ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

2009中国徐福文化国際論壇

2009-09-28 21:45:46 | シホのホ(雑記帳)
2009中国徐福文化国際論壇、慌ただしい3泊4日の中国滞在を終えて、いま空港から我が家に向かう列車の中です。
たくさんの収穫とともに新たな課題も多く生まれました。日中韓に及ぶ長く温かい応援の声、優しい眼差しを支えに一層研究に励みたいと思います。
300名近い参加のみなさま、先ずはお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
間もなく中国は建国60周年、そして中秋節。名月に合わせて土産に持たされた月餅を片手に。
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除福じゃないよ、徐福だよ。

2009-09-24 23:52:40 | 徐福伝説
今日2009年9月24日(木)の夕方のテレビ番組「レディス4」に三重県熊野市波田須の「徐福の宮」が登場したらしい。(どなたかビデオとってみえませんか?逃したあ)Googleアラートにはいくつもテレビ番組とそこで紹介されたものを案内するページに「徐福」がひっかかったという通知があった。
…でよく見ると「徐福」ではなく、「除福」。徐福というのは中国人の名前だけれど、無理やり読めば「徐々に福」と実に縁起いい。ところが「除福」になったら「福を除く」とかなり不幸な名前だ。
まだまだそんな認知度の徐福ですが、明日から中国で徐福の国際会議です。会議の詳細はブックマークの「徐福」というページのNEWS欄をご覧ください。

行ってきます!
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zukan.tvのインタビューを受けて

2009-09-20 01:07:57 | その他の研究・調査
zukan.tv(http://www.zukan.tv/index.php)というインターネットの動画配信のページがあるそうで、今日、そのインタビュー撮影があった。志は大きく、様々な分野の研究者を世界に紹介していくのだという。
「笑っていいとも」形式で研究者が紹介されていくようで、今回、京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所准教授の久保田信先生からお話をいただいた。
私の分野とどうしてつながるのか!と言いたくなるような久保田先生だけれど、何度でも生まれ変わるというベニクラゲの研究をされていて(もちろん研究の一部ですが)、生まれ変わることから不老不死研究会を主宰されている。春に矢作川研究所の研究顧問中西先生が何気なく紹介くださった久保田先生の本に、それは研究のまとめ方についての話だったのだけれど、私は本の副題の「不老不死の夢」に反応してしまい、本が欲しいといったところで中西先生が紹介くださった。というわけでまだお会いする機会はないままだったが、今回、撮影に合わせてわざわざ南紀白浜から豊田までお越し下さった。
わざわざといえばzukan.tvの方のフットワークの良さ!京都大からわざわざお越し下さっただけでなく、ぱっと打ち合わせてカメラを回してというのではなく、かなり時間をかけてたくさんの話題を投げかけてくださり、それをPCで構成し、撮影場所をきめ、その打ち合わせ通りにということはなく自由に話を進めていける。
前夜、どんな撮影なのかなと覗いた研究者の動画が、なんだかどの方も聞き手のNさんに楽しそうに話しかけている姿はこんなやりとりが背景にあったのかと思った。カメラを回すKさんもその打ち合わせではあれこれと質問してくださる。ここにも仕事でやっていますというような淡々とした感じがなく、これまでいくつかのテレビインタビューを受けてきたけれど、実にさわやかで気持ちいい時間だった。

それにしても何時間も私の話につきあわせてシルバーウィークの初日はくたくただったろうと思う。もともとは不老不死つながりだからと徐福の話だけを考えていたのだけれど、枝下用水の話もできたしSKIPの話もできたしで、ちょっとした自分の研究生活の現在を振り返るいい機会となった。

世界発信のため!?、画像に英訳をつける都合上すぐに公開ということにはならないでしょうが、こんなページがあって楽しんでいる人たちがいること、面白い出会いをさせていただいたなと思っています。
zukan.tv、新しい可能性をどうぞ応援ください。
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やめられない止まらない「芋けんぴ」

2009-09-17 23:14:36 | シホのホ(雑記帳)
いまさら言うのもなんですが美味しいものに目がない。

先日、研究所に高知の四万十町議会議員の方々が視察にいらして、土産にと「芋けんぴ」をくださった。(本当はいろいろと地元のお菓子をくださったのだけれど、ごめんなさい、私の頭の中は「芋けんぴ」でいっぱい!)
ちょうど昼休みの時間だったこともあって、箱を開けてポリッと食べると「なにこれ、美味しい」、みるみる間にお皿に出した「芋けんぴ」がなくなった。
ちょっとちょっとこれ取り寄せようかということになり早速HPを検索。水車亭(みずぐるまや)http://www.nangokuseika.com/の商品だった。
私たちが食べたのはオーソドックスな「芋けんぴ」。もちろんそれを買うつもりだったのだけれど、HPを見ると一番人気は「塩けんぴ」だという。あれこれ探っていくうちに久助(きゅうすけ・割れてしまった商品)があることがわかった。ヨッシャーと注文表を作る。きれいな見栄えのするものもあったけれど、お徳用を見ると単位は1キロ、久助にいたっては1.2キロとあった。ええい、買った買ったと気前よく、合計3.2キロを注文。みんなも同じように…とうとう15袋にもふくれあがっての注文となった。
こんなに大きいの?と笑ったけれど、「塩けんぴ」(写真奥の細身)は噂どおり美味しく、久助(写真真ん中)は一個が大きいので食べ応えあり、普通の「芋けんぴ」(写真手前)はやっぱりこの味と美味しくて、すっかりファンになった。たくさんあるのであちこちにふるまったらすこぶる良い反響!「私も注文したい」という人が続出!まあ私と申し込むんだったらもう少し先だよとなだめています。
だったら自分で注文するわという友人のためにこのブログ書いています。

食欲の秋到来…です。
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ワタルのカレー

2009-09-17 00:27:16 | シホのホ(雑記帳)
新たな内閣の新閣僚記者会見を聞きながらカレーの話をします。
夏休みに食べたトマトカレーパンが忘れられなかったワタルが、「トマトカレーを作りたい」と言って、クックパッドでレシピを調べて作ってくれた。

ちなみに我が家は全員カレーを作るけれど、もっとも不人気なカレーは私のカレーです。自分でも理由はよくわかっていて、隠し味が全然隠れなくてなんとも言えない味になってしまいがち(いつもそうではない)だからです。
その点ワタルもサホも玉ねぎを時間をかけて炒めたり、あく抜きをしっかりしたりと実に丁寧。

今回も丁寧に玉ねぎをみじん切りしたワタルはクックパッドのレシピをほぼ守り、我が家に今までなかった味に仕上げてくれた。たまらない美味しさだった。

そういえば2年前、入院していた私が早く帰ってくるようにとワタルがカレーを作り写メしてきた。「絶対食べさせたる!」って書いてあった。早く退院してきて食べてねってことだけれど、そんな風にワタルのカレーはメッセージもこもっていてなかなか味わい深い。
次はスープカレーを作ってくれるという。
美味しいから作ってではなく、美味しいから自分も作ってみるという発想のワタルになかなかいいぞと思うのでした。


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