ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

2018年3月23日 新宮徐福講演会のおしらせ「徐福ロマンを科学する」鳥居貞義さん

2018-03-20 22:10:11 | 徐福伝説
今年も新宮にて徐福講演会がおこなわれます。
今年は「徐福ロマンを科学する」と題して、大阪徐福友好塾主宰の鳥居貞義さんのご講演です。
是非お出かけ下さい。

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2018年3月16日−5月16日 日本の禹王遺跡と治水神・禹王信仰展のご案内

2018-03-16 11:13:27 | その他の研究・調査
本日2018年3月16日(金)から5月16日(水)の期間、京都の立命館大学 歴史都市防災研究所において、「 日本の禹王遺跡と治水神・禹王信仰展」がおこなわれています。
徐福伝説という渡来人伝説と、枝下用水という利水の歴史の交差点のようなところに治水神・禹王はいて、いつもちょっと気になる存在です。
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3月8日 中国駐名古屋総領事館2018年国際婦人デーレセプションに行ってきました

2018-03-08 13:50:37 | 徐福伝説
招待状が届くまで、実は私、3月8日が国際女性デーだということを意識したことがありませんでした。



それで思いきって出かけてみることにしました。
なぜ中国総領事館が企画するのかな?などと思いながら。

知らなすぎて恥ずかしいのでちょっと調べてみると、この記念日は知らなかったなんて言っていてはいけない大切な記念日で、気にしてみればあちこちでちょこちょこと国際婦人デーという言葉は出ていたのでした。ミモザの日なんていうのもとってもいい。
それでも日本はその程度。
ネパールは休日だと師匠から言われ、そう中国も休日だそうで、中国の徐福つながりWechatでもこの日はお祝いの言葉がかわされました。



誰か知った人いるかなーと思ったら、中国の砂漠で緑化運動を続けているMさんを発見。長年こうしたレセプションに招待されているMさんから、いろいろとレクチャーしていただきました。
そうか、日中関係で頑張っているこの地方の女性たちがエイヤッと集まっている会なのだな。
それでキョロキョロしたら、昨夏に東海日中関係学会として中国外交学会の招きで訪中したときにご一緒したTさんを発見、あああそこにもここにも。
昨年の岐阜県日中友好協会の新春の集まりで徐福の話をしたことでそのときにご一緒した方からも声をかけていただきました。
ああよかった、知ってる人もいたし、なんて思っていたらプログラムが始まりました。ここはぜひ政治家でもなんでもこの人という女性に挨拶してほしいところだったけれど、◯◯婦人の挨拶が続いて、ここがなあと思ったり、やっぱり政治家の妻は公人だわなんて思ったりしていたら、
この日最大の出会い(再会)があったのでした。

来賓の紹介のところで、津島市長のご婦人が紹介されたとき、そのお名前をきいて、えー?
顔が見えるところまで行くと、やっぱり。なんと息子ワタルの小学校一年生のときの担任の先生でした。
私が子どもの先生を覚えているというのはものすごく珍しいことなのですが、
この先生にお世話になったとき、私が社会人院生を始めた頃で、まだ学童もなく、鍵っ子のワタルのことを大丈夫だろうかって相談したことがあったんです。
この先生、「ワタルくんは、自分がお母さんを支えてるって思ってるから、あなたはしっかり頑張ればいい」と言ってくれたのでした。あの言葉にどれだけ励まされたことか。
嬉しくて声をかけてみたら、15年以上前のことなのに「まあワタルんのお母さん!」と覚えていてくださって、それからいろいろ今ここにいるわけなど聞かせていただきました。
偶然もありますが、こうやって女性たちが集まって、特に中国との関係に尽力している人たちが集まっての会は、思っていたよりも意味のある会で、ミーハー気分で行ってよかったと思いました。
ここでの出会いをきっかけにもう一歩進めていけたらいいなと思うこともありました。

