ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

2016年10月7―9日 韓国済州島 第15回東アジア徐福文化学術セミナーのご案内

2016-08-29 23:57:23 | 徐福伝説
10月は7−9日韓国済州島、9−11日韓国慶尚南道南海島と徐福のイベントのハシゴをします。
そして10月22・23日は富士吉田で徐福のイベントです。
10月は徐福、徐福、徐福です。
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第15回 東アジア徐福文化学術セミナーのご案内

 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 2016年、私たち韓国済州特別自治道と中国寧波市、日本奈良市は「東アジア文化都市」に選定されました。これは韓国・中国・日本の三カ国で、文化による発展をめざす都市を毎年各国一都市選定し、各都市がおこなうさまざまな文化プログラムを通して、交流を深める国家プロジェクトです。
 済州徐福文化国際交流協会では、2016年「第15回東アジア徐福文化学術セミナー」を「徐福文化の考察」「不老長生(不老草)産業の育成と対策」をテーマに開催することに致しました。
 ぜひご出席いただきたく、ご案内申し上げます。

           記

行事名:第15回東アジア徐福文化学術セミナー
主催:済州徐福文化国際交流協会

会場:西帰浦徐福展示館、西帰浦KAL Hotel

主な日程と行事:
10月7日(金)18:00~ 歓迎晩餐
10月8日(土)10:00〜20:00 徐福民俗祭、セミナー、晩餐
10月9日(日) 9:00〜14:00 徐福遺跡地などの観光
参加経費:
  航空料金参加者負担、2泊の宿泊費・朝食費(日本円2万円)参加者負担、
  観光経費などその他は主催者負担

 ご出席の可否とご発表希望の有無を8月30日までにお知らせください。
 ご発表者への注意事項
➢ テーマは「徐福文化の考察」「不老長生(不老草)産業の育成と対策」のどちらかを選んでください。
➢ 原稿は9月25日までにE-mailにて主催者側へお送りください。
その際、ご氏名・ご性別・ご所属・論文のテーマ・現職・略歴・論文・著書・住所・電話番号・E-mail を記載ください。
➢ 発表原稿はA4版15ページ以内としてください。当日の発表時間は15分です(日本語で発表し、翻訳は紙面で配布するスタイル)。
➢ 翻訳は主催者側でおこないます。

ご連絡・お問い合わせ先

済州徐福文化国際交流協会
会長  金 亨受 Tel 82−10−3699−6606
E-mail jejukhs01@naver.com
事務局長 梁 男豪 事務所 Tel 82−64−763−0144

日本の連絡先
済州徐福文化国際交流協会
諮問委員 逵 志保 E-mail horuhoru4@gmail.com

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2016年8月9日 『吉野熊野新聞』・『南紀新報』に掲載されました

2016-08-12 09:25:24 | 徐福伝説
今日12日と明日13日は和歌山県新宮市で2016年度熊野徐福万燈祭。本日は14時から徐福供養式典です。お近くの方、ぜひ徐福公園へ。

さて、熊野地方のお知らせをもう一つ。
6月の中国浙江省象山県でおこなわれた「2016中日韓徐福文化象山フォーラム」で
中国徐福会から徐福文化貢献賞が日本では熊野徐福振興会と新宮徐福協会に贈られました。
残念ながら熊野徐福振興会はフォーラムへの参加ができませんでしたので
後日、賞状とトロフィーが届けられました。
私は当日のフォーラムの様子や中韓日の徐福伝承地の動向などを伝えにいきました。→2016年7月9日 日帰り熊野・新宮の旅

その時の写真とともに、2016年8月9日に地元紙『吉野熊野新聞』と『南紀新報』に掲載いただきました。
両紙ともブログへの掲載をお許しくださったので、ここに紹介します。

2016年8月9日『吉野熊野新聞』


2016年8月9日『南紀新報』


早速表彰してくださった中国徐福会にお知らせしたところ、すぐに中国徐福会副会長・張良群さんからメッセージが届きました。

志保小姐:
您为新宫、熊野的徐福文化传承做了大量工作,新宫徐福会、熊野徐福文化振兴协会获奖有您一份功劳。在此表示祝贺!
张良群

これは新宮と熊野の徐福文化伝承についてあなたはたくさん仕事をしましたねと労ってくださっているのですが、
私は新宮と熊野の徐福研究に貢献したくて論文を書いているわけではなく、
ただただ新宮と熊野は伝承地として解き明かしていきたいことがたくさんあるからたまたまそうなってしまうのです。
是非それぞれの地元から私たちの徐福伝承としての発表や動きがいま以上に起きてくると面白いなと期待しています。
そのための表彰ですし、熊野徐福万燈祭のように年中行事になっている=地域のものになっている徐福の祭りとしては
もっとも歴史のあるところなのですから。
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2016年度熊野徐福万燈祭のおしらせ

2016-08-10 15:10:57 | 徐福伝説
例年通り、8月12日・13日に和歌山県新宮市で熊野徐福万燈祭がおこなわれます。
今年も新宮市から案内が届きました。(ごめんなさい、案内がどこかに紛れて、いま発見!)

 本市におきましては、『徐福』を柱に国際交流、観光振興を図っており、
1994年には徐福の墓を中心に、極彩色の中国風楼門を配した徐福公園を整備いたしましたが、
以後「徐福像」・「徐福上陸の地」記念碑の建設等周辺地域の整備を行っております。
 さて、「徐福」を偲び、「徐福」の遺徳に感謝の気持ちを表すため
例年開催されております「熊野徐福万燈祭」を本年も下記のとおり開催いたします。

2016年度熊野徐福万燈祭
1、徐福供養式典 
日時:2016年8月12日(金)14:00~ / 場所:新宮市徐福公園(JR新宮駅前)
2、第54回新宮花火大会
日時:2016年8月13日(土)19:30~ / 場所:熊野川河川敷

問合せ先・連絡先
〒647-8555 和歌山県新宮市春日1-1新宮市商工観光課 津越
TEL:0735-23-3333(内線331・358)

熊野の山と海に反響し、素晴らしい花火大会です。
ぜひ一度足を運んでいただきたいと思います。
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豊田市近代の産業とくらし発見館企画展「枝下用水」の準備が始まっています

2016-08-10 11:32:59 | 枝下用水資料室
12月6日から始まる豊田市近代の産業とくらし発見館企画展「枝下用水」の準備が始まっています。
http://blog.goo.ne.jp/shidareyousui/e/191f4a45aa75f438b0ff8bf49787aa3b
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2016年7月28日−8月1日 韓国咸陽山参祭り及び徐福文化国際学術シンポジウム

2016-08-06 23:31:50 | 徐福伝説
2016年7月28日から8月1日、韓国慶尚南道咸陽郡で、韓国咸陽山参祭り及び徐福文化国際学術シンポジウムがおこなわれたこと、中国徐福会副会長・張良群さんから報告いただきました。
山参とは山で採れる天然の高麗人参のことなんだそうで、徐福が探し求めた不老草=山参というのがこの地域の伝説、私も徐福の不老草に関するシンポジウムでこの地に招請いただき、でかけたことがありますが、山参祭りは知らないので、ぜひ一度この祭りに行ってみたいなと思います。

ご報告によれば、中国徐福会会長・張雲方さんはじめ、連雲港徐福研究会から8名、蘇州市徐福研究会から3名の合計12名が会議に出席したとのこと。日本は今回呼ばれていないようです。
慶南発展研究院の金兌泳さん、咸陽郡農村觀光協議会(徐福会)会長の文浩成さん、そして張良群さんが徐福文化国際学術シンポジウムで論文を発表したとのことです。山参祭りでは中国徐福会展示コーナーが設置され、贛榆の徐福酒、徐福茶や徐福の作品が並べられ、徐福酒や徐福茶をふるまって大変喜ばれたとのことです。
こうして徐福の名をつけた商品が外に出ていく機会があるなら、日本の各地からも手が上がるのでは?
次は日本にも声をかけて欲しいですね。
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