られた写真です。
諏訪劇と弥生館の看板をくぐって狭い路地に入ると両側に商店が並びます。
向かって左側には線路を背に、ぜんざいのうまいや・きしめんののんきや・洋食のふじやなどの食べ物やさんが軒を並べていました。右側がサンシ百貨店。やがてスーパーサンシとなります。
6月の午後4時頃でしょうか。梅雨の晴れ間。帰宅に向かう学生が目に付きます。
          
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