ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

2008年1月25日‐27日 師走祭りが行われます

2007-11-30 23:59:48 | 百済王伝説
先ほど「今年の師走祭りも来るじゃろ」と連絡が入りました。
旧暦の師走祭りですから、実際には来年2008年にはいっての師走祭りとなります。
2008年は1月25日(金)から27日(日)に決まったそうです。

祭りの場所は、今熱い宮崎県!の山奥の美郷町の旧南郷村の神門(みかど)神社。25日に木城町の比木神社の御神体が神門神社にいらして、祭りが行われます。
どんな感じ?と思われる方、ほるほる2007年9月15日の記事から、上平さんの写真のページをご覧ください。

今回は韓国の先生と一緒に参加の予定です。これからの打ち合わせにウキウキします。ああ、祭りの師走になったのですね!

写真は何年前?同じシホという名の仲良し(でもすごい年齢差)と記念撮影。顔がわからないからいいでしょう?



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山わさび

2007-11-30 09:21:24 | シホのホ(雑記帳)
近所にあるコンビニ「COCOストア」のホテル食パンはもちもちとした食感で、我が家の朝食パン組(我が家はパン組とご飯組とに分かれています)の人気なのですが、パン組の私が今朝はご飯組に飛び入りしたのは、山わさびをいただいたからです。
私の行きつけの美容院のお店のスタッフの中に、まもなく結婚して北海道に暮らす方がいて、髪を洗ってもらったり染めてもらったりする時にいつも食べ物の話をして盛り上がっていましたら、先日予約して行った時に「北海道から送ってきた山わさび、持ってきました」と帰りにもたせてくれました。
私は初めてだったのですが、見た目はゴボウみたいです。でもすりおろすとしっかりわさびです。味噌であえたりも美味しいそうなんですが、炊きたてご飯にすりおろした山わさびをおいて、醤油をさっとかけて食べるのが抜群と聞いたので、さっそくやってみました。最高でした。
わさびだということで、ワタルもサホも興味を示さず、サトルは可哀想なことにかき込んだら刺激が強かったのか最近喘息気味なのですがそんな胸音になってしまって、残りは全て私のお腹に入ることになりました。

北海道の女満別に暮らすという彼女が、今後も北海道の味を紹介してくれることをひそかに楽しみにしています。だって、美味しいもの。数年前に中国の方たちと北海道に行ったときに「じゃがいもの土産なんて邪魔だ。いらない。」というので、全て私がもらったことがありました。もったいないもったいない!
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2007年12月11日・12日 徐福フォーラムin神奈川   

2007-11-30 00:26:51 | 徐福伝説
2007年12月11日・12日、横浜にて徐福フォーラムin神奈川が行われるとのこと、私も参加いたします。ご興味ある方、お出かけください。

              徐福フォーラムin神奈川            
  日時:2007年12月11日(火)・12日(水)
  場所:かながわ県民センター(JR横浜駅西口より徒歩5分)横浜市神奈川区鶴屋町2-42-2
  参加費:2000円(2日間通し)
  問合せ先:徐福フォーラムin神奈川実行委員会 TEL/FAX 044-511-4772(田島) 
  
  12月11日(火)
  第1部
  10:00 挨拶・祝辞             田島孝子
        基調講演「徐福のアジア的ひろがり」 池上正治
  13:00 目で見る徐福たち 青森から九州まで徐福ゆかりの行事を映像で紹介
  18:00 映画「徐福さん」上映(中国語字幕版・前売500円)/18:00 懇親会(会費 6000円)
  
  12月12日(水)
  第2部  徐福up-to-date 研究発表会     進行= 前田
  9:00 挨拶
  9:10 日本各地の徐福研究1        座長:(河野、前田)
      1.神奈川と徐福              前田 豊
      2.徐福の子孫・藤沢妙善寺福岡家の墓碑   姫井倫子
      3.徐福の後継者・秦氏と遠江        中浜勝也
  <休憩 10分> 
  10:20 日本各地の徐福研究2       座長:(逵 、前田)
      4.熊野新宮における徐福関連の詩碑について 山口泰郎
      5.熊野・常世信仰としての徐福ロマン    中上 紀
      6.八丈島の徐福伝説            笹本直衛
      7.佐賀に息づく徐福            末岡暁美
      8.富士吉田と徐福             土橋 寿
  <12:00-13:00 昼食と休憩>
  13:00 中国・韓国の徐福研究       座長:(池上、前田)
      9.韓国と徐福               石川幸子
     10.中国と徐福               鐘 安利 
  14:00 徐福研究の最新動向        座長:(中浜、前田)
     11.徐福と潮岬               木村正治
     12.続「新徐福考」・真の国際交流を求めて   鳥居貞義
     13.徐福伝説の東アジアネットワーク     逵 志保
  <15:00-10分 休憩>
  15:10 全体討論・質疑応答        座長:(田島、前田)
      1) 徐福研究の今後のあり方
      2) 徐福は本当に日本に渡来していたか 
  15:50 講評と総括            河野通広
  16:00 閉会挨拶             田島孝子
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2007年11月25日 勝幡お鍬祭り

