ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

陸奥A子×少女ふろく展~DOKIDOKI『りぼん』おとめチック❤ワールド!~ 

2015-10-31 00:08:56 | シホのホ(雑記帳)
秋の夜長だから、というわけではなく、締め切りの原稿が書けずに現実逃避、
スマホのアプリ「Museum Cafe」でどんな企画やっているかなと見ていたら
こんなの見つけました。

「陸奥A子×少女ふろく展 ~DOKIDOKI『りぼん』おとめチック❤ワールド!~」



開催場所 弥生美術館
開催期間 2015/10/01~2015/12/25
休催日 月曜休館 ※ただし10/12,11/23開館、翌10/13,11/24休館
開催時間 午前10時~午後5時 (入館は4時30分まで)
料金 一般900円/大・高生800円/中・小生400円
公式サイト http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/

このチラシ見て、きゃーっ行きたーいって思ってくださる人、きっと多いはず!
私は『りぼん』派で、陸奥A子さん、大好きでした。
大好きな理由がしっかりあるのです。
なぜそんなことをしていたのか、思い出せないのですが、
私、漫画の全身の絵を見つけると、切り抜いて箱に集めていました。
全身の絵って結構ないんです。
枠が体を通ってしまっていたり(これはボツ!)、おおっ全身かと思っても、
惜しい!足の部分が切れてるとか。
それでめったにない全身の絵を切り抜いて、たしか和紙の落雁の箱が薄っぺらくてぴったりだったので
大切に大切に入れていたのです。
それで、その切り抜き率がダントツだったのが陸奥A子さんでした。
「おはようスパンク」とか、あー懐かしい。切り抜いた思い出!

というわけで、ふろくは切り抜かなかったから、
そのまま大切に持ってた。

ふろくといえば、私が小学校の頃は、夏のラジオ体操の参加のご褒美が
雑誌のふろくで、山ほどあるふろくの中から選ぶことができて、
今思い出しても、あれは誰のルートでできたことなのかわからないけれど、
忘れられないいい思い出です。

と、かなりテンションがあがり、
年末までに絶対行きたい!と作戦を練るのであります。

コメント (2)
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読書の秋にSAKURA Cafe!

2015-10-25 00:29:57 | シホのホ(雑記帳)
みなさん、秋の夜長をいかがおすごしでしょうか?
私は東海日中関係学会の学会宛てに来るメールの振り分け担当をしています。
先日、会員にお知らせくださいと、約2000冊の中国関係図書を備えたBook Cafeのご案内をいただきました。

SAKURA Cafe
営業時間 9:00-18:30
定休日 日曜、第一月曜日<日曜は貸切できます>
〒464-0035名古屋市千種区橋本町1-64(本山駅2番出口 徒歩2分)
TEL:052-789-1110
FAX:052-789-1119
レンタル専用TEL:052-789-1118
info@ulibrary.jp
http://www.ulibrary.jp/index.html#HOME

こんな素敵な空間を提供している方がいるのだとなんだか嬉しくなりました。
我が家を振り返れば
ダンボールから出せないままの本の山、H家倉庫に置かせていただいている本の山、
これらは生かされないままに何年も経っていくように思うのですが、
こんなふうに公開し、共有していく方法があるのですね。

最近つれあいはDIYに目覚め、私の部屋に本棚をつくってくれようとしています。
規模は小さくても、SAKURA cafeならぬ、Horuhoru Cafeも可能になるかもしれません。

でもきっとうちのCafeは騒々しくて、みんな疲れて帰ることでしょう。
そのまえに入り口の門番(わたし!)が美味しいものを持ってきてくれないと機嫌が悪くなったりして
厄介なお店になることでしょう。
老後の楽しみができました。
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2015年10月16日 中国贛楡2015 「徐福文化と”一帯一路”の接点建設国際学術シンポジウム」に来ています

2015-10-17 02:07:17 | 徐福伝説
2015年10月16日、中国徐福会・中国対外友好協会国際芸術交流院主催、連雲港徐福研究会実行の
中国贛楡2015「徐福文化と”一帯一路”の接点建設国際学術シンポジウム」に来ています。
ただいま中国江蘇省連雲港市贛楡県におります。

