花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

市井からの眺め1

2019年12月16日 | レモン色の町

令和2年 四日市市は市制123周年を迎えます。その時は明治30年。ネットで調べると、ありました、8月1日となっています。

 

1月1日 尾崎紅葉の『金色夜叉』が読売新聞で連載開始。

2月15日 京都鉄道・二条駅 - 嵯峨駅(現在の嵯峨嵐山駅)が開業。現在の山陰本線の初の開通区間。

3月6日 東京・神田の錦輝館で日本で初めて映画が公開される。

3月29日 日本で金本位制の貨幣法が公布。

4月1日 伝染病予防法公布。

4月1日 長野県長野市が市制施行。

4月27日 帝国図書館官制が公布され、上野の東京図書館を帝国図書館とする。

6月1日 福岡県八幡村に官営製鐵所が開庁。(八幡製鉄所)

6月18日 京都帝国大学(現 京都大学)創設。

8月1日 三重県四日市市が市制施行。

8月2日 日本勧業銀行(後の第一勧業銀行、現みずほ銀行)が開業。

 

ここに明治44年の四日市市地図があります。市政施行から14年後の地図、三重軌道と四日市鉄道は計画中です。諏訪神社の敷地は広く、当店の角までが神社の土地でした。私のおじいさんが桑名から引っ越してきたのが明治中頃と聞いていたのが、この地図から思うに明治末期か大正時代のようです。明治44年は神社の敷地になっています。

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