ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

「熊野古道薬草弁当」

2005-10-26 13:17:43 | 徐福伝説
「Google アラート」で「徐福」を登録しています。
ニュース上で拾われた徐福は、各地の動きを知ることができて便利です。

さて、熊野では紀北調理師会が開発して2005年9月末に販売開始したという
「熊野古道薬草弁当」が人気のようで、「今月だけで500個販売」というニュースが
中日新聞に載ったようです。(こういうときの数って、なんとなく雰囲気が伝わってきますね。)
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20051026/lcl_____mie_____006.shtml

中には天台烏薬を使ったサンマの昆布巻き「徐福サイロ」も入っているもよう。
秋の熊野古道の旅、新しい楽しみができました。
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「徐福さん」も「金印ロマン」もどこからでも購入可能に

2005-10-24 15:41:25 | 徐福伝説
拙著『徐福論』の結章でとりあげている徐福の商品化の中に登場する「徐福さん」。
6月の加唐島行きでもいろいろと情報をくださった、佐賀でお世話になっているS岡さんから、下記のお知らせが届きました。

  村岡屋さんのオンラインショッピングのページができました。
  徐福さんも金印ロマンもどこからでも購入可能となりました。
  地域文化に力を入れる村岡屋さんらしいページです。
  ぜひご覧いただき、活用してください。
  URLは
  http://www.e-muraokaya.jp/
  です。

本当に最近はクリックするだけで、全国からいろんなものが届くようになりました。
昨日は宮崎から秋の夜長用に焼酎が、一昨日はニッセンから欲しかった柳宗里の水切りが・・・。届くだけでなく、支払いがあることを忘れてはなりませんが、
美味しいもの、良いものに出会うと、本当に幸せな気持ちになれます。やや現実逃避?
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韓国済州島での東アジア徐福文化国際学術大会プログラム

2005-10-19 01:22:23 | 徐福伝説
2005年10月2日に韓国済州道西帰浦市で行なわれた第4回東アジア徐福文化国際学術大会について、
発表者についての質問がありましたので、ここにプログラムを記しておきます。

第4回東アジア徐福文化国際学術大会

日時:2005年10月2日(日)9:30-
場所:西帰浦NEW慶南観光HOTEL
主催・主管:(社)西帰浦市徐福文化国際交流協会、国際学術研究所
後援:済州道、西帰浦市、KBS済州放送局、MBC済州文化放送、韓国KCTV済州放送、JIBS済州放送、済州日報社、済民日報社、漢拏日報社、済州タイムス、西帰浦南済州新聞

09:00‐09:30 学術大会場入室
09:30‐10:00 開会式(司会:呉勇男総務理事【韓国】)

SectionⅠ 徐福は平和の使者なのか?
          司会:朴正錫(徐福学会学術研究所長【韓国】)
10:00‐10:30 「徐福東渡遺跡追尋」朱亜非(山東師範大学歴史文化学院教授【中国】)
10:30‐10:50 「徐市石刻の文献的検証」辛鐘遠(韓国学中央研究院教授【韓国】)
10:50‐11:20 討論
        曲玉維(山東省龍口市徐福研究会秘書長【中国】)
        姜昌龍(国史編纂委員会史料調査委員【韓国】)

SectionⅡ 徐福は文化の伝達者なのか?
          司会:呉昌命(全南大学校学術研究教授【韓国】)
11:20‐11:50 「誰が徐市伝説を語るのか?」逵志保(愛知県立大学文学部非常勤講師【日本】)
11:50‐12:10 「徐福と済州巫俗文化」朴正錫(徐福学会学術研究所長【韓国】)
12:10‐12:40 討論
        朴根台(済州大学校博物館学術研究員【韓国】)
        呉昌命(全南大学校学術研究教授【韓国】)
12:40‐13:30 昼食

SectionⅢ 徐福と不老長生
          司会:呉昌命(全南大学校学術研究教授【韓国】)
13:30‐13:50 「徐市伝承の正体性と文化コンテンス活用方案」李昌植(世明大学校メディア科教授【韓国】)
13:50‐14:10 「西帰浦徐福文化の観光商品化方案‐長寿素材中心」高承益(済州大学校教授【韓国】)
14:10‐14:40 討論
        申東一(済州発展研究院責任研究員【韓国】)
        趙文秀(済州大学校観光経営学科教授【韓国】) 

SectionⅣ 総合討論
14:40‐15:10 司会:朴正錫(徐福学会学術研究所長【韓国】)
17:30‐    夕食

徐福祭礼再演 10月1日16:00 正房瀑布
徐福雕像除幕式行事 10月2日16:00‐17:00 徐福展示館


*徐福雕像は中国山東省龍口市政府製作で、山東省からの寄贈でした。
そのため、除幕式には中国側から駐韓中国大使と山東省龍口市副市長、
韓国側からは韓中親善協会会長、済州道知事、西帰浦市長などの出席がある、
私が今までに見た日中韓の徐福像除幕式で最も国レベルでした。
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子どもの絵本をどうしよう?

2005-10-19 00:19:17 | シホのホ(雑記帳)
そろそろ絵本を卒業してきた子どもたちの次の絵本の行き先をどうしようかと
山積みのままに過ごしています。
バラバラと分けてしまえばいいのでしょうが、
500冊くらいある絵本を、何か必要とするところがあるんじゃないかと思ってみたりして。
実はこれらの絵本の多くが、昔、私たちの同僚だったBさんから
「きっと絵本を大切にしてくれると思うから」と譲り受けたもの。
「小出しにしないと子どもは飽きちゃうよ」と言われたけれど、
初めから我が家では本棚にいっぱいの絵本を並べていました。
ワタルがぜーんぶ抜き出した時もあったっけ?
良いアイデアないでしょうか?
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ちょっとヒヤッと?『「学校の怪談」はささやく』

2005-10-16 00:29:38 | シホのホ(雑記帳)
前回の本の紹介にあわせて題を書いてみましたが…。
ワタルが「お母さんこの本読んでいい?」と「学校の怪談」という言葉に引き付けられていました。
そう、私たちが小学生の頃は、授業の休み時間に真剣になって話したものですが、
今の子たちはだいぶ違う。
夏休み、サホが買った『ブンブン』(かいけつゾロリの月刊漫画雑誌)は2号連続で「学校の怪談アニメビデオ」がおまけで付いてきて、
サホは友だちが家に来るたびに「見る-?」と誘っていました。
子どもたちの話では、だいたいは漫画で見たりして、学校の会話の中にはそんなには出ないみたいです。

それでも昨年の学級懇談会で、女子のお母さんが「学校でトイレに行くのを嫌がるんです」と訴えていたっけ?
代わりによく聞くのが「あの中学校、修学旅行でミッキーマウスを池に落としたもんだから、ディズニーランド出入り禁止になったんだって」というもの。
聴くたびに「おおっ、きたぞきたぞ」と思う。

そうそう、この一柳廣孝編著『「学校の怪談」はささやく』(2005年9月、青弓社、1600円+税)は、「学校の怪談」の裏で、いろんな黒子が声をひそめて東奔西走している様子が見えてきて、まさにささやいている。
ワタルたちはもう少し大きくなってから読んでください。
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