ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

秋の熊野です

2013-11-30 00:03:30 | 徐福伝説


高速道路が大泊まで来たということで、というわけではなく、
ちょっと今回は移動に車が欲しかったので、車で熊野まで来ました。

10時過ぎに自宅を出て、あれこれと休憩や用事を済ませて熊野の常宿に到着したのは14時過ぎ。
今回は正確な時間が知りたかったので休憩時間などチェックしておいたのですが
足し算引き算したら、ドンピシャ180分で自宅から熊野まで来ました。はやい!
これなら名古屋まで出て特急列車で来るより速い!
距離にして170キロ!
それもほぼ毎日、自宅から高速のって長久手や豊田の大学にいき、
また豊田の事務所までいってる私は、通勤の往復で110キロ走っているため、
そんなにいつもの感じと変わらない。

今日はちょっと早めに熊野入りして講演の準備をしました。
写真はホテルの窓からの景色です。最高です。

今日の講演、昔調査の時にお世話になった方、
中国で出版した本の共著の方が友だちという方、
いろんな方がいらっしゃいました。
充分に求めていた話に応えられたかはわかりませんが
良い課題をいただいた会でした。

熊野の駅前の熊野市文化交流センターはいま、周辺のライトアップもきれいでした。
仕事のあとの美味しいビールと、気持ちいいスタッフの方々と愉快な話、
本当にありがとうございました。
熊野市観光大使は本当に名前だけで何もやれていませんが
熊野ファンとしての任期をつとめたいと思います。
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ワタル出発しました

2013-11-27 22:34:05 | シホのホ(雑記帳)


大きなリュックを背負って、昨日ワタルは出発しました。
いつもと全然変わらない様子で、
それでもこれからの毎日にうきうきした気持ちも見せながら。

春には良い顔して帰ってくることでしょう。
大学進学の時、釧路の駅で別れたときは、
こちらもまだ別れて暮らすことに慣れていなかったせいか、しんみりともしましたが、
自分でも不思議なくらい、じゃあねーと見送りました。

上海の浦東空港を経由し、昨日の深夜、タイのバンコクに到着したそうです。
ゲストハウスに落ち着いたとLINEが届きました。

さあこれからどんな旅を始めることでしょうか?
許されれば私も一人旅をしたい、というか、いつもしてる私、
うらやましくて仕方ありません。
お金貯めて、私もするぞー!!





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ワタル放浪の旅へ

2013-11-25 23:53:17 | シホのホ(雑記帳)
「で、ワタルはなにしに帰ってきたの?」と、みづろう先生(ワタルの幼稚園の先生)の質問。
いまの時期、大学の後期講義の真っ最中です。(お母さん(私)は頑張って講義しています。)
「旅に出るんです」と、ワタル。
その後のみづろう(ワタルの先生だけど、私の教え子でもある)の反応に笑ったな。
「うわー、息子だあ」

なんでも、みづろうが高校3年生の時、私はその高校で講師をしていて、
若いからそんなこと平気で言えたんでしょうが、
私は「旅に出なさい。ツアーなんかじゃなく、貧乏旅がいい。」
そんな勝手なことを言っていたんだそうです。
みづろうはそれを聞いて「旅に出たいなあ」と思ったそうで。
確かにあの頃熱く中国を語っていて、中国ファンが何人か生まれました。
(そのあたり、実は今も変わらないかも)

というわけで、息子が旅に出るって聞いて、
親子だなあとしか思わないようで。
そうかそうか、そうだったか。

ワタルは春まで放浪の旅に出かけるそうです。
夏からバイト頑張ってたみたいで、なんとかお金もためたようです。
両祖父母はそれはそれは心配だと思いますが、
親が納得してるんだからと資金援助してくれたようです。

さあ、実はかなりビビリのワタル、
どんな毎日を過ごすことになるでしょうか?
先ずはタイに入り、マレー半島を南下し、それからは???
・・・懐かしい。
私はわずか半月でしたが、女二人旅でタイからシンガポールを楽しみました。
怖いこともあったけれど、最高に楽しかった。
あの頃とはいろんなことが違うんだろうなあ、いいなあ、行きたいなあ。