最後になりましたが、私をこういう場に行かせてくれたのは多くの方の支えがあったからのこと、徐福伝説を通してのたくさんの出会いに本当に感謝しています。総領事からも「まえに聞いた徐福の講演、良かった」と言っていただいて、よし今年も徐福頑張ろうと思いました。
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2018年3月14日 あいち国文の会にて「いまを生きる中韓日の徐福伝説」報告します

2018-03-03 15:08:06 | 徐福伝説
「あいち国文の会」は愛知県立大学の国文学科の会で、お話をいただいたとき、院生時代にも一度報告させてもらったなと振り返ってみたら、2002年9月、博士課程1年生のときに「徐福伝説の現在」という題で報告させていただいていました。

それから16年、去年は徐福伝説を追って30年でしたので、自分の徐福人生を無理やり折りたたんでみると、ちょうど半分のときに報告させてもらったんだと思います。
そのときから同じ時間がながれました。
今回は「いまを生きる中韓日の徐福伝説」と題して報告しようと思います。

院生時代、それは修士論文中間報告会だったのですが「あなたの徐福研究は下品ね」と国文学科の先生からコメントされたことがありました。
そこが私の大きな分かれ道になって、指導者にも恵まれ、下品街道をまっしぐら!その面白さをお話ししたいと思っています。
大学での開催ですが、一般参加自由、事前申込も不要だそうです。お近くの方ぜひお出かけ下さい。

日時 2018年3月14日(水) 10時30分~
場所 愛知県立大学長久手キャンパス 外国語学部棟(E棟)3 階 E305

実施内容
題目 「いまを生きる中韓日の徐福伝説」
発表者 逵志保氏(愛知県立大非常勤講師)
申込等 事前申込不要、当日会場にお越しいただければご参加いただけます
本件担当 (教員) 日本文化学部国語国文学科 准教授 本橋裕美

http://www.aichi-pu.ac.jp/about/press_release/item/3c12e3c3e026cccbe80ae29eb2d04ea490edfd50.pdf
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徐福のお菓子の新顔「徐福の旗」「徐福の種」「徐福菓子」

2018-03-03 09:20:51 | 徐福伝説
1月20日に福岡県八女市山内の徐福のお祭り「童男山ふすべ」に久しぶりに行ったことは、ほるほる「2018年1月20日「童男山ふすべ」(福岡県八女市山内)に書きましたが、その続きを書いておかねばなりませんでした。
当日は日本全国、いや韓国からも徐福ファンが八女に集いますので、当然前夜から再会の宴会です。宴会とは言っても宿泊先の県の施設の食堂を借りて、八女の方たちのあたたかなおもてなし、手作りの郷土料理をいただきました。美味しいものに目がない私は、写真を撮るのも忘れていました。

お腹も落ち着いて、韓国のお酒や日本のお酒を楽しんでいたとき、佐賀県徐福会の方がお土産のお菓子を出してくださいました。どれも私が初めて目にするものでした。
良かった!これは徐福収集家の名に恥じぬよう、食べる前に撮影したのでご紹介します。

「徐福の旗」
これまであれこれと徐福のお菓子は食べてきましたが、「徐福」とお菓子そのものに描いてあるものは初めてのように思います。
またこれがさくさくとしていていい具合の甘さ。なにも知らない人に差し出す時は「徐福」って言うのはねって言わないと変な気もしますが、徐福話をしたいときにはいいですね。


「徐福の種」
実はこれは以前ニュースになっていたのをみたことがあって、是非食べてみたいとお願いしていたものでした。西九州大学の学生さんとの共同開発のようで、お菓子のパッケージを開けると中に徐福のことが書かれているのも嬉しいところです。


「徐福菓子」
佐賀のお菓子のぼうろですね。これも「徐福の旗」に続く、どうだ徐福だ!ものといえるでしょう。


というわけで、佐賀はお菓子でも頑張っています。
佐賀の徐福といえば村岡屋のロングセラー「徐福さん」ですが(「徐福餅」はいまもあるのかな?)、このお菓子づくりをてがけた村岡央麻さん、いまごろ天国から嬉しそうにみていることでしょう。



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