ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
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逵(つじ)志保のページです

東海日中関係学会2014年度公開研究会のご案内

2014-09-02 13:17:13 | シホのホ(雑記帳)
9月になりました。
つれあいは高校2学期、ワタルは小学校での教育実習(北海道は始まるのが早いので8月中旬から)、サホは集中講義(ユルユル大学生)、
わたしだけはのんびりよと言いたいところですが、
昨日9月1日にようやく出版社(風媒社)に枝下用水史の原稿を送ったところです。
でもまだ送れていないものがあれこれ。今週はその作業に追われます。

そうこうしているうちに、東海日中関係学会の秋の研究会です。
関係者とは会えば「なんとかならないかなあ」の日々。
中国からもメールの冒頭は決まってそんな文句です。
というわけで、きちんと日中の歴史を振り返ろうと
今回は「歴史からみた日中関係」をテーマに企画しました。是非お出かけください。

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東海日中関係学会2014年度公開研究会のご案内
                    会長 川 村 範 行

拝啓 厳しい暑さが続いていますが、皆さま方におかれましては、ご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は、当学会につきまして格別のご高配ご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、日中関係は、尖閣諸島国有化問題発生以来、両国首脳の会談も開催されず、
改善の兆しが一向に見られません。当学会では「歴史からみた日中関係」をテーマに、
日中関係改善への展望・期待に向けて、下記の要領で研究発表会を開催致します。
ご多忙のことかと存じますが、皆さまのご参加を是非賜りますようご案内申し上げます。
なお、発表会終了後、交流もかねて懇親会を実施させていただきますので、
あわせご参加のほどよろしくお願い申し上げます。 
                     敬具                                    
        記
日時:平成26年9月20日(土)14:00~18:30(受付開始13:40~)
会場:愛知大学車道キャンパス K1005教室(10階)
(名古屋市東区筒井2丁目10-31、地下鉄桜通線車道駅下車徒歩3分)

公開研究会(14:00~17:00):テーマ「歴史からみた日中関係」
会長講話:「日中首脳会談の可能性」 川村範行
研究発表: 宮本賞受賞記念発表
「華僑・華人のアイデンティティについて」―変化し続けるアイデンティティ―
         発表者:佐々木亜矢(当学会会員)
         コメンテーター:土屋康夫(当学会理事)
研究発表:「日中の戦争に至る道」―満州事変を手掛かりにして―
         発表者:馬場毅(愛知大学名誉教授、当学会理事)
         コメンテーター:川尻文彦(愛知県立大学准教授、当学会会員)
研究会参加費:会員無料、一般(非会員)1,000円、学生500円(当日受付にてお支払い下さい)
  
懇親会(17:10~18:30)
会費:2,000円(当日受付にてお支払い下さい)
会場:当大学1階ラウンジ「ポルティシモ」

申込締切日:9月15日
事務局 tokai.n.c.a@gmail.com
052-551-3101 ハヤカワカンパニー内
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