今朝、最寄りの七宝駅を5:35に乗り、中部セントレア空港から9:00発の青島空港行きに乗り、
空港で迎えてくださった車に11:00に乗り込み、ギリギリだと言いながらも食を大切にする中国、
人気の日照サービスエリアの昼食を食べ(所要時間30分)、
和安湖国際大酒店(☆☆☆☆☆!)に到着したのは午後からの会議15分前、14:15!
そして2012年に直前に中止になって以来会えていなかった各地の徐福会の方々と
懐かしい再会を果たすことができました。

会議の合間に中国で制作中の徐福のテレビ番組のインタビューを受け、
夜の宴会、そしてそして、通訳として参加していた中国の友人と数年ぶりの再会を喜び、
ヘトヘトだと言いながらも夜遅くまで部屋で語らいました。

中国ではFacebookは見れないとか、LINEも難しかったりとか、まちょっとした不便は覚悟しているのですが、
今回はGmailも取れず、それはそれで数日は楽な気もするけれど、とれたときがこわいですね。
ですから、緊急の方は直接電話ください。とはいってもこっちの行事でとれないことがおおくてすいません。
このブログが見れることがわかって、急ぎお知らせいたします。

こういうことを書くと、だから中国はって言う人がいるだろうなと思うけれど、
その中国に、私は今からちょうど30年前、初めて旅し、この連雲港にやってきました。
そしてその2年後、この連雲港市贛楡県に戦後初めて団体で入ることが許可されて入りました。
そして徐福と出会いました。
「連雲港は第二の故郷でしょう?」と、長く一緒に徐福の旅をしてきて、
今回は参加することができなかったSさんに言われました。
日本の各地に故郷のようなところはあるけれど、
中国にも故郷みたいなところがあるなと気づきました。

明日からの週末、中国の故郷で羽根を伸ばそうと思います。伸ばしているのはいつもか?









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やっぱり食欲の秋!

2015-10-12 00:12:14 | シホのホ(雑記帳)
みなさん、連休をいかがお過ごしですか?
大学は祝日をほぼ無視して大学の講義を入れているので、
月曜日に講義がある私は、全然連休を味わうことができません。
でも肝心の学生くる?と思う方、甘い甘い!きちんと来るんです。
で、連休の楽しみはないですが、最近とっても楽しんだことがありますのでご紹介。

それはある日のこと、
サホから「来週の火曜の晩いる?」とLINE。
「歯の詰め物が取れちゃったから夕方歯医者に行くけど、そんなに遅くはならないよ、なに?」
返事無し。
そして前日、サホから電話。
「明日の晩いる?」
「だから歯の詰め物…」
「なんでか教えてあげようか?教えてほしい?」
ここが私の娘だ。言わずにはおれないのだ。
そうして誕生日の前にプレゼント渡してしまうことがこれまで母娘はどんなに多かったことか。
「なにー?」
「蟹だよ蟹!」
えー、サホが-。
なんでもエースコックのブタの着ぐるみを着るバイトに糸魚川にでかけたサホ。
帰りに道の駅によるとイベントやっていて、ベニズワイガニがいっぱい並んでいて、試食するとめちゃ美味しい。
蟹は4段階あって、お店の人から学生なら下から2番目でいいと言われたとのこと。
でも冷凍の送料を聞いて高くて迷った。
そしたら親に送るなら送料分をおまけ入れてあげるよと言われて
買った2杯に、あと2杯追加してくれたらしい。

というわけで、火曜日の夜、到着を待って何も食べずにじっとしていた。
そして到着して気づいた。
冷凍だ。

翌日、仕切りなおし。

じゃーん!これは半端なく美味しかった。無言で食べた。
ワタルが背負って来る釧路からの花咲蟹とは同じ蟹でも全く違うものだった。
どちらも素晴らしい!
我が子の派遣先(普通は進学先というけれど)に間違いはなかったー!

当然、殻を煮だして、翌日は蟹のないカニ鍋を食べた。
これもたまらなかった。

そうそう、蟹の隣に秋鮭が焼かれていますが
これは北海道のRさんが「父が釣りました-」と送ってくれたもの。
見たことのない長い発泡スチロール。大きかった-!
釣りました-って、その「父」って鳥羽一郎みたいな感じ?
北海道は大きいどう!
これもたまらない味!ありがとう!

そして最後におフランスからワタル登場!

