ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

見たぞ!サッカー!

2010-06-30 01:55:29 | シホのホ(雑記帳)
まさかこんな時間になるとは思わなかったけれど、
今夜はすばらしい試合を見れて本当に良かった。
サッカーなのにバスケットみたいだった。
…私はバスケットを長年やってきたので、切り替えの遅く見えるサッカーが
これまであんまりおもしろく感じなかった。
だけどこのワールドカップの試合はみんなで必死に守ってみんなで必死に攻めて
そのすきがなく、とってもとっても面白かった。

これまで豊田市駅でグランパスの試合の案内を見ても何とも思わなかったけれど、
これは本当にグランドで見てもいいなあと思った。

というわけでおやすみなさい。



コメント (3)
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『枝下用水日記‐120年史編集‐』vol.3発行しました

2010-06-28 01:53:58 | 矢作川研究所
2010年6月23日、枝下川神社の田植え奉告祭の日に、
『枝下用水日記‐120年史編集‐』vol.3を発行しました。

目次
もうひとつの取水口‐Vernacular Historyにむけて:川田牧人(中京大学現代社会学部)
資料に会いにどこまでも[3]『枝下用水関係書類留』:熊澤美弓
枝下用水人物記その2 鈴木三四郎:永島由加里
第1回枝下用水の話を聞く会(豊田市竹元町)
枝下用水開削功労者慰霊祭など枝下用水に関する行事
第2回枝下用水史研究会のお知らせ
追悼 石川宏一郎さん:逵志保
活動記録/寄贈のお礼

今号より印刷機にかけ、大量に印刷しました。
ご興味ある方、遠慮なく声をおかけください。
お送りいたします。
また豊田市内の交流館・コミュニティセンターにも置いてあります。

目を通してくださった方、是非感想をお寄せ下さい。
コメント (5)
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号外

2010-06-25 21:15:06 | シホのホ(雑記帳)
みなさんリアルタイムで試合見ましたか?
我が家はワタルがあろうことか今日から期末試験で、このところくたくたのワタルは大分はやいうちに寝てしまったため、試合開始の起床係をかってでてくれた。
わたしは見ないと言っていたけれど、みんなが起きたのがわかりやっぱり見ることにした。かなりの早朝にみんなで応援は楽しく、4時頃から朝ごはんを食べてしまった。
正直サッカーは特に好きではなかったけれど、必死に守り攻める姿は高校生のスポーツを見ているようで心地よい!
で、起きた甲斐のある良い試合だった!凄かった!
ちょっと寝て研究所に行ったら号外を駅でもらった。ひどく出勤者が少なく驚いた!
みんな早く仕事に行ったのかな?
コメント (4)
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介護施設見学ツアーを終えて

2010-06-19 10:24:25 | シホのホ(雑記帳)
今日は矢作川研究所を休んでSKIPの介護施設見学ツアーに出かけた。
先ずはSKIPの案内メールから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第5回 6月18日(金)介護施設見学ツアー
○参加費:SKIP会員3000円、一般3500円(当日集めます)
○集合場所:知多市市民活動センター
○集合時間:9時45分
○定員:10名
※知多市市民活動センターより、車で移動しますので時間厳守でお願いします。

10:00 知多市市民活動センター 出発
10:10 NPO法人だいこんの花(知多市)到着
 団体説明。施設見学
10:40 NPO法人だいこんの花 出発
10:50 NPO法人ふれ愛(東海市)到着
 団体説明。施設見学
11:20 NPO法人ふれ愛 出発
12:00 NPO法人ふわり なちゅ板山店(半田市)到着
 団体説明 施設見学
 昼食
13:30 NPO法人 ふわり なちゅ板山店 出発
14:10 NPO法人 知多地域成年後見センター(知多市)到着
 団体説明 施設見学
14:30 NPO法人 知多地域成年後見センター 出発
 振り返り アンケート記入
15:00 市民活動センター 到着
 解散
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
申し遅れましたが私もまたNPO法人SKIPの一員なのですが、それにしてもどんだけNPOやねん、と言いたくなるほど昼ご飯までがNPOの施設。覚悟をして出かけました。

