ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

2月25日CBC(TBSテレビ系)「水曜ノンフィクション」の宣伝

2009-02-25 01:22:14 | シホのホ(雑記帳)
2月25日、もう今日ですが午後9時~10時CBC(TBSテレビ系)「水曜ノンフィクション」<地球最後のピラミッド文明>でペルーの古代文明、遺跡発掘が紹介されるとのことで、稲村哲也先生が現地映像とスタジオでのコメンテーターとして出演されるそうです。
先日のNHK「プロフェッショナル」のティオティワカンの発掘にかける考古学者・杉山三郎先生に引き続き、このところ愛知県立大学でお世話になっていた先生方をテレビで見て新たな一面を知ることがあります。

まだまだ研究発表の仕方もわからなかった大学院1年生の私のために、発表の練習をしようとF先生の研究室を発表の場所にしてくださって(自分の研究室は…)、たくさんの美味しいパン屋さんの手作りサンドウィッチを買ってきてくださってみんなして食べながらあれこれと話したこと、稲村先生から連絡いただくといつも思い出します。
いろんな場面いろんな方に支えていただいてきたことに感謝です。
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春の陽ざしに…ギリギリセーフ

2009-02-20 23:59:29 | シホのホ(雑記帳)
今日の午前中は豊田市の枝下用水の水源事務所で仕事をしました。
時間を見計らって車で出発、午後は名古屋の伏見駅近くの消防署の上にある名古屋市高年大学(生涯学習の施設)に講義に出かけました。

昨晩からの雨があがり、車の中にいると何とも気持ちの良い青空!
強い風は窓の外。もう春だなあと幾度も空を仰ぎました。
高速道路を乗り継いで、都心環状で会場に向かいました。
コースは名古屋駅を南北に上がり、ぐるっと回って高速を降りる…予定…、
あれっ?くるっと名古屋駅に向かわない…あれーーーーーーはるか先に見えるのは「千音寺インター」。そこまで、もう降りるところはありません。
一瞬気を抜いたせいで、名古屋駅はバックミラーに小さくなっていきます…。
焦りました。めちゃくちゃ焦りました。
Uターンしたいと真剣に思いました。逆路線に乗り上げて戻りたい…と思ったら事故車が本当に乗り上げていました。
千音寺インターを降りたのが12時37分。講義は13時、もう間に合わないよー!!

Uターンした瞬間、頭の中で自分とは思えないくらいにしゃきしゃきと頭がさえてきました。
これはと高年大学の事務室に電話。ちょうど気心の知れたB先生のクラスだったので、「道を間違えました。遅れるかもしれません。パソコン接続しておいてください」と一方的に話し、後は車内のラジオを切って運転に集中。車線変更もテキパキと。

信じられないことに高年大学の講義室にはほぼ定刻に到着、講義もなにごともなく定刻に始めることができました。

これからの季節、私とはいかないまでもボッとしてしまうことが増えます。
みなさんどうぞ気をつけて。
B先生ありがとうございました。
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「ママシアター」のご案内

2009-02-15 09:00:48 | シホのホ(雑記帳)
SKIPに届いている案内ですが、このブログをご覧の赤ちゃんとの日々の方にも知っていただきたくて、また別の地で試みようとしている方へのアイデアとしてお知らせします。
着々とこうしたサービス始まっていますね。わずか15年前の私たちの不便が少しずつ解消されている動き、嬉しく思います。

  伏見ミリオン座では、不定期ではありますが、小さなお子様と映画を
  ご覧いただける“ママシアター”という上映回を設けております。
  出産して以来、映画館に行ったことがないというママたちのために、
  赤ちゃんや小さなお子様連れでもご観賞いただける
  特別上映回の“ママシアター”。
  お子様が泣き出したり、お話ししても大丈夫!
  周囲に気兼ねなく映画をお楽しみいただけます。

  今後のママシアターの予定・・・・・
  2月18日(水)10:30~「余命」

  詳細はホームページをご覧ください。
  http://www.eigaya.com/event/mama/index.html
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風呂敷が好き!