なんとアンジェリーナのマロンクリームを旅の半分過ぎた記念に送ってきてくれた。
アンジェリーナといえば銀座や名古屋の支店で高いモンブラン(食べた時は900円、ハーフ450円)を食べたことがあるけれど、そのマロンクリームはそのマロンクリームだった。

この秋、やっぱりまた太りそうな予感です。
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充実の秋のスタートなんだ!

2015-10-03 11:56:17 | シホのホ(雑記帳)
枝下用水130年史編集委員会として本を書き上げたところで(『枝下用水史』2015年、風媒社。みんな買ってねー!いやいや高いから図書館にリクエストしてねー!)、今春から豊田土地改良区資料室と名前を変えて活動しています。この資料室、豊田土地改良区本体とは別居生活。車で20分ほど離れた枝下用水の取水口に近い矢作川のほとりでの活動です。

職員のみなさんは、いったいなにやってるんだろうと思うだろうなあ、思ってほしいなあ。
というわけで、職員向け限定版の「資料室たより」を毎月1日につくって改良会館内に配布しています。「つくって」と言っても、その月の資料室の勤務体制を知らせて、前月の活動記録を書いて、あとは私が雑文を書くだけというシンプルなA4表裏1枚。

こんな通信に彩りをと思ったら、迷わずsatoko画伯にお願い!です。
毎月、季節に合わせた似顔絵を描いてもらっています。
それで届いたのがこれ!

まさかの10月?ハロウィン?と本気で驚きました。秋なんですね。

春からの半年、あっという間でした。
はじめは秋までの半年、そっくり休みをもらおうかとも思っていたのですが、
出版後にしなくてはならないことがあれこれあって、とても休める状況ではありませんでした。

その半年、編集委員会リーダーFさんがカトマンズに滞在していたために
資料室としてのさまざまな行事のスタートは9月と以前から決めていたこともあり、
9月を振り返ると、公開研究会、出前講座、豊田土地改良区内の研究会、資料室運営会議と、全て第1回の行事をおこないました。

それでも三重県熊野市に中国旅行者誘致のためのプラン作り補佐として出かけ、
大分県臼杵市には禹王研究の大会に出かけ、美味しかった。楽しかった。

そして私には新たな楽しみができました。
酷暑に引越してフラフラではあったのですが、
気づけば玄関から見る家の前の田んぼはいまこんなにいい色。


古民家といえば聞こえはいいですが、我が家は普通に古い家、手直ししたいところがあれこれあります。
玄関の前に出ている柱が色あせていたので、脚立を出してきて、何十年ぶりかにペンキ塗りをしました。
実はこういう作業、とっても好きです。子どもたちに牛乳パックでいろいろつくって以来です。

残ったペンキで玄関先の荷物置きの机と椅子(いまはそうだけれど、鍵を忘れた子どもたちが私の帰りを待つとき、官舎時代はこの机と椅子で宿題をやっていることになっていました。実際は近所の友だちの家でアイス食べさせてもらってくつろいでいましたが。これ、つれあいの実家のそろばん塾の昔の机と椅子です。)も塗ってみました。で、職場のそばの農協で、苗(「まだ楽しめます」と書いてある、値下げした苗がメイン)を買ってきて遊んでいます。


子どもが小さい時、やっぱり官舎のベランダでペンキ塗ったり、プランターに花植えて水やりしていたときがありました。でもその専業主婦の日々は、「本当に私がしたいことってなんだろう」と苛々していたようにおもいます。
いまはそれとは全く違う気持ち。こういう時間が楽しめること、それはきっと、私がしたいこともわずかながらできているからなのかもしれません。
大学の後期の講義も始まり、今月もあれやこれやと動きますが、こんな時間も大切にしていきたいとおもっています。

最後にバックパッカーのワタルのことを。
おかげさまで、「にほんブログ村」というブログランキングの「学生世界一周」でしばらく1位(分母は90人)だったようですが、学生枠を抜けて「世界一周」枠のランキングに挑戦しているそうです。ランキングよりも、私はいまどこにいるか、元気なのかをブログで確認している日々ですが、読んでくださる方が多いことで、新たな出会いもあるのだそうで、引き続き応援よろしくお願いします。
ワタル世界は夢ばかり
今日はアウシュビッツに行くのだそうです。いいなあ。
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