今回の受け入れは知多市市民活動センターを本拠地とする「NPO法人 サポートちた」。SKIPの中心メンバーKさんがここで活動しているため、聞きなれたところだったのですが、ここはいわばNPOのNPO、知多地域のNPOのネットワークのアンテナといったところでしょうか。
Kさんが私たちにぴったりの施設をセレクトしてくれて、上記のとおりのツアーとなりました。
後からわかったことだけれど、この知多地域はかなりこうした活動が盛んで、全国からも様々な試みを見学にする人たちが多くあるということで、「覚悟して出かけました」なんてレベルではいけないのでした。
確かに確かに、すぐ家の前に介護の施設があっても通り過ぎるだけの日常を送っている私は、直接介護施設を見学するのも初めてで、とにかく感動と衝撃の一日となりました。

以下簡単にご紹介!
「NPO法人だいこんの花」(知多市)では大正時代の古い民家が施設に使われていて、昔の建物だから生まれる段差をあえて「えいやっ」と乗り越えることができるよう、乗り越えようという意欲を様々な工夫で生み出していっていました。元気あふれる創設者の母の姿を見ていて、脱サラして後を継いだっという25歳の青年の、最近素敵な25歳に多く会っている気がするのだけれど、その生き生きとした前向きな笑顔に、こういう人たちがどんどん登場してくるのだなと感激しました。

「NPO法人ふれ愛」(東海市)では84歳の代表の方が玄関に出ていらして、初めはこの方がまさか代表とは思わなかったくらいの自然体の方で、カリスマ性があるとかそういう感じはないのに、施設の案内の最後に自身の定年後のボランティア体験から始まって様々な不便に手を差し伸べて行くうちに、実に多様な活動へと展開させていったことを知りました。壁に手書きで貼った活動の経緯を示しながら、そこにはきちんと今後の計画も立てていらして、今後はこうしていきたいと話す姿に年齢を感じさせない強さがありました。

車を走らせ「NPO法人ふわり なちゅ板山店」(半田市)に行きました。今日のお昼は飲み物・スープ・サラダ、そして山ほどの手作りパンが好きなだけ食べられる。今の私には嬉しくない、でもすごく嬉しかった昼ごはんでした。デザートもついて900円。デザートは平飼いのニワトリ(この飼育もやっている)のプリン、たまらなく美味しくて近かったらなあと思いました。ワタルとサホには食べ放題のミニパンがどれも60円だったので、あれこれお土産に買いました。
言い忘れました。このお店は生活支援の若い子たちの数少ない働ける場。生き生きと働く姿が近くの養護学校の子たちにとっては励みでもあり、だからこそスタッフの方たちは少しでも現場が生まれるよう努力している話を聞きました。でもそんな時に出てくる話はお店に来ていた人が自分がオーナーで次に店を出すときにこういうお店をと考えてくれて…というようなじわじわとした広がり。こうやって私たちは自分にできることを探しながら動いているんだなあと感じました。
彼女たちを支えるスタッフの実に的確な指示、あるいは指示を出さない姿にこういうところが増えてくるといいなあと思いました。

最後は「NPO法人 知多地域成年後見センター」(知多市)でした。聞いたことがなかった成年後見という言葉。本人に代わって財産管理をする、全国的にも珍しい、けれど生きるためには欠かせないサポートの試みがここにありました。とはいっても十分な財産をどうしようかという景気のいい話ではなく、もともと設立のきっかけはまだ小さかった障害を持つ子どもの母親が、ある日、余命半年と宣言され、自分が死んだらこの子はどう生きていったらいいのだろうとSOSを出したところに始まるといいます。現在年間4000件もの相談を受けるというこのグループのスタッフは正規が4人、パートが4人、間違いなくこれから全国に広がっていく分野だろうと思いました。

というわけで本当に充実の一日でした。たまには日常から自分を切り離してこんな世界を知ることが自分のいいバランスを作ってくれているように思います。今介護の問題を卒業論文にしようと取り組んでいる25歳・8年生の学生を連れてくれば良かったと思いつつ、素晴らしい企画をしてくれたKさん、そして一日付き合って下さったサポートちたのスタッフさん、その仲間のEさん、本当にありがとうございました。
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ワタル龍馬伝

2010-06-15 22:09:46 | シホのホ(雑記帳)
もうすぐテスト前だというのによく寝るワタル。たたき起こしに行ったら先日の沖縄修学旅行の写真が置いてあった。見せて見せてと覗いたら一枚一枚に名前が付いているので驚いた。「これは漂流物」(波打ち際にただ寝てるだけ)「これはマグロ」(波打ち際でバタ足してるだけ)そして写真が「龍馬伝」なのだそうだ。
どの写真も丸坊主の野球部仲間とのもの。アッ丸坊主の中に女の子…マネージャーさんだった。
というワタルの青春時代です。
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