2009-02-14 21:38:14 | シホのホ(雑記帳)
泊まりの仕事で同室になったことのある方なら(なかなかいませんが)、
私が洗顔や風呂に手拭い(てぬぐい)を愛用していることや、着替えを風呂敷(ふろしき)に包んでいることをご存じかと思います。やらせでなく様々な旅スタイルを経て落ち着いたのが手拭いと風呂敷です。やはり先人の知恵、かないません。

さてさて遅くなりましたが、今年もたくさんの誕生日プレゼントをいただきありがとうございました。いくつになっても「おめでとう!」は嬉しいもので、ご厚意に甘えています。

そのなかで本当にご無沙汰しているKさんから写真の名前入り風呂敷をいただきました。私の好きな濃い紫色で、もちろん今まで名前入りなんて持っていませんから舞い上がっています。
Kさんとは三年前の私の入院生活で出会いました。偶然同室で話し相手をしてもらっていたのですが、話しているうちに同じ高校の出身だということがわかり、また鞄好きの私には願ってもない鞄をデザインする仕事をなさっていたこともわかり、私よりちょっと早く退院されてしまったのですが、すっごく寂しかったのを今も覚えています。
そうそうその時にも素敵なカップをいただいたのでした。今そのカップは私の研究所でのマイカップとして働いてくれています。

私が濃い紫色を好きなことも覚えていてくださったそうで、久しぶりに遠くの姉からエールをもらったような気持ちでありがたくいただきました。
思えば入院生活は半月ほど、冒頭の「泊まりの仕事」に置き換えたら、かなりの時間を一緒に過ごしたKさんでした。
少々体調すぐれないようで、心配ではありますが、退院したら美味しいランチしましょう!をきっと実現させて、私の元気をおすそ分けしようと思うのでした。
Kさんありがとうございます。

それからまだお礼も言ってない方々、本当にありがとうございます。
お礼がかなり遅れていてごめんなさい。
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訃報 洪淳晩さん

2009-02-11 22:59:06 | 徐福伝説
徐福 http://jofuku-net.com/ のページに記しましたが、こちらのページをメインでご覧の方もいらっしゃるようですので、「ほるほる」にもお知らせしておきたいと思います。

2009年2月10日午前、韓国済州島で長年徐福研究を続け、徐福を通して韓中日の交流に尽力されてきた洪淳晩さんがご逝去されました。

2009年2月10日上午韩国济州岛的洪淳晚老师死。合掌。

2009년 2월 10일 오전 한국 제주도에서 홍 순만 선생님이 돌
아가셨습니다.



1992年秋に日本徐福会が済州島訪問をして以来、大変お世話になってきました。私のはじめの本を韓国で取り寄せて読んでくださっており、訪韓をきっかけに地元の新聞に記事を書かせてくださったり、様々な機会を与えてくださいました。
2002年に韓国の済州学会からの招聘で一人で済州島を訪ねた時は、到着の夜に夜中まで付き合ってくださり、翌日の学会会場までのバスに乗る時も「韓国語がわからないから彼女をホテルの前で必ず降ろしてやってほしい」とバスの運転手さんに頼んでくださったり、そのあとも会場まで心配してきてくださったり。
2006年秋に洪さんが中心となり、済州島で東アジア徐福国際学術セミナーが行われた際には事前に何度も電話で打ち合わせし、徐福の国際会議でこれまでできなかった討論の時間を韓中日の同時通訳を試みたことで実現させ、新たな可能性も見出してくださいました。

悔しく思うのは中国のある方の提案で、中国の徐福文献をその方が、韓国の徐福文献を洪先生が、日本の徐福文献を私がまとめ、3ヶ国語で出版する話をいただいたままでした。
洪先生は脱稿なさっていたのでしょうか?仕事の遅い自分が悔やまれます。

韓国通のIさんにご連絡いただき、Iさんの連絡していないだろう方(中国、韓国も)訃報をお伝えしました。皆さん大変驚きで、どんなに愛されていた方かと思います。

早乙女貢さんが亡くなり、洪淳晩さんが亡くなり、なんだか徐福をここまでしてきた方がふと目の前からいなくなる感じに言いようもない寂しさがあります。
ご冥福をお祈りいたします。

追記:Web上の「エキサイト翻訳」で中国語・韓国語を併記しましたが、おかしな文になってしまっていたようで訂正いただきました。やっぱり機械に頼ってはいけませんね。ありがとうございます。
コメント (1)
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