2007-11-25 15:59:56 | その他の研究・調査
10月はじめ、退院して自宅に向かう車の中で、見かけなかった「祝 勝幡お鍬祭り」のノボリがいくつも近所の家の前に出ていることに気づきました。毎年地元勝幡神社で行われているのは「おこわ祭り」。「おくわ祭り」って何?

日本民俗学大辞典に拠れば御鍬祭とは「尾張・美濃・飛騨・三河・遠江など中部・東海地方で17世紀以後、ほぼ60年ごとの壬戌・丁亥の年に流行した五穀豊穣を祈る祭。」とのこと、1631年以後行われ、前回の流行は1947年のことという。つまり今年がそれから60年目にあたったのです。
既に大須など、他の地域でも行われており、その様子は名古屋テレビなどでも紹介されています。

地元にいると面白いのは、そうした祭りを日々の暮らしの中で誰がどのように動き出し、周囲がどのように受け入れていくのか、祭りにどういう人たちが足を運んでいるのかが実に細かくみえてくることです。(逆に日常から抜け出せず、「なんで祭り見にきたの?」と話しかけられたりもするのですが。)

それにしても60年前なら記録がないこともないだろうと思いましたが、
10時に勝幡神社から勝幡コミュニティセンターまでの十数分のお練り行列(勝幡保育園児によるマーチングバンドが中心になり、先頭は写真のような木製鍬を肩にした4人、バンドの後には神輿、そして婦人会の方たちが法被を着て歩きました)をしたあとはコミュニティセンターの駐車場を舞台に、勝幡小学校の金管部の演奏、和太鼓演奏、鳴子踊り、大正琴、愛西音頭と続きます。
大正琴をやっているころからコミュニティセンターのそばの田で、畝田作りの再現や野ら茶も行われました。
畝田作りはこの勝幡ではもうできる人は数人になってしまったとのこと。見ている方たちが「昔はどの家もやっていた」とおっしゃるので、じゃあできるんじゃないですか?ときいたら、「見てはいたけど、自分にはできない」と返ってきました。そうかあ、身近で見てはいても理屈は分かっていても、身体で覚えていなくてはできないんだなあとわかりました。目の前でなくなっていくというのはなんとも寂しいものですね。

最後に講話「織田信長誕生の地 勝幡城」がコミュニティセンターで用意されていたのですが、残念ながらこれから別のところに出かけないといけなくて帰ってきました。もし参加された方がありましたらお話お聞かせください。
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さがわれん「ぼく、ここにいるよ!」

2007-11-25 00:01:08 | シホのホ(雑記帳)
以前、私の小中学校の部活仲間のさがわれんさんの漫画『はだしの天使』をご紹介したことがありました。→2005年10月14日「ちょっとウルッと『はだしの天使』」

漫画界もまた厳しいのでしょう。連載していた月刊読み切り漫画誌『ほんとうに泣ける話』の経営者が変わったか何かで、連載が打ち切られてしまっていたようです。
捨てる神あれば拾う神あり?一度は打ち切られてしまった「はだしの天使」が、この度『泣きたい夜に贈る心温まる話』(笠倉出版社)で「ぼく、ここにいるよ!」(カラーP3+P48)というタイトルで復活したのだそうです。
ユウタ君、小学生編だそうです。

新しい雑誌だそうで、この号の売れ行きがよければ続くという綱渡り漫画!?
30年も前から漫画家になるんだと言い続けてきたさがわれんが本当に漫画家になって、子育てに奮闘しながらも頑張っています。
これからも仕事が順調に続くように、私からも宜しくお願いします!
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