ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

特A銘柄「ヒノヒカリ」がおいしい!

2016-02-28 23:25:59 | 百済王伝説
一昨日の新聞で、日本穀物検定協会による2015年産米の「食味ランキング」の発表が掲載されていた。
「過去最多46銘柄」が「特A」になったと書かれていたが、
そのなかに宮崎の「ヒノヒカリ」がはいっていて、ヤッタゼと嬉しくなった。

数年前、恒例の師走祭りの「調査」(表向きは)に行けなかった年があった。
そのとき、宮司が「神門の米を食べないと元気がでないでしょう」と
30キロの米袋で我が家に神門のコメを送ってくださった。
それがあんまり美味しくて、以来、神門からお米を送っていただくようになった。
それが今回自慢したい「ヒノヒカリ」だ。

あんまり知られていないみたいで、なに食べてる?と言われて
「ヒノヒカリ」と答えると、ほとんど反応がない。
愛知にいるからだろうけれど、それをいつも寂しく思っていた。

美味しさは、精米して送ってもらっていたのを、
あるとき宮司から
「小さな精米機で毎回精米すればいいのに。ずっと美味しいよ」といわれ、
1万円もしないで買えたので、早速精米機を使ったら、これはまたまたおいしくなった。
それに米ぬかもでて、いいことばかり。

先日、黒野伸一の『限界集落株式会社』を読んでいたら
どの銘柄つくってるの?ヒノヒカリ?なにそれ?知らないの?美味しいんだよ
というようなやり取りがこの小説のなかであって、そうそうとうれしくなったのだけれど、
やっぱり私の口は間違っていない。特Aだ!と新聞を見ながら嬉しくなった。

そんなこと言ってると、思い入れが強いからでしょう?と言われそうだけれど、
そしてたしかに思い入れ強いけれど、
みなさん、宮崎のヒノヒカリ、美味しいんですよ。
ぜひ一度お試しください。

あー、祭りのときにまかないのみなさんが作ってくださる
鶏汁の味を思い出してしまった。
山盛りのご飯にかけていただくと、たまらない。

こんなにを二杯も食べてしまいます。



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映画日記と『シネマの時間』

2016-02-26 23:34:45 | シホのホ(雑記帳)
毎週末の楽しみがあります。
それはKさんから配信される「サタデー・ナイト・シアター」。
1933年生まれのKさんが、若いころに見た映画から、いま映画館で見ることができるものまで
選りに選って映画評として届けてくださるのです。

Kさんとの出会いはいまから16年も前、名古屋市高年大学地域専攻での講義でした。
私の拙い話を面白そうに聞いてくださって、
その後は「おっかけです」と笑いながら、名古屋での講演におこしくださったり、
熊野にも足を運んでくださったり。
そんなこともあって、あれこれとお話しているうちに
なぜか映画の話になり、昔、映画日記を書いていたと聞いたことがありました。

それから何年経ったか、古い映画「汚れなき悪戯」のことが知りたくて
ふとKさんなら知っているかもと思い、尋ねてみると、
いまその手書きの映画日記を打ちなおしているのだといって、
すぐにその映画のことが書かれたものを送ってくださいました。
面白いのは当時の劇場や値段、はじめから最後まで座って見れたかというようなことまで記されていて、
すごいすごいと感激したのでした。

そんなわたしのふと聞いたことがきっかけだったということですが、
打ちなおした映画日記の週末配信が始まったのです。
こつこつと、入院なさるようなときにはそれも予定に入れてスピードをあげたりして、
明日で115夜になります。継続は力なり。
すっかり週末にサタデー・ナイト・シアターを読むのは、私の習慣になっています。

昨年、イーブル名古屋(名古屋市女性会館)でたまたま春日井市のかすがい市民文化財団で
毎年募集している自分史作品のチラシに今年のテーマは「シネマの時間」ですとかいてあるのをみつけました。
これはもうKさんのためにあるような公募。
すぐにそのチラシをKさんに送りました。

毎週末の配信もあるのに、こんなことを書きましたと送ってくださった「甦った映画日記」という文章。
一つの作品ではなく、ご自分の人生がいかに映画とともにあったか、
そして私とのやりとりから自分でただまとめているだけではなく、
人にみせるというアイデアが生まれたことなどがとても読みやすくまとめられていました。
これは絶対選ばれる!と思ったのはまちがいなかった。
Kさんの文章は多くの応募の中から選ばれ、作品集として出版されました。


2016年2月刊行

今夕、この本がKさんより届きました。
私はそんなサプライズがあるとは思わず、今日「八月の蝉」がテレビでありますよというメールに
最近見た中国映画「最愛の子」がとても良かったというメールを送ったところでした。

もう文章は知っていたのに、活字になった文章を読むと
なんだがうわーっとこみあげてきて、急いで電話をしました。
Kさん、私のメールを読んで「最愛の子」を見に行く計画を立てているところでした。
この意欲!そのパワーがKさんの文章に叩きこまれているような気がしました。

今夜私は久しぶりにテレビで「八月の蝉」を見て、また泣きました。
こういう時間ってとっても大切。
それを毎週末気づかせてくださるKさん。
これからもずっとずっと配信を楽しみにしています。


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2月21日5:45~中京テレビ「カラダの栄養見つけ旅~熊野市~」放送です!

2016-02-16 21:48:51 | 徐福伝説
白梅が咲いて春だなあと思ったら(昨日)、朝からちらちらと粉雪が舞っていました(今日)。みなさん風邪などひかないでくださいね。

さて、アラフィフの私が言うのもなんですが
中京テレビには「アラカン」という番組があるそうです。

2月21日(日)AM5:45~6:00に
中京テレビの~60代からの夢チャレンジ「アラカン」~という番組で
「カラダの栄養見つけ旅~熊野市~」と題して熊野市の特集が放送されます。

サンマの丸干し、たかな、新姫や地鶏などの特産品にスポットがあたるそうで、
ぜひご覧ください。

60代からの夢チャレンジ「アラカン」 放送時間:AM5:45~6:00
URL:http://www.ctv.co.jp/arakan/
HPで放送内容の予告が出ているようです。

そう、熊野ってほんとうに美味しいんです。今の時期行けないことはなんだかとっても損している感じです。
いろんなこと片付けて、行きたいぞ-!
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