ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

スーパーレモン

2008-07-31 23:02:05 | シホのホ(雑記帳)
夕食の準備をしているとサホがうれしそうな顔をして「食べてみて」と飴を差し出しました。
おお懐かしきスーパーレモン、この酸っぱさはたまらない。サホと同じくらいの歳頃だったでしょうか、大好きでした。
「お母さん知ってるよ、昔食べたもん」
隣で手をだしたワタルは酸っぱいのがもともとあまり得意ではありません。かなり驚いていました。
リバイバルには強い母なのでした。
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松丈のチキンコロッケ

2008-07-28 16:30:20 | シホのホ(雑記帳)
今日は朝から雷が鳴ったり雨が降ったりで、久しぶりに汗だくでない日を過ごしています。
とはいっても研究所のみなさんはどこか疲れた顔、週末の豊田の祭りで完全燃焼したのでしょうか?
今夜はなににしようかなと駅までの帰り道、そうだ、この間食べた松丈のコロッケを買って行ってあげようと思いつきました。ついでにカツも買ってしまいましたから、今夜はカツ丼にしよう!
ただいま帰りの電車の中、膝上の温かさと揚げたての匂いがたまりません。
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母の俳句集

2008-07-27 23:12:09 | シホのホ(雑記帳)
母が初めて『句集 虫篝』を作りました。
自費出版というのももう珍しくなくなった今ですが、母の句集は手作り和綴じの限定三冊。
その一冊が今日届きました。

一頁ずつめくっていくと、母が「作れない!」とSOSを送ってきた時の句やこんな句ができたと来たメールなどが思い出されて、この句集の中にもたくさんの時間が詰まっているなあと感心しました。
…こんな風に書くとまるで私までも俳句が作れそうな感じですが、私は全くダメ。
それでもたたき台があるといいかなと時折むりやり5・7.5にして送り返したりして楽しんでいます。いつか私も作りたくなるのでしょうか?

母の絵も句と合ってなかなかいい感じです。
そこで私が選んだのは

  待ちわびて乾かぬ縁に水を打つ
  
  挨拶もあとの冷たき麦茶かな

やっぱり句も暑さの中の快適を求めているのでしょうか?
それにしても一冊にまとめてみようという意欲、すごいなあと思います。

せっかくの手作り、できれば句も表紙も母の手書きで完成させてほしかったけれど、これは二冊目の課題ということで。
書くことの楽しさは母譲りであったことを今更ながら思い出した、あたたかい句集でした。
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熊野徐福万燈祭(新宮市)のお知らせ

2008-07-26 11:01:54 | 徐福伝説
今朝のニュースで「今日も危険な暑さです」とアナウンサーが言っていました。なんだかもう命を守るレベルの暑さになってきました。

さて、暑い夏の夜には花火!
今夜は私の勤める矢作川研究所のある豊田市でも「おいでんまつり」があり、晩には大がかりな花火が矢作川で見れるようですが(パンフレットを見るとトヨタ・トヨタ・トヨタ…、あたりまえですけれどすごいですね)、近所は津島神社の天王まつり、今夜は塾などもすべて休みです。
ですがですがここで紹介したいのは和歌山県新宮市で毎年行われている「熊野徐福万燈祭」です。
ご案内をいただいたので記しておきます。

  平成20年度熊野徐福万燈祭
  1徐福供養式典
   日時:2008年8月12日(火)14時~
   場所:新宮市徐福公園(JR新宮駅前)
  2第46回新宮花火大会
   日時:2008年8月13日(水)19時30分~
   場所:熊野川河川敷
  問い合わせ先
  新宮市商工観光課 観光係 Tel0735-23-3333

三重県熊野市の大花火はあまりにも有名ですが、新宮花火も海と山に挟まれて素晴らしい音響空間です。それに熊野市よりは圧倒的にすいていると思います。
お盆のお勧めスポットです。

さてさて、その新宮市の徐福について新聞で見ましたという連絡を受けてWeb検索。新聞記事は消えてしまうことが多いので、早いうちにチェックが必要です。

そして見つけました。
【不老不死のまち 熊野の徐福伝説】神名備型の霊山(2008年7月23日 産経新聞)
そして探しているうちにこんな記事も見つけました。
東アジアからの来訪者は大阪・和歌山観光が好き((財)関西社会経済研究所 島章弘)

中国・韓国の方にはここで出てくる「熊野」がよくわからないだろうなあと思いつつ、徐福がどんどん出てくるなあと感心しています。
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「ライムライト」

2008-07-26 00:35:08 | シホのホ(雑記帳)
今日はワタルの中学の野球部謝恩会で、久々に私の得意な「ポスター印刷」で会場のお店にお礼の言葉を貼り付けてもらったりして楽しんだ。
こんな時に無理が言えるのはやはり教え子のお店。今ではほとんど(?)同じ歳だけれど、今日のワタル(中3)と2歳しか変わらない高校2年生の時に出会ったわけだから、なんだか着実に時は過ぎていくんだなあと思った。

会はお昼だったので、家に帰ってガンガンに冷房をつけて家族が帰ってくる夕方までを今日はだらだら過ごすことに決めた。この「だらだら」は私にはとっても大切な時間。そうだ!今日だ!DVD「ライムライト」を見ることにした。
なぜライムライト?…これは今月はじめにある方からプレゼントしていただいたもの。誰?それは内緒。添えられた手紙に、暇な時に落ち着いて見ることとあったので、今日がそれには一番いい日となった。

実はチャップリンの作品は全く見ていない。こんな顔だったの?と初めてづくし。出ているこの俳優は云々ということよりも、純粋に作品にしんみりとした。さみしくもあり、でもこれはさみしさではないのかな?
人の出会いとは不思議なものだなあとつくづく思った。目の前に一緒にいるかどうかなんてことは実は小さなことなのかもしれない。

昨日も研究所で全く別の分野の研究者の方と知り合うことができ、研究の内容は全然わからなくても、何を自分が問題として将来に向けてどんな夢を描いているかという点では分野なんて実に小さな問題だと思うことができた。

「ライムライト」、こういう作品を私に送ってくれる人がいること、ちょっと自慢だなあとうれしくなった。
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