ワタルの一人旅、いよいよ明日、スタートです。
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徐福から見えてくること

2013-11-23 14:43:48 | 徐福伝説
これまであちこちで徐福伝説について話をさせていただいていますが、
今回、これまでにない依頼がありました。
それは「現在の徐福をとおして理解できる日中関係と徐福について」と題し、
徐福をとおして理解できる日中関係について話すようにということなのです。
どこでも同じ話をしていてはこちらも飽きてしまうので
幾分かの工夫をこれまでもしてきたつもりですが
こういう題が与えられることは、とても刺激的で嬉しい企画です。
徐福にいま何が求められているのかを考える上でも
ブログに載せておこうと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

平成25年度 熊野市観光大使 逵志保氏による講演会
「現在の徐福をとおして理解できる日中関係と徐福について」

現在、日本と中国の関係は尖閣諸島の領有権問題などにより
関係が思わしくないように思われています。
しかし、日本と中国の中でこの問題によりお互いの関係が悪いと思っているのは、
ごく一部の人間で大半の人はそのように思ってはいないと感じています。
今回は中国とのつながりでもある「徐福」をとおして理解できる日中関係について、
国際文化博士であり、徐福研究の第一人者の逵志保先生にお話しをしていただきます。

日時:平成25年11月29日(金)18時から19時30分まで(受付は17時30分から)
場所:熊野市文化交流センター多目的ホール
   熊野市井戸町643-2 0597-89-3686
   JR熊野市駅下車後すぐ
定員:30名(先着順)参加無料

講師:逵 志保 氏(国際文化博士)
講師プロフィール
 1967年   東京生まれ
 2005年3月 愛知県立大学大学院国際文化研究科博士後期課程修了
 2006年3月 博士(国際文化)号学位取得
 徐福研究の第一人者で国際文化博士としてご活躍されており、
 『徐福論-いまをいきる伝説-』など多数執筆されております。
 当市においては熊野徐福振興会の委員として
 波田須の徐福の宮を中心とする観光振興にご協力をいただいているとともに、
 熊野市観光大使として、熊野の魅力を全国に伝えていただいております。
主 催:熊野市観光スポーツ交流課
問合せ:観光スポーツ交流課 0597‐89‐4111(内線432)

申し込み:FAXまたはメールのいずれかによりお申し込みください。
 申込人数が定員を超えご参加いただけない場合のみご連絡させていただきます。
 熊野市役所 観光スポーツ交流課 担当:高橋
 〒519-4392 三重県熊野市井戸町796
 電話 0597-89-4111(内線432)
 FAX 0597-89-3742
 E-mail kankou@city.kumano.mie.jp
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ワタル帰省しました

2013-11-16 16:41:50 | シホのホ(雑記帳)
12日に車で釧路を出発したワタルが、昨夜遅く帰ってきました。
聞くところによると、苫小牧からフェリーに乗り、翌朝仙台港着。
友人の故郷・陸前靍田を見てみたいとひたすら走り、
一本松のモニュメントで友人が言ってたことなどを一帯の様子を見ながら思い出し、
・・・という具合にきままに走り、
その間、食べるものと温泉を楽しみ、ヘトヘトになっての帰宅でした。

車で帰ってくることはないので北海道のジャガイモなどを積み込んできてもらったのですが
「これはお土産!」と余市のストレート果汁のセット


リンゴとぶどう(ケルナー)のセットです。
そういえばゼミ実習で余市に行って、果物狩りをして最高に美味しかったと言ってたっけ。
こりゃ買っていかなきゃと思ったというワタルのセリフに
熊野合同実習(複数大学の社会学調査実習。私も度々顔を出させていただいています。)の学生たちも
こんな感じなんだろうなあと思い出しました。

それにしても日本の半分を走ってきた感じでしょうか?
ヘトヘトになったようで、しばらく運転はもういいやなんていってます。
何でこんな時期に車で帰ってきたの?
そんな風に思うでしょう?
またそれは改めて。
今夜は久しぶりに4人での食事。
ワタルの買ってきてくれたジャガイモ・北あかりのポテトサラダを作りましょう。
コメント (2)
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