ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

ワタルのパワーポイント

2005-09-28 00:32:37 | シホのホ(雑記帳)
ワタルがパワーポイントで準備をしています。
何の準備かというと、「夏の中国旅行の話をクラスのみんなにしてあげて」と担任M先生から言われて、
ならば写真を使ったほうがいいなというわけで、パワーポイントでの発表の準備となったわけです。

私が学会でパワーポイントを使ったとき、「電動紙芝居!」と冷やかされたのは数年前、
ワタルのクラスの修学旅行の報告を兼ねた授業参観では各班がパワーポイントを使っていました。時代は変わったのですね。

発表の工夫はいろいろと経験済みのようで(そういえばサホもこの間、B紙に発表をまとめていましたが、手段は違っても、発表するという経験がつまれているせいか、
意見を書いたら、その後に名前を書くなど、基本がかなりできている印象です。)
手伝わされるのかなあと心配していた私は、「こんなにできるの?今度お母さんのも作って」と頼みました。(年末調整の書類を息子に書かせていたという某先生もいたっけ?)

完成版を見せてくれたのですが、効果音やアニメーションに懲っていて、笑えて、
なかなかいい勉強になった中国旅行だったなあと思わせてくれました。
サトルが「番外編で面白かった買い物なんかも紹介したらみんな喜ぶんじゃない?」と言いましたが、「僕は授業の時間に発表するんだから、そんな変なことは授業中はしないの。」と返されていました。
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気分はシルクロード

2005-09-21 10:28:20 | シホのホ(雑記帳)
naoeさんがシルクロードから帰ってきました。
今回の旅は、以前naoeさんが日本にいらしていたウルムチの方に親切に世話をなさっていて、帰国されたその方が、随分出世もされて、是非ウルムチに来てくださいということで実現したんだったと記憶しています。
naoeさんは「旅仲間」なんて言ったら失礼なのですが、
旅の中で交わす会話や食事の趣味、好奇心などがとにかく合って、
もう15年近くになりますが、その間幾度となく一緒に旅をしています。
(でもなぜか私が途中で帰らなくちゃいけないと、周囲が「naoeさんお疲れさま」っていうんです。私の守りをしているということかな?)

今回も一緒に来たら喜んだだろうなあと、土産話を聞かせてくださいました。
聞いていると、自分の目の前にもその砂漠、その土地の人たちの顔つきが見えてくるようで、実に愉快でした。
そして夕方、写真のシルクロード土産が届きました。
聞いた話をそのまま子どもたちに、いかにも知ってるように話しながら、早速いただきました。
手前左からナッツ類、干しイチジク、干しブドウ、
そして食べちゃってますが、ごまの風味たっぷりのナンです。
ラクダの隊商は砂漠の中をこのナンを持って進んだのだそうです。
塩気もあって、2ヵ月位はもつとのこと。

この夏、西安の城壁から「この門がシルクロードのスタートなんだって」と家族で話したことが思い出されます。
天山山脈の見える国境で、「ここまで来なきゃ中国をわかったことにはならないなあ」と思ったとnaoeさん。
中国の沿岸部ばかりを行き来している私には、いつか行くぞ!の気持ちが強くなりました。
とりあえずその思いを胸に、たまらなく美味しい干し果物を食しています。


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「伝説に歴史を読む」シンポジウム情報

2005-09-20 13:24:04 | シホのホ(雑記帳)
愛知県春日井市では、毎年、森浩一さんを中心に「地域からの歴史・文化の発信」を目指して、古代史をテーマにしたシンポジウムを行なっているようです。
13回目の今回のテーマは「伝説に歴史を読む‐東海を中心に‐」とのことで、例年のシンポジウムとはだいぶ趣が違うような気がします。関心をどこにもってくるのかでこんなに違うのかと興味をもちながら、私も2日間のシンポジウムを申し込みました。
本日(20日)の段階で受付番号が800番を超えています。

日時:11月12日(土)・13日(日)
会場:春日井市民会館
参加料:2,500円(2日間共通・資料集代金含む)

講演と討論
「伝説と考古学‐神功皇后をめぐって‐」 森 浩一(考古学者)
「伝説と歴史と文学の境に‐”富士川の対戦”の真相‐」 福田豊彦(東京工業大学名誉教授)
「飛騨の英雄両面宿儺」 八賀 晋(三重大学名誉教授)
「役行者の実像」 和田 萃(京都教育大学教授)
「盗まれた草薙剣‐僧道行と知多・法海寺‐」 福岡猛志(日本福祉大学教授)
「子孫に伝わった道場法師の怪力」 寺川眞知夫(同志社女子大学教授)
「小野小町伝説はこうして作られた」 錦 仁(新潟大学教授)
「古代近江の小野氏伝説‐小野妹子・小野小町など‐」 兼康保明(滋賀民俗学会理事)
「発掘された浦島伝説‐謎に満ちた”芳蘭”の文字‐」 川崎 保(長野県立歴史館学芸員)
誌上参加
「小野道風の伝説」 落合 哲(春日井市道風記念館)
「尾張の安倍清明伝説」 大下 武(春日井市文化財課)

申し込み方法:郵便番号・住所・氏名・電話番号・参加希望日を記入し、官製ハガキ、FAX 、Eメールで申し込む。
受付期間:8月1日(月)から10月21日(金) ◆定員になり次第締め切り
〒486-0913 春日井市柏原町1-97-1  春日井市教育委員会文化財課春日井シンポジウム係
主催:春日井市、春日井市教育委員会、春日井シンポジウム実行委員会
問い合わせE-mail : bunkazai@city.kasugai.lg.jp
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熊野くまのクマノ…

2005-09-14 00:26:38 | 徐福伝説
毎年、強引に参加させていただいている熊野合同調査。
複数の大学の学生が合同で調査をしている例はほとんどないそうなのですが、
そこは、このページでも度々登場するmyonさんの長年の調査地との関係づくり、
そして現地でみんなを熊野の魅力に引き込んでしまうsatoshiさん、Tさん、Iさんの力があるからこそ。
集まってくる魅力的な先生・院生・学生たちが、毎年熊野でなんともいえない楽しさを作り出して、
たくさんの元気をもらって帰ってくることができます。

今年も今週末から合同調査がはじまるので、メーリングリストが飛び交い、
着々とアポ取りが始まっています。
今年も行こうと思っていたのですが、9月11日にあるはずだった地元の神社の秋祭りが選挙で1週間ずれるという、「祭りがそんなことで良いのか!」というようなことがあり、
今年は地域の役員を引き受けているので、行くことができなくなってしまいました。

そんな折、私を励ましてくれるかのように、
熊野の「浜峰のひもの」が名古屋のデパートに登場してくれます。
いつも熊野で近所の分を買い込んで帰るのですが、皆さん今年は自分で買いにいってねー。

浜峰のひもの
2005年9月14日‐20日:三越星が丘店 B1催事場
2005年9月21日‐27日:松坂屋名古屋店(栄)B1催事場
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宮崎県南郷村神門1320ミリ

2005-09-08 16:59:19 | 百済王伝説
今回の台風14号は私の調査地の宮崎県南郷村神門が降雨量1320ミリということで繰り返し報道されました。
テレビでは次のニュースに移ることができますが、地域の方たちはその雨のその後と向き合い続けることになります。

現在、村への道は寸断されて孤立しており、食糧も何も届かないとのこと。
それでもとりあえずは困らないとのことで、人命に関わる事故もなかったことは救いだったようです。
いま、山崩れで埋ってしまった寺が掘り起こされているとのこと。それももちろん地元消防団の方たちの頑張りです。

道が通った時には、宅急便の第一便で、浸水したというお宅に当てて、タオル・軍手等の一箱が届くように手配はしました。熊野のときのことを思い出して。でも届く頃にはその作業は終っているかもしれません。
思い出すのは去年の熊野の被害。「茂じい」の畑の石を取り除かなくてはとsatoshiさんが話していたことを思い出します。何よりも今は「人力」でしょう。そしてそれができないことがもどかしいです。

神門の人が「必要なもの?焼酎かな?」なんていつものように明るく話してくれました。
あの土地のあの場所がと聞きながら、一日も早く道が通じることを祈っています。

今朝、八丈島のnaoeさんと話していたら、「海の温度が着実に上がっていて、台風が小さくならない。今まで自然を痛めつけてきたつけが返ってきてる。」と話してみえました。
ニュースでは台風15号の発生が伝えられます。
痛めつけられた土地を攻めて避けてくれますように。
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