私の所属している
日中関係学会では、
若い世代に日本と中国、東アジアとの関係に関心を持ってもらおうと論文・レポートを募集しています。
私もかつて、若い可能性を応援します!という富士通の卒業論文募集がきっかけとなって、
いまの徐福研究に至っています。
思いを言葉にすることって大変だけれど、きっとそこから得られるものがあると思います。
エントリーだけでもしておくと良いのでは?
どうぞ、身近に該当者いらっしゃいましたら知らせてあげてください。
おっと、ワタルも書くかな?
詳細は
日中関係学会のページをご覧下さい。
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日中関係学会では以下の要領で、「第2回宮本賞」の論文募集を行います。若い世代の皆さんが日本と中国ないし東アジアの関係に強い関心を持ち、よりよい関係の構築のために力を発揮していただきたい。また日中関係学会の諸活動に積極的に参加し、リードしていってもらいたい。宮本賞はそのための人材発掘・育成を目的として、昨年からスタートしました。
テーマは政治、経済、文化など幅広い分野を対象としています。専門性の高い研究論文である必要はありません。実践報告や体験談をレポート形式でまとめていただいても構いません。オリジナリティがあり、明確なメッセージを持った論文・レポートを期待しています。
お陰様で昨年の第1回宮本賞には多くの方々の応募があり、その中から厳正な審査の結果、日本大学の謝宇飛さんが最優秀賞に輝きました。ことしの第2回宮本賞にも、多くの若い世代の皆さんが奮って応募することを期待しています。
1 募集内容
(1)テ ー マ:日本と中国ないし東アジアの関係に関わる内容の論文。政治・外交、経済・経営・産業、文化・教育・社会、環境、メディアなどを対象とします。
(2)応募資格:
A 大学の学部生
B 大学院の修士課程学生、博士課程学生、聴講生、研究生
C 学部・大学院を卒業・修了・満期退学後3年以内で、研究職に就いていない者
(A・B・Cとも共同執筆可。非会員も投稿できます。海外からの投稿も認めます)
(3)執筆言語:日本語で執筆してください。
(4)字 数:字数には図表、脚注、参考文献を含みます
A 大学の学部生:約8000字
B・C 大学院の修士・博士課程、聴講生・研究生等:8000~15000字
(5)締め切り:2013年10月31日(木)(必着)
注:応募予定者把握の都合上、
応募を考えられている方は8月末までに下記受付係へ
メールでご一報ください。
(6)応募方法:日中関係学会宮本賞受付係宛てに、以下の項目を記載してメール送信してください(論文は電子メールに添付してください)。
*送り先のメールアドレス:日中関係学会宮本賞受付係(担当:藤村)
son0630gokuu@ybb.ne.jp
*以下の項目を必ず記載してください。
①氏名(フリガナ)
②大学・学部・学年/大学院・研究科・学年
③性別
④住所・郵便番号
⑤電話番号
⑥電子メールアドレス
(7)そ の 他:
①投稿論文は未発表のものに限ります。他に投稿した原稿と同一の場合は不可です。
②最優秀賞受賞者と優秀賞受賞者は、受賞者発表後に同一原稿を他に投稿することを一定期間控えるようにしてください。
③最優秀賞受賞論文は、学会のニューズレターとホームページに全文を掲載します。
その他の受賞論文は、学会のニューズレターに要旨を掲載し、全文をホームページに掲載します。
④出版化した場合、著作権は日中関係学会に属します。
⑤投稿された原稿は返却しません。
⑥受賞者の発表は2014年1月初旬となる予定です。ホームページ上に掲載します。
(受賞者には個別に連絡します)
2 審 査
審査委員長 : 宮本雄二(元駐中国大使、日中関係学会会長)
審査委員 :
佐藤保 (元お茶の水女子大学学長、日中関係学会監事)
大久保勲(福山大学名誉教授、日中関係学会顧問)
加藤青延(NHK解説委員、日中関係学会理事)
高原明生(東京大学教授)
江原規由(国際貿易投資研究所チーフエコノミスト、日中関係学会副会長)
3 表 彰
(1) 最優秀賞1点、優秀賞若干点を選びます。そのほかに努力賞などを設けることがあります。
(2) 各賞受賞者には、2014年2月に開催する表彰式において、表彰状を授与します。
(3) 賞金として最優秀賞には10万円、優秀賞には1万円を授与します。