昨夜の中華書局の方たちがお土産に『三清書屋 筆』(中華書局)という図録をくださった。公森仁さんという日本の書道家が中国で収集した毛筆を紹介したものだ。一本一本にその毛筆の歴史が感じられて、味わい深い。
ふと思い出したのは万年筆のことだ。
私は万年筆が好きだ。だからといって収集するほどの財力も趣味もないのだけれど、手紙を書くときに万年筆を取り出してインクを確認して、相手のことを想い出しながら書いていると、なんだかとっても贅沢な時間を過ごしている気分になる。
昨年、両親が博士号のお祝いに万年筆ペリカンM600を買ってくれた。一本目のボディーは渋く黒にした。明らかにこれまで使っていたものとは書き味が違った!これは幸か不幸か、もう値段を落とせなくなってしまった。
それで私は一年に一本、自分に万年筆を買おうと決めた。アクセサリーには全く興味がないので、これくらいの贅沢は許してもらえるだろう。実はもうさんざん見て歩いていて、欲しい一本は決まっている。あとはエイヤッと買うだけなのだけれど、その一歩が主婦なのでいけない。もうちょっとどっかで安くないかなあなんて思ってみたりしている。
そんなこと言っている間に今日で一月が終わってしまう。いけない!もう買うぞ!と思っているところです。
ふと思い出したのは万年筆のことだ。
私は万年筆が好きだ。だからといって収集するほどの財力も趣味もないのだけれど、手紙を書くときに万年筆を取り出してインクを確認して、相手のことを想い出しながら書いていると、なんだかとっても贅沢な時間を過ごしている気分になる。
昨年、両親が博士号のお祝いに万年筆ペリカンM600を買ってくれた。一本目のボディーは渋く黒にした。明らかにこれまで使っていたものとは書き味が違った!これは幸か不幸か、もう値段を落とせなくなってしまった。
それで私は一年に一本、自分に万年筆を買おうと決めた。アクセサリーには全く興味がないので、これくらいの贅沢は許してもらえるだろう。実はもうさんざん見て歩いていて、欲しい一本は決まっている。あとはエイヤッと買うだけなのだけれど、その一歩が主婦なのでいけない。もうちょっとどっかで安くないかなあなんて思ってみたりしている。
そんなこと言っている間に今日で一月が終わってしまう。いけない!もう買うぞ!と思っているところです。