ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

豆腐脳

2007-01-07 17:05:08 | シホのホ(雑記帳)
昨日6日の朝日新聞、莫邦富さんの記事に三菱商事の中国語研修が紹介されていた。2005年から新入社員は全員中国語研修が義務付けられていて、内定から入社までにインターネット上で中国語講座を100時間、新人研修期間中に2日間の会話研修、さらに業務上必要となる社員は2ヶ月の北京語学留学までさせるという。それだけビジネスの世界では中国語が必要になってきたということなのだろう。

仕事上ではなくても、韓流で韓国語人気がすごかったここ数年。今も衰えることなく、語学留学が熟年層で流行っているという。好きな俳優の台詞をそのままの声で聞きたいという情熱がそこまで頑張らせるのだと思うと、私もドラマにはまっておけばよかったなあと思うくらいだ。

私は中国や韓国に観光でなく出かけていくから、中国語も韓国語もバッチリだと勘違いしている人が多い。中国語はちょっとわかる程度、韓国語にいたっては済州島で手当たり次第に韓国語で「私は美人です」と言いふらしたくらいにわかっていない。

中国に行って中国語を話そうとしないなんて、韓国に行って韓国語を話さないなんて傲慢ですよといわれると、ただただ頷くしかありません。
朝日新聞の同日の広告欄で、同じく三菱用事の大連で働くビジネスマンが、健康のために豆腐脳というおぼろ豆腐にあんをかけたようなものを食べているという写真付き記事を見ました。ものすごーく美味しそうで、食べたことあるかなあ?もう絶対次回の中国で食べようってチェックしました。ついでに中国語での読み方を知るすばらしいページ書虫ピンインサービスを見つけたので、発音も確認しました。
なんとか今年は指差しでなくメニューを自分の中国語・韓国語で言える程度までは頑張ってみたいと思いました。きっとそれくらいの具体的目標が似合っているのです。
みなさま宜しくご指導ください!

七草粥…でなくて「あんころ餅」

2007-01-07 14:47:40 | シホのホ(雑記帳)
今日は1月7日、当然の如く朝は春の七草(せり・なずな・すずな・すずしろ・ほとけのざ・ごぎょう・はこべら←言えて良かった、元高校国語の先生)を入れた七草粥を食べて家族の健康を願いたいところだったのですが、子どもたちはお粥が好きではなく、「えー、やだー」といわれてしまいました。
というわけで気を取り直して、朝はサトルの実家から届いた「あんころ餅」を食べました。

餅も餡も大好きな私は、つきたて餅を餡でからめる一般的なあんころ餅ではなく、写真のように餡を餅で包んだものも大好きです。結婚したての頃は珍しくてサトルの実家でできたてを恐ろしいくらい食べたように思いますが、最近は理性も働くようになって来ました。なんていったって、もうすぐ「不惑の年」なのですから。
一緒に食べるこれもサトルの実家特製のタクワンもたまりません。

ご馳走様でした。という、我が家の1月7日の朝でした。
そろそろ始動せねば…。