ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

木綿の布団

2008-05-09 23:59:29 | 崑崙人伝説
以前、土曜日朝のテレビ番組「知っとこ」で紹介された時も結構知り合いが見ていて、「私もあの木綿の布団欲しいわー」とわいたのですが、
新たにテレビ番組のご紹介です。

  5月12日 月曜 朝8時35分からの
  NHK総合の『生活ほっとモーニング』の寝具の特集で、
  多分、数分だと思いますが
  もめんのふとん作りの寝具技能士として私(丹羽さん)が紹介されます。
  時間があればご覧下さい。

繰り返しになりますが、崑崙人渡来伝説で綿の種を崑崙人が持ってきたというところがきっかけとなって、木綿布団の丹羽さんと出会いました。現在の矢作川研究所の下流に矢作古川があり、そこが舞台です。
現在あれこれと資料をあたっている中で、豊田周辺でも盛んに木綿が作られていたことがわかります。
いつだっていろんなところからつながって行くのだと思います。

ああ、はやく木綿の布団買えるようになろう!
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木綿のふとん

2007-12-21 21:55:48 | 崑崙人伝説
崑崙人が日本に運んできたという綿の種。
愛知県西尾市にある天竹(てんじく)神社にはそんな伝説が残っています。

その調査をきっかけに「ふとん名人」丹羽さんと出会いました。
ブログを頻繁にご覧くださっている方なら、それはインドから絵葉書をくれた…と思い出してくださるかもしれません。
その丹羽さんが明日2007年12月22日朝の情報テレビ番組「知っとこ!」(TBSと毎日放送系列)で、
もちろん木綿のふとんで登場するとのことです。
是非、こだわりの木綿のふとん、ご覧ください。
私もそのふとんを目の前にして、ものすごーく欲しくなったものです。
頑張って仕事して買えるようになろおっと!
コメント (4)
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ふとん職人丹羽さん「人生の応援歌展」(名古屋三越栄本店)

2005-11-22 10:54:47 | 崑崙人伝説
崑崙人渡来伝説のある天竹神社に行ってから、鳥居などに刻まれた全国のふとん業界の名前が気になっていました。
インターネットであれこれと調べていると、県外の「おたふくわた」で知られる会社のページに天竹神社を訪問したという記事http://www.honeyfiber.com/otafukuwata/otafukuwata7.htmlが出てきました。
そこで何か手がかりが得られないだろうかとあれこれお聞きしようとしましたら、
「ふとんのことなら丹羽さんに聞くのがいい」とご紹介いただきました。

早速伺った丹羽ふとん店http://www.h4.dion.ne.jp/~niwa/の丹羽さんは、ふとん業界初の内閣総理大臣賞を受賞した技術の持ち主というだけでなく、実にこだわりの職人で、そのこだわりが綿の知識と技術に真摯に向けられています。お話を伺って帰るときには「丹羽さんの作る布団で寝たら気持ちいいだろうなあ」という気持ちになったくらいでした。

その丹羽さんが、11月22日(火)の今日から27日(日)まで名古屋三越栄本店「人生の応援歌展」http://nagoya.mitsukoshi.co.jp/0511jinsei/index.htmlで実演販売されているということです。
この展示、他にもダンスシューズ職人やギタークラフトマンなど、分野も様々。
「その道一筋に生きている人がいます」との案内に、久しぶりに丹羽さんにお会いしたいと思っています。
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崑崙人の綿の種と栄西の茶の種

2005-11-06 17:05:05 | 崑崙人伝説
愛知県西尾市天竹(てんじく)町にある天竹神社には、日本に初めて綿の種を持ってきたという崑崙人が祭られています。
ある年には大変な賑わいを見せたその天竹神社は、数年前にインド大使が訪ねてくるなど、この伝説をきっかけにした国際交流が始まっているようです。

さて、11月4日の読売新聞に、西尾市内の小中学生約660人が、ミュージカル「西尾茶浪漫伝説」を上演したという記事が出ていました。
http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyo051104_2.htm

臨済宗を開いた栄西が中国に渡り、茶の種を持ち帰ったことをきっかけに、西尾で茶づくりが広まったという内容なのだそうです。
渡来人伝説は海の向こうからやってくる人が主役となりますが、
このように、行って帰ってきたという形でも海を渡るストーリーは生まれてくるのですね。
茶の種か、綿の種か。西尾の歴史ロマンは広がります。
コメント